ドッキ動悸デブ滅入る…(松浦亜弥「ドッキドキ!LOVEメール」)

今日は、先週から動悸がするのを診てもらいに、近所の某病院に行った。

まずは診察申込書を書き込んで受付に。カルテをもらって内科行き。金曜から具合悪いのに何で水曜まで行くのを引き伸ばしたのかというと、循環器専門の先生がいる日だからだ。まぁ、普通の内科でも大丈夫だろうとは思ったのだが、どうせ診てもらうんなら専門医に診てもらった方が良かろうという単純な理由による。

先生に診てもらう前に、レントゲン検査と心電図検査を受ける。ここの病院でのレントゲン検査は一度経験があるが、あの時は大変だった。バス会社勤務時代末期の心身ズタボロ状態だった時だ。激しいめまいと吐き気を訴えたところ耳鼻科に回され、そこで検査とか言って特殊な瓶底ゴーグル(？)をかけさせられ、思いっきり頭をシェイクされたのである。ただでさえ気持ち悪いのに…！レントゲン検査では、頭を下に向けさせられてさらに体調は悪化、とうとう起きあがることすらできなくなって診察室でずーっと横になっていたのだった。それ以来、耳鼻科にはかかっていない。
今回はそういうことはなかったが、レントゲン室に入った瞬間あのトラウマを思い出し、動悸が悪化した。続く心電図室では心拍数を見た技師さんが「緊張してますか？」と聞いてきた。別に緊張しているわけではなかったのだが、心拍数は早まっているらしい。やっぱりおかしいんだ…orz
そして診察室。医師のU先生が脈をとったら…

「ちょっと(脈が)飛んでるかも…？」

げげっ！ひょっとして不整脈!?

「はっきり飛んでるわけではないからあまり心配しなくてもいいと思いますけど…」とU先生は言ったが、念のためにホルター心電図検査をしましょう、ということになった。体に携帯用の小さい心電計を装着しながら24時間通常に生活して(入院はしない)データをとるという、初めて聞く検査だ。でも、普通に過ごせったって、心電計なんかついてたらどうしたって意識するよね。緊張してヘンな結果が出たらイヤだなぁ。

装着は明後日と決定。ああヤダヤダ、さらに動悸がしてきたぞ。