虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

ご縁

2007-11-06 | 塾長日記
先日の「石の上にも三年パーティ」に参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。昨日は美川塾長からコメントもいただきました。
人のご縁は本当に相思相愛にならないと成立しないものです。私はこんな素晴らしい「ご縁」という言葉を大切にしたいと思っています。
家族との(ご)縁、友人とのご縁、仕事の先輩、同志とのご縁、塾生とのご縁、保護者さんとのご縁、地域のご縁・・・どんな時もみんなこのご縁に結ばれて生かされていると思います。
一昨年の初詣でこんなご縁をいただきました。岐阜の西濃にある「お千代保稲荷」に行ったときです。商売繁盛の熊手を皆さん買われますがここは熊手と一緒に「ご縁(五円)」がいただけるのです。袋には「ご縁」と書いてあったと思います。それ以来、私はこのお千代保稲荷さんに出向くときはこのご縁に応えようと一年私の財布にご縁として入ってきた五円玉を大切に紐に通しているのです。今年はご重縁をお千代保稲荷さんにお返ししたく五十円も紐に通しています。
生きていく中で、喜びも苦しみもはしゃぐ時も涙を流すときもすべてこのご縁が取り持つ舞台で起こることだと思っています。
来年の初詣には、この紐に綴ったご縁をお返しにお千代保稲荷さんに出かけるつもりです。

コメント
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