俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句360・鉛色1・山下美典3・2017-12-6(水)

2017-12-06 04:56:00 | 色彩俳句

●色彩俳句360・鉛色1・山下美典3・2017-12-6(水)
○「舟往き来運河は寒き鉛色」(『海彦』1987)(→山下美典3)
季語(寒し・三冬)(「俳句四季201609」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:冬の運河の色である。船の往来により、ときどきかき混ぜられる冬の運河である。寒い「鉛色」#7b7c7dの運河である。

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