そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

岸田秀-3(戦争犯罪と謝罪)

2012年11月27日 | 日めくり帖

11/27
「ドイツにてナチス追及熾烈だが日本の場合それとは別と()」
「日本は水に流すをよしとして相手の罪も水に流せり(欧米人ほど追及しない)」
「謝るはおためごかしで本当に謝るべきはしないが普通(アメリカの日本兵捕虜の虐殺、原爆投下、ソ連のシベリア抑留、スペインのインディオ大量虐殺、イギリスのインドやビルマに、フランスがインドシナ三国にオランダがインドネシアに謝罪したと言うことは聞かない。)」
「本当は戦後日本の罪悪の意識がずれてもと見失う(中国や朝鮮といったアジアへの謝罪)」
「正直な気持ちをいえば米英やオランダなどに罪は感ぜず(脅しをかけてきたのは奴らである)」
「アメリカが正義をかざし日本の戦争責任裁くはおかしい(アジアを植民地化して追い込んだ。因縁をつけられ無実の罪で罰せられたという思いが残っている)」

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万葉集#14.3429-14.3430

2012年11月27日 |  / 万葉集

11/27

「遠江トオツアフミ引佐細江イナサホソエのみをつくし吾アレを頼めて浅アさましものを(譬喩歌タトヘウタ #14.3429 右の一首は、遠江の国の歌。)」
「遠江トオツアフミ引佐細江イナサホソエの澪標われ頼らせて疎ましくする()」

「志太シダの浦を朝榜ぐ船はよしなしに榜ぐらめかもよ寄し来ざるらめ(#14.3430 右の一首は、駿河の国の歌)」
「志太シダの浦朝榜ぐ船はわけもなく榜いでいるのかきっと理由ワケあり()」


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