「清戸橋」を渡るとここからは「箕島」である。少し行くと再び県道倉敷妹尾線に合流。清戸交差点で五度、県道児島線を横断する。
箕島のいわれは三つの島があるからということだが・・・。交差点を越え進むとすぐに右手に小道が現れる。
こっちが往来であるであるのだが、100mも行けば県道妹尾倉敷線に戻る。ちょっと不規則な感じがする。
痕跡はまったく分らないが「清戸橋」からのこの区間はかなり変わってしまったのではないだろうか?
県道に合流する付近には、細長い「石柱」が建っているのだが関係あるのだろうか?
赤松の集落を抜けると遠くに「藤戸」の山々が見える。「箕島神社」に近づくと、確かに左手に3つ島らしき山を見ることができる。
低い山の向こうには「備中箕島駅」がある。話は戻るが「妹尾駅」は実は「備前」なのだ。これは後に触れよう。
流通センター入り口へ続く三叉路を過ぎて「砂場」の集落に入る。かつて海岸線であったと伺える地名だ。
「砂場」の集落には「石柱」が数本立っている。一本北の道にも「石柱」を発見。もしかするとこの道が往来なのか?
地形的にもそんな気がした。
「乗越」の集落に入ると、コンビニのところの三叉路で「題目石」と「奉燈」がある。
さらに100mほど進と斜めに入っていく。ほどなく右手に「題目石」他があり街道らしい感じだ。
散歩中のご老人が居られて話が聞けた。この辺りは昔「呑海寺村」と呼ばれ、今現在の地名も「呑海寺」である。
由来は山の中腹にある「呑海寺」貞和3年(1347) 古くからあった集落だそうです。
細い道を400mほど進むと山際に大きな「題目石」「石灯篭」が見える。
この辺りにある「題目石」は文化(1804)~天保(1830)の間に奉られたものである。
金毘羅に参る旅人達も横目に見ながら歩いたんだろうな~。再び県道妹尾倉敷線に合流すると間もなく早島町である。
この辺りが「多聞力鼻」と呼ばれている「宇喜多堤」の東の端で山肌の大岩がそれだと思われます。
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