俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句0176・嗅覚028・松倉嵐蘭01・2014-05-26(月)
○「青くさき匂もゆかしけしの花」(松倉嵐蘭01)
季語(けしの花・夏)
昔唄にあった丘の上の「ひなげし」の花などは大丈夫でしょうけれど、一般に罌粟の花は栽培が規制されています。それが青臭いかどうかは確認することができません。(~_~;)。
○松倉嵐蘭(まつくららんらん)(1645~1691)
代表句「百舌鳥のゐる野中の杭よ十月(かんなづき)」02
季語(十月・冬)
肥前島原藩主松倉家につかえ、辞して江戸浅草にすみ、→松尾芭蕉に師事して「桃青門弟独吟二十歌仙」に名をつらねた。蕉門最古参の門人。(「芭蕉db 」より抜粋引用http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/whoswho/ranran.htm)→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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