そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

岸田秀-1(20 世紀を精神分析する)

2012年11月25日 | 日めくり帖

11/25
「岸田氏は歴史動かす最大の要因なるは『幻想』なりと()」
「人間は本能壊れし動物でその行動は本能でなし(本能でなく自我で動く)」
「人間は、罪あることや恥ずかしいいろんなことを隠蔽したり(そして生きていく)」
「個人でも集団・国家も病んでおりその狂い方違いはあるが()」
「この世界医者が不在の精神の病院のごと存在をする()」
「歴史とは合理でできたものならず病的現象固まりなると(そんな目で見ることが『史的唯幻論』だと)」
「この説はなかなか愉快いかにして展開するか先行きを見ん()」
「()」
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古事記のつまどい

2012年11月25日 | 日めくり帖

11/24
「兵庫県書店組合主催する妻問いテーマの講演に行く(古事記の1300年記念行事)」
「講師には大阪府大の先生が監修をした縁で講演()」
「マンションの鍵渡すとき八千矛はいかな苦渋を味わいたるか()」
「妻問いは血が濃くなる避けるため領地拡大かねて行う()」
「庶民では歌垣つうじ嫁と逢い夜這いをかける風習なりし()」
「イザナギとイザナミがしたまぐわいでやまとの島の国生みがなる()」
「まぐわいをせずも神々生れくるはどんな構造神話に潜む()」
「まぐわいは見境なしに行えるいちいち記録ないだけだろう()」
「禊とは新しいもの産み出せるそんな儀式で子も増やせるか()」
「八千矛が越に妻問いしたときはかなり強引しかし大和は()」
「八千矛の大和夜這いは鐙にと足掛けたるもあきらめやめる()」
「万葉のリズムは五・七も後期にはリズムは変わる七・五の調べ(長歌が歌われなくなったから、2句切れから3句切れが普通になった)」
「万葉も古事記も読んだわが身には行間にあるイメージがわく()」
「関西の人は恵まれそのよさを知らないでいる至極残念(関東で同じような講演があり山田寺に行った人の数を聞いたらすごい数だった。ここでは聞けない(笑))」
「()」「()」「()」「()」

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万葉集#14.3424-14.3425

2012年11月25日 |  / 万葉集

11/25
「下毛野シモツケヌ三鴨の山の子楢コナラのす目妙マグハし子ろは誰が笥ケか持たむ(#14.3424)」
「下野の三鴨の山の楢のごと美しき娘は誰に嫁ぐか()」

「下毛野安蘇アソの川原よ石踏まず空ゆと来キぬよ汝が心告ノれ(#14.3425)」
「下毛野安蘇の河原の石踏まず飛んできました本心言って()」

「下野は栃木の辺りのことなりしどの辺までを言うかわからず(右の二首は、下野シモツケヌの国の歌)」
「()」

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