片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

お誘いいただき,「楽しいトークとミニコンサート」、タカラヅカ魅力を堪能する宝塚文化創造館

2012-06-09 09:26:34 | 「映画・演劇」

 昨日午後から降り出した雨が一晩中続いた肌寒い早朝、本州の南岸を低気圧が進んでいます。
 九州や中国・四国・近畿は雨のピークを越えましたがこのあとも雨の降るところはあるでしょう。
 東海は午前中を中心に雨で関東や北陸は雨が降ったり止んだりの日となる見込みです。
 東北南部も降り出しましたが午後は北部も含めて雨が降るでしょう。
 北海道は雲に覆われたままで昼過ぎから雨が降ると全国概況。
 今日の兵庫県は気圧の谷の影響で昼頃までは雲が広がるでしょう。南部ではその後次第に晴れてきますが北部では寒気の影響で引き続き雲が広がりやすいと天気予報。

               

 長袖にベストを着込んで、家人の要請で食料品買い物は「スーパー万代」へ出掛ける。
 週末土曜日”心から感謝”「50周年記念セール」の幟で賑わう店内は、早朝からの買い物客で大混雑の模様、毎回真っ先に訪れる、見るだけで楽しい「生花」売り場には見事な大輪の「芍薬シャクヤク」が人の目を引く。

 ポスターにはJA北信州フエアー「雪国からのおくりもの」幸せを運ぶ香り「芍薬シャクヤク」2束500円とあった。

 帰途、売布「ぷらざこむ1」へ立ち寄り、昨夜被災地支援(歌津地区)へバスで出発されたKさんから託された、6/5「こむ1会」第4回準備委員会速記録を持ち帰る。

 本日は友人にお誘いいただき、宝塚歌劇100周年にむけて、シンポジウム 浜村淳&こだま愛~宝塚歌劇100周年~楽しいトークと素敵な音楽(ミニコンサート)を鑑賞する。
 宝塚文化創造館は昭和10年に建てられたモダニズム様式の建物で昭和12年から宝塚音楽学校として、平成10年まで本校舎として使用された。
 
 15:30分、宝塚文化創造館の駐車場に車を停め入館、早速2階の「すみれ♪ミュージアム」を見学し、宝塚音楽学校の1年間を追った写真や授業で使用された教材の展示、普段では見ることのできない実際の授業風景や課外授業を映像・写真・実物で見せていただく。

 定刻16:00開演、第1部は宝塚ができるまで「宝塚のツボ!大道具編・小道具編」を映像鑑賞、講演は「ありがとう浜村淳です」MBSラジオ パーソナリティの浜村淳が映画・宝塚歌劇についての強記博識振りを十分に発揮して「宝塚の歴史」を45分間喋りに喋る。
 大ヒットした「ベルサイユのバラ」のオスカルの服装で登場、小林一三翁が買収した電鉄を阪急電車と社名して宝塚まで伸ばし、客寄せに宝塚少女歌劇を開場した経緯を面白可笑しく且つ史実の裏話を交ぜてトークを展開、200数十人の聴衆をグイグイ引き込んでいく話術はナマで聞くと、流石に上手く、笑い且つホロリと涙を誘う。
 特に、宝塚出身大女優「八千草薫」81歳との対談話は興味しんしん、日本映画全盛時代の映画「宮本武蔵」のお通役は全て宝塚出身者、初代は「宮城千賀子」から始まり、宮本武蔵役「三船敏郎」の時のヒロインお通役を演じた「八千草薫」の可憐さは最高と褒め称えられる。
 今も山登りを欠かせない大女優は元気でお若いと紹介され、一昨年観た映画「ディアードクター」にて好演笑福亭鶴瓶と主演を演じた彼女を想い起こし、肯ける事が多くあった。
 ミニコンサートは1985年月組トップスター「剣幸」の相手役を組んだ、現在ライブやディナーショーで活躍する「こだま愛」が♪スマイル、♪川霧の橋を宝塚雰囲気で朗々と歌い上げる。



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