先月、笠間日動美術館の屋上に展示されている一つのブロンズ像に釘付けになりました。一言で言うならば、はち切れんばかりみなぎる若さに圧倒されたのです。
それは阿部鉄太郎の「waiting am 14:57」と題名もユニークな作品ですが、このミニチュアが欲しくグッズ売り場で探したのですが、当然のことそんなものはありませんでした。
そんなら彫ってみようかと挑んでみましたが、やはりイメージのような若さを表現することは難しいと思いました。木の幅が足りなかったこともありますが、もっと思い切り180度脚を開かせた方が良かったと彫ってみて感じたことで、それがこの作品の命のような気がしました。
それは阿部鉄太郎の「waiting am 14:57」と題名もユニークな作品ですが、このミニチュアが欲しくグッズ売り場で探したのですが、当然のことそんなものはありませんでした。
そんなら彫ってみようかと挑んでみましたが、やはりイメージのような若さを表現することは難しいと思いました。木の幅が足りなかったこともありますが、もっと思い切り180度脚を開かせた方が良かったと彫ってみて感じたことで、それがこの作品の命のような気がしました。