親鸞-6

11/30
「親鸞の多くの著作残れるもその殆どは晩年のもの()」
「晩年は和讃を詠みて残したり三帖和讃はつとに有名(『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』)」
「90歳で生涯閉じる枕元子供二人と弟子の二人が(道性・覚信尼・顕智・専信)」
「浮き沈みあれど真宗中興を蓮如はたせりいまに至ると()」
「真宗は京都の西の本願寺大谷廟堂元になりたり()」
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万葉集#11.2415-11.2417

11/30
「処女ヲトメらを袖布留フル山の瑞垣ミズガキの久しき時ゆ思ひ来コし吾アは(#11.2415)」
「娘らが袖振る山の瑞垣ミズガキを長きにわたり思いし吾は()」

「ちはやぶる神に祈れる命をば誰タレがためにか長く欲りする(#11.2416)」
「厳かな神に祈りしこの命誰のためにと長らえるのか()」

「石上イソノカミ布留フルの神杉カミスギ神さびて恋をも吾アレは更にするかも(#11.2417)」
「神宿る布留フルの神杉カミスギ厳粛も恋は別物また惚れるかも()」

選挙結果

11/29
「夜遅くずれ込むのかと思えどもわりと早くに結果は出たり()」
「15万票差は大差維新勝つ後の衝突楽しみにする()」
「自公民共産党まで結束し向かえど強し橋本維新()」
「松井氏とダブル当選したけれど市会は未だ少数派なり()」
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万葉集#11.2413-11.2414

11/29
「故もなく吾が下紐そ今解くる人にな知らせ直に逢ふまで(#11.2413)」
「わけもなくわが下帯を今解くを人にばらすな直に逢うまで()」

「恋ふること心遣りかね出で行けば山も川をも知らず来にけり(#11.2414)」
「恋心押さえきれずに出歩けば山や川をも知らず来ました()」

「ライトなり恋を歌えどちょっとした心の動き披露するなり(右ノ四十七首ハ、柿本朝臣人麿ノ歌集ニ出ヅ。)」
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西本監督逝く

11/28
「西本氏亡くなったらし少し前挽歌もどきに確か残さず(享年91歳)」
「選手では芽はでなかったしかれども監督として花は開けり()」
「ベタベタの関西人のにおいなくあの人の出はどこでありしか()」
「このように書ければあまり逸話なし細かく見れば逢っただろうが()」
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