●色彩俳句360・鉛色1・山下美典3・2017-12-6(水)○「舟往き来運河は寒き鉛色」(『海彦』1987)(→山下美典3)○季語(寒し・三冬)(「俳句四季201609」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:冬の運河の色である。船の往来により、ときどきかき混ぜられる冬の運河である。寒い「鉛色」#7b7c7dの運河である。
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