日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

会食のお誘い

2007-12-01 | 夫の実家
夫の母が連れ合いを亡くしたのは89歳の時義父は入院していたのですが毒を盛られてると言って病院不信になり自宅に戻って一週間で亡くなりました。被害妄想・・・認知症が出てきていたのだと思います。92歳でした。
その後一人暮らしからケアハウス入所を経て、義母も認知症を発し7人いる子供のうちの6番目の子供(五女)の家に身を寄せました。義母96歳の時でした *我が夫は次男、末子になります*

私が仕事をやめた時、義母はまだケアハウスにいたので曜日を決めて毎週訪ねるようにしていました その流れのまま週に一度、義姉の家に身を寄せた義母を訪ねました。曜日と時間を決めて訪ねるようにしたのは、義姉の予定が立ちやすいだろうという思いがあったからです。
私が実家の事をしている上で、義妹が実家に関わってくれる日の予測がつかなかった経験を踏まえてのことでした。

義母の四十九日の折に義姉から落ち着いたら食事をご馳走したい との話がありました。
私にはとても助けられたから、と言うのです。
義姉が世話してくれたから兄弟姉妹が安心していられた。その思いから、ただただ毎週訪ねただけなのに毎週来てくれたのはうららちゃんだけだから。本当に助けられたからと言われた時、実母に「よくやったね」と言って貰えているようにも思ったものです。
12月にイタリア料理のお店に招待されて、義姉夫婦と私たちと4人で楽しいひと時を過ごしたのです

あれから一年、その時だけだと思っていたのに今年もお誘いがありました。
今日これから、韓国料理を楽しんできます
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2 コメント

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気持ちがうれしい (たんぽぽ)
2007-12-04 12:44:43
うららさん

義姉さん、本当に救われたんだと思います。
介護をしている側にとって、見守ってくれる、協力してくれる、理解してくれる身内がいることはどれだけ心強かったか知れません。
曜日を決めて毎週行くということは、短期間ならともかく、長期に渡ればそれは大変なことと思います。

うららさんが義母さんを定期的に訪ねてくれたことでどれだけ義姉さんはうれしかったことでしょう。

義母さんにとってもですが、義姉さんの心の支えにもなっていたのでしょうね、うららさんは・・・
その時の気持ちを忘れずにお食事会と言う形で感謝の気持ちを表してくれる義姉さんもステキですね。

うららさんも義姉さんも、お互いに相手を思いやる気持ちがいっぱいのお二人だからこそわかりあえるのではないでしょうか。
これからもずっとよい関係を続けていけそうですね。

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たんぽぽさん (うらら)
2007-12-05 14:34:06
お久しぶりです
私も自分の両親を見ていたので、義姉の気持ちを少しは分かってあげることが出来たかなって思います
やっぱりね、責任を持って見るって大変です
一人の母親は10人の子を育てるけれど、10人の子は一人の母親でも見ないって 
夫の母親は7人の子を育て、昔の人ですから長男に期待していたようなんですけれどね。

たんぽぽさん、義姉が良くしてくれるので私も救われたのです
手をかけて、心をかけて、親を見ている人でなければ分からないことってありますものね。


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