Narbonne

2024-01-25 | フランス田舎三昧

英語の発音ではナボーン、フランス語の発音ではナルボンヌと聞こえる街は古代ローマの時代に港から栄えた街です。

ブドウやオリーヴがよく育つ気候だった為でもあり

行き来が盛んだったのです。

 

海底から発掘されたオリーヴオイルのための容器

古代ローマの建国は紀元前375年、395年に東西2つに国が分かれローマを首都とした西ローマ帝国が滅亡した476年まで約1200年、また、もう一つの首都コンスタンティノープルが陥落して東ローマが滅亡したのが1453年ですから、これまでを数えると約2200年続いたことになります。(Googleより)

因みに日本は弥生時代でした。

 

樫の木と鉛の錘で造られたアンカー

今から2000年以上前の事ですがかなり進歩した文化があったものです。

現代のように便利な重機もコンピュータもなかった時代に今より豊かな暮らしをしていたことがこの博物館で見ることができます。

 

 

29歳で暗殺されたカラカラ帝

 

 

 

それほど多くの展示品はないけれど午後のひと時を過ごせる新しい博物館です

 

これらは墓石だったり家の飾りだったり美容院の看板だったり

ラテン語が読めるともっと意味がわかり面白い博物館です。

 

 

 

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1951年1月22日

2024-01-22 | フランス田舎三昧

 

苦労という苦労もせずにどうにか無事に72年を生きのびて

73年目を迎えました

70歳の時思わぬガンの宣告を受けた時は

ボクの人生はなんだったのだろう

一体何を達成したのだろう

何もしてこなかった

これがボクの最後なのだ

ほんとうに人生とははかないものだな

というのが実感だった


今は再発も転移もなく元気に暮らしてはいる

不安な心はぬぐいきれないけれど

毎日をくいなく生きることのみです

 

写真は古代ローマの遺跡群です

このレポートはまた後ほど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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寒さが続く

2024-01-14 | フランス田舎三昧

本格的な寒さになってきてはいるがこんな青空を見ると気持ちが晴々します。

陽がのぼった直後のサーモンピンクが綺麗なこと。

今年はこの畑には大麦が実ることでしょう。

エレクトリックカーのチャージャーの調子が悪いため村のチャージポイントまで持っていきそこから歩いて帰るのです。

小さな自転車でも積み込めば楽になるのだけれど三輪車は大きすぎて積めないので

帰りは歩き、取りに行く時も歩き、いい運動にはなります。

 

 

二つ植えたアマリリスの球根のうち一つだけがこんなに成長しました。

三輪咲くと重さで倒れることがあるので支えを立てなくてはなりません。

 

二つ目はまだ5センチほど芽を出したばかりの大違いです。

 

 

 

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椅子の張り替え

2024-01-02 | フランス田舎三昧

 

普段となんら変わりない日のようなクリスマスとお正月でした。

そんな何も変わったことのない日が幸せです。

 

そんなクリスマスの日に再び古い椅子の張り替えを始めました。

 

これはロンドンから持ってきたもので古道具屋で買って以来30年ほど使ってきたものです。

僕はあまり好きなデザインではなかったのですがGoogle検索をしてみると1931年に今でもある椅子メイカーで製作されたアートデコスタイルの椅子ということで

急に愛着が湧いてきました。

 

横に張ってあるコイルがパテントらしく座り心地はいいのです。

 

骨組みがしっかりしているので張り替え続ければこの後何十年も持つものです。

 

 

これは地元フランスで買った古椅子、どのくらい経っているのかわからないけれど

4、50年は経っているのかな、

 

これの方が時間はかからなかったです。

 

これも頑丈な作りで晦日から始めて元旦に出来上がりました。

 

 

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あけましておめでとうございます

2024-01-01 | フランス田舎三昧

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