虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

上野塾西郷校閉校 ③

2023-12-26 | 塾長日記
本校への移籍案内を私と黒田で気持ちを込めて話した。
「このご縁を続けさせてください」
「私たちにお任せください」
「私たちにできることならば何でもさせていただきます」

説明会を行って、12月22日を期限として今後の在籍確認をさせていただいた。
中3受験生は3月5日の公立高校の本番入試、3月14日の入試発表、
そして3月16日の塾卒業式と送り出しをきちんとさせていただく。
中2生以下と高校生は2月末を以って授業を終了させていただく旨を確認した。

34名の在籍塾生さんの中で、
今月12月末で退塾される生徒さんもみえる。
2月末で退塾される生徒さんもみえる。
当然のことだ。

しかし34名の在籍塾生の中で23名が本校への移籍を申し出ていただいた。
7割弱のお子さんの移籍。
これが都市部への移籍ならばあり得るかも知れないが
田舎への7割移籍は普通では考えられないことである。

ちょっと通塾マップを作ってみた。
南は本巣郡北方町のアピタ付近(距離18キロ)から、
東は芥見長山(距離17キロ)からこの山県市に通っていただける。
写真の緑のタックラベルが現本校生の塾生宅。
赤のタックラベルが今回西郷から本校への移籍を表明していただいた塾生宅。
塾の通塾距離は通常4キロまで。
学習塾に通うのに18キロ、17キロを掛けて通う。
普通では考えられないことが起こり始めた。



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