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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五体俳句642「魚族みなまなこ険しき四月かな」(『天路』1998)(上田五千石)

2024-04-01 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句642・まなこ4(動物)・上田五千石09・2024-04-01(月)
○「魚族みなまなこ険しき四月かな」(『天路』1998)(→上田五千石09)
○季語(四月・晩春)(→「575筆まか勢」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:平仮名の「まなこ」4句目。漢字の「眼(まなこ)」は3句、「眼(め)」は8句を数える。魚続のまなこが険しくなってもまなこの形状は変わることはない。

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