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♪ 思いつくままを、つたない文と photo で …

おすすめカフェ/「茶房 日々」(浜松市)

2008-11-25 | おすすめ



浜松市北区都田「茶房 日々」です。




私が先週末、このギャラリー・カフェでひと時を過ごすことができたのは、
とても幸運だったと言えます。




なぜなら、
住宅地の外れの、細くて曲がりくねった砂利道を進んだ行き止まりの、
雑木林の中にひっそりと佇む、お店の看板さえ掲げていないこのお店は、
「不定期営業」だからです。




つまり、
月に3、4日しか営業していません。

しかも、
営業日のスケジュールは、
前の月にお店に行ってみないと分からないのです。




それでも、無駄足を覚悟で出掛ける人が少なくなさそうなのは、
たまたま開いていれば、
それはもうとても落ち着いた、心休まる時間を過ごすことができるからでしょうね。




「機会があればぜひ一度」と簡単に言いにくいのは承知のうえで、
でもやはり「おすすめ」したくなる素敵なカフェです。




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ギャラリーカフェ (真・善・美)
2008-11-26 20:57:52
 まるで喫茶店には見えませんね。
 しかも、月3、4日の営業とは・・・
 オーナーの趣味なんでしょうか?
 昔流で言うならば「風流人」なんでしょうね。
 
 風流とは俗世間のことを離れて 和歌や俳句を
 作り、また茶の湯などを楽しむこと(国語辞典)

 何とも縁の無い世界です。
 
たぶん (真・善・美さんへ)
2008-11-26 22:05:51
カフェや喫茶店と言うより、「草庵」と言ったほうが相応しい佇まいでしたよ。
日頃縁がないからこそ、たまにこんな世界に浸りたくなるのでしょうね。
心休まりそうないい所ですね (pa-man)
2008-11-27 00:53:30
畳の上の お膳のようなものが テーブルとなっているのでしょうか、楽しそうな空間ですね。
外の植栽も 美しいですが、廊下のガラスの戸が きれいですね。
楽しそう☆ (kuma)
2008-11-27 18:48:53
 なんか、縁側らしきとこにも席を設けているんですねぇ~。

 もし、席が無かったら、小学生に戻った気分で
あの廊下を、ダダダダ――と、雑巾がけで掃除したいですねー

 ちょっと、おもしろそうじゃありません?

 あ~…想像しただけで、アタシは嬉しい気分になりますぅ
ガラス (pa-manさんへ)
2008-11-27 21:55:27
よくお気付きでしたね。ずいぶんたくさんあるガラスの、1枚とて汚れてはおらず、きれいに拭かれていました。
庭の植栽はもとより、畳の間や縁側の金属製のテーブルの位置や、照明や、すべてが1cm単位で計算されたように最適の状態にありました。
つまり、この店のすべてが「アート」でもあるんですね。
たぶん (kumaさんへ)
2008-11-27 21:57:20
オーナーも同じように縁側を雑巾がけしているんだと思いますよ。チリひとつ落ちていませんでした。

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