俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句643・真二つに・透次657・2024-04-13(土)
○「真二つに四月の辞書の香を開く」(『遠景』2024)(→鎌田透次657)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(四月・晩春)
when you open it
you can smell the dictionary
in April / Touji
【作句メモ】:半世紀前の記憶の句である。いまや辞書は書籍の廃棄候補の段ボールの中に入っている。