咳とマスクと新型コロナウィルスと・・・
風邪を治す薬はない・・・
の二つが、今日のテーマかなぁ。
私は、咳は我慢するべきでないと思うのだが・・・
咳をしづらい世の中になっている。
以前から、マスクもせずにゴホンゴホンしている人はいた。
ちょっとは気になったけれど、別に、さほどでもなかった。
今は、どうだ。
マスクをしてゴホンゴホンしていると、電車の中など、近くにいた人がその場を移動する。
近くと言ったって、混雑したとは言い難い、空いた電車でさえも。
まぁ、注意するに越したことは無いけれど、逆に咳をしづらい状況になっている。
マスクをしていても・・・
咳って、身体の大切な反応だと思うんだよな・・・
つまり、何らかの異物を身体に取り込まないための。
くしゃみもそうだ。
だから、我慢しないほうが良いに決まっている。
今、私は、必ずハンカチを鞄の一番上にのせている。
マスクをしてはいるが、咳が出そうになったりするとき、
マスクのうえからこのハンカチでさらに、カバーする。
ハンカチは、洗うのも楽なので、この方法で、周りの人に気づかいしている。
まぁほとんど咳などでないのだけれど・・・
この歳になると、唾液が気管に入りかけたりしてせき込むこともある(^^ゞ
花粉に反応してなのか、くしゃみもたまに出る。
咳やくしゃみは、我慢しないほうがいい・・・
そのことを咳エチケットとともに、だれか、言ってくれないかなぁ・・・
感染防止の観点から考えれば、せき込んだ後のマスクやハンカチはビニール袋に入れて持ち帰る。
(マスクは使い捨て・・・が基本だと思うけれど捨てていたら、すぐなくなってしまうから、洗う)
マスクハンカチは、数枚、鞄に常備する。
咳やくしゃみをする際は、マスクのうえからハンカチでカバーするなどして、我慢をしない。
これ・・・理想じゃないかな・・・と思うのだが。
それと・・・新型コロナウィルスの特効薬を期待している感があるが、
ウィルス感染症の特効薬はこの世に存在しない・・・と私は、認識している。
つまり、これまでも、風邪を治す薬は存在していないということだ。
症状を緩和する薬で、身体の負担を少し軽くしながら、自分の免疫で治す・・・しかないということなのだ。
だから、対処療法しかない・・・
新型コロナウィルスは、したたかなウィルスである。
短時間で全身症状におよび、重篤化して、命を失っている。
無症状の人、軽症のまま快方に向かう人・・・もいる。
どの段階で、何をすることがベターなのか、
医療現場では、そのデータの積み上げが、まさに進行中である。
つまり、まだ、治療の典型的なカタチはできていない。
どんな薬が有効なのか、そのエビデンスもそろっていない。
命と向き合っているからこそ、行き当たりばったりではなく、
しっかりとしたエビデンスを積み上げていく・・・当然のことなのだ。
この新型コロナウィルスとずっと付き合っていくことになるのだろうと私は、思っている。
いろいろなことがクローズアップされているが、
ある一つの判断に対して、その現場にいない中で、
詳細を知らないままに飛びついて騒ぐことはしたくない。
いわゆる風邪から肺炎などを併発し、命を落とす人が、以前からも存在したことを忘れてはならない。
いま、感染者の拡がりの中で、救える命が救えない状況も生まれているのだろうということが想像できる。
それは、新型コロナウィルスの感染者だけのことではない。
そのことをしっかり見ておかないと、いけないな・・・と思っている。
ウィルスによる感染症の特効薬は、いまだかつて『無い』のです。
そのことを、理解しなくてはなりません・・・
未知のウィルスへの対処が、確立するまで・・・私たちが、できること、それは、
手を洗って、おうちにとどまることなのです。
風邪を治す薬はない・・・
の二つが、今日のテーマかなぁ。
私は、咳は我慢するべきでないと思うのだが・・・
咳をしづらい世の中になっている。
以前から、マスクもせずにゴホンゴホンしている人はいた。
ちょっとは気になったけれど、別に、さほどでもなかった。
今は、どうだ。
マスクをしてゴホンゴホンしていると、電車の中など、近くにいた人がその場を移動する。
近くと言ったって、混雑したとは言い難い、空いた電車でさえも。
まぁ、注意するに越したことは無いけれど、逆に咳をしづらい状況になっている。
マスクをしていても・・・
咳って、身体の大切な反応だと思うんだよな・・・
つまり、何らかの異物を身体に取り込まないための。
くしゃみもそうだ。
だから、我慢しないほうが良いに決まっている。
今、私は、必ずハンカチを鞄の一番上にのせている。
マスクをしてはいるが、咳が出そうになったりするとき、
マスクのうえからこのハンカチでさらに、カバーする。
ハンカチは、洗うのも楽なので、この方法で、周りの人に気づかいしている。
まぁほとんど咳などでないのだけれど・・・
この歳になると、唾液が気管に入りかけたりしてせき込むこともある(^^ゞ
花粉に反応してなのか、くしゃみもたまに出る。
咳やくしゃみは、我慢しないほうがいい・・・
そのことを咳エチケットとともに、だれか、言ってくれないかなぁ・・・
感染防止の観点から考えれば、せき込んだ後のマスクやハンカチはビニール袋に入れて持ち帰る。
(マスクは使い捨て・・・が基本だと思うけれど捨てていたら、すぐなくなってしまうから、洗う)
マスクハンカチは、数枚、鞄に常備する。
咳やくしゃみをする際は、マスクのうえからハンカチでカバーするなどして、我慢をしない。
これ・・・理想じゃないかな・・・と思うのだが。
それと・・・新型コロナウィルスの特効薬を期待している感があるが、
ウィルス感染症の特効薬はこの世に存在しない・・・と私は、認識している。
つまり、これまでも、風邪を治す薬は存在していないということだ。
症状を緩和する薬で、身体の負担を少し軽くしながら、自分の免疫で治す・・・しかないということなのだ。
だから、対処療法しかない・・・
新型コロナウィルスは、したたかなウィルスである。
短時間で全身症状におよび、重篤化して、命を失っている。
無症状の人、軽症のまま快方に向かう人・・・もいる。
どの段階で、何をすることがベターなのか、
医療現場では、そのデータの積み上げが、まさに進行中である。
つまり、まだ、治療の典型的なカタチはできていない。
どんな薬が有効なのか、そのエビデンスもそろっていない。
命と向き合っているからこそ、行き当たりばったりではなく、
しっかりとしたエビデンスを積み上げていく・・・当然のことなのだ。
この新型コロナウィルスとずっと付き合っていくことになるのだろうと私は、思っている。
いろいろなことがクローズアップされているが、
ある一つの判断に対して、その現場にいない中で、
詳細を知らないままに飛びついて騒ぐことはしたくない。
いわゆる風邪から肺炎などを併発し、命を落とす人が、以前からも存在したことを忘れてはならない。
いま、感染者の拡がりの中で、救える命が救えない状況も生まれているのだろうということが想像できる。
それは、新型コロナウィルスの感染者だけのことではない。
そのことをしっかり見ておかないと、いけないな・・・と思っている。
ウィルスによる感染症の特効薬は、いまだかつて『無い』のです。
そのことを、理解しなくてはなりません・・・
未知のウィルスへの対処が、確立するまで・・・私たちが、できること、それは、
手を洗って、おうちにとどまることなのです。