最近読んだ本の中に問いかけられていた文章
A Misguided Maxim?
You can be anything you want to be, if you just try hard enough.
一生懸命努力すれば、どんな自分にでもなりたいようになれる
著者同様、私もこんな風に習ったと思うし、そう思って頑張っていたかも
でも、これは見当違いの格言では?と著者は持ちかけている
弱い分野に時間を費やし、補おうと努力する
しかし現実はたいして実を結ばない
例えば、数字に弱い人がいくら頑張っても、偉大な数学者や優れた会計士はなれない
つまり、私みたいな人は無理ってことね^^;
実際はこうらしい
You CANNOT be anything you want to be, but you CAN be a lot more of who you already are.
どんな自分にでもなりたいようになることはできないが、はるかに今の自分以上の自分になることはできる
みたいな意味かな
じゃあ、どうすれば?
Each person has greater potential for success in specific aeras, and the key to human development is building on who you already are.
When we are able to put most of our energy into developing our natural talents, extraordinary room for growth exists.
つまり、天性の才能を伸ばすことに力を注げば、成長の余地が顕著に広がる
人材育成において、その人の強いところを伸ばしてあげると、成功する可能性が非常に高まる
自分の長所、強みを知り、そこに力を注げばよいってこと
確かに周りで成功している人たちを見ても、やはり自分の強みを生かしている気がする
そこからいろいろ派生している感じ
自分の長所が生かせる職場にいるのといないのでは、業績はもちろんのこと、やる気、
相手に対する思いやり、クリエイティブに考える時間などが全く違うようだ
しかし残念なことに、自分を存分に生かせる職についている人の割合はとても低い
世界的にね
だから、思う
私も私の強みを知り、天性の力を発揮できることに力を注ごうと
まだ、遅くはないと思うから
あらら、な~んだか妙にまじめなブログになってしまいましたが
この本を教えてくれた女史に感謝☆