サツマイモが甘すぎる！

やはり、これは、昭和な女の戯言なのか。。。

安納芋というとても甘いサツマイモが、
世に出回ったのは、いつからだろうか？
最初に食べた時には、とにかく、驚いた。
甘い、とてつもなく、甘い。
感動に近い驚きだった。
そして、ねっとりしている。
これにも、少し戸惑った。

先日、我が地元、成瀬駅前に、今シーズン初の焼き芋屋さんがいた。
ご丁寧に、看板まで出して『安納芋』と・・・
濃厚な甘さがたまらない・・・と評判も高い。

しかし、しかしだ、私は、焼き芋は、ホクホクしていなければ、納得できない。

安納芋の甘さや、ねっとり感が、今や大人気で、
そういった品種が増えまくり、沢山の品種があるようだ。

いやいや、甘さの美学からいえば、私の文化は、断然金時芋を推したいのだ。

それに、歳を重ねると、強い味を受け止める体力がなくなる。
だが、世の中は、安納芋派が圧倒しているようだ。。。
ネット上では、大人気だ。。。

しかし、ネットの人気が本物なのか？とあえて問いたい。
私はあえて訴えたい！金時芋よ！頑張れ！と。

実は、昨日、豚汁を作った。
我が家は、里芋でなく、サツマイモを入れる。
安納芋を避けて、違う名前のものを、少し高かったが、購入した。

ねっとり甘かった。
あ〜、安納芋以外のブランドも甘さとねっとり感に支配されているのか・・・
知らなかった自分の『甘さ』を、深く反省した瞬間だった。。。