俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●次元俳句0173・忌日(時間)03・遠藤若狭男03・2014-05-04(日)
○「修司忌の五月の森の暗さかな」『青年』(1991)(→遠藤若狭男03)
季語(修司忌・春)
今日は→寺山修司の忌日(1983)。五月の鬱蒼とした森の昏さは修司の忌日になおさら深く感じられます。「→目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹」の修司の句を想起させる句です。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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