黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

数値ログを拾ってみる

2013年09月23日 01時04分13秒 | 自転車
9月23日分。

 毎度。例によってモンハンのやり過ぎで後日更新になっていますが、まあ一応ネタはあるので穴埋めしておきましょうってことで。幽霊です。22日に走った東京シティサイクリングですが、ようやっとガーミンから走行ログの数値を拾ってきたので、コレをネタにしてみましょう。

 当日のフルトータルでの走行距離は、結局82.7kmといったところだったようで。大会本体の走行距離が約43km、これに往復それぞれにおおよそ20kmずつが加算という予定でしたから、数値的にもほぼ想定通りの距離を走ってきたことになります。毎週末に走っていた多摩川河川敷の、上流向かい側のコースが往復67km程度、下流向かいで羽田空港から折り返してくると80kmちょっとくらいになります。下流側の走行と、さほど距離だけなら変わらない計算ですね。
 ただ、やっぱり平均の速度がかなり変わります。具体的には、時速にして全行程の平均が10km/h近く違うくらい。河川敷側のコースは、まあ色々要因があって常時巡航速度を維持できるわけでもないのですが、それでも信号がほぼ無いという道中なので、結構速度が出ます。対して、都心部をぐるぐると回っていた東京シティサイクリングでは、信号待ちでのストップアンドゴーを頻発したため、ぜんっぜん速度が出ません。
 走行に入ってしまえば、どちらも速度自体はおおよそ27km/h近くまでを出せるのですが、結局の所、信号待ちで延々と時間を食ってしまうため、トータルでみた速度は非常に遅くなると。これがあるから、実は信号の多い都心部だと、自動車とロードバイクの速度にほとんど差が付かなくなります。信号無しに延々走っていれば、当たり前ですけれども自動車が圧倒的に速いんですけどね……。
 とは言え、相変わらず都心部でも自転車が車道を走るということはあまり想定されておらず、路駐が非常に多くて、当日も時たまヒヤッとする状態で走っておりまして……。私自身、一回かなりギリギリのところを、自動車が減速無しに掠めていくという状況がありました。思わず「ふっざけんな!」と喚いたくらいですが、まあ向こうに聞こえてるわけはありませんわな。向こうにしてみても、邪魔くさいのが走ってるよフザケンナ、だったでしょうけれども……。

 走行のフルトータル時間が5時間50分、内走行していた時間がおおよそですが、ログを見る限り4時間半弱といったくらい。つまり、1時間以上信号待ちで動いていなかった時間があったわけですね。
 実際、当日は大きな通りを二段階右折したり、大人数が信号につかまって信号待ち渋滞になって時間を食ったりという場面が数回あったため、止まってる時間が相当ありました。一部、信号待ちがあまりに長くて、ガーミンの計測を止めたタイミングがあったくらい。なので、実際にはもっと信号待ちでのストップ時間が計上されていたことになります。
 まあそも、タイムを競うイベントではなく、完走を目指してゆっくり走るタイプのイベントですから、こんなもんなのかなーといった感じ。複数回の下見走行をしていたので、こうなることは予想はしていたのですが……大人数が信号に詰まって、更に時間を食うというのは想定以上の状況でした。と言っても、露骨に詰まったのは汐留の先辺りだけで、後はまあほどほどに流れていった感じでしたけれども。ただし、その一箇所だけで、抜けるのに結構時間を食ったなーという印象。10分くらいかかったんじゃないかな?
 そんな状態だったため、道中の平均速度は14.2km/hと、普段の多摩川河川敷走行の22km/h前後と比べてかなりの差が付きました。と言うか、最近河川敷の走行もちゃんと出てないな……。そろそろ良い気候ですし、シティサイクリングよりは快適に走れるかな。サボリがちな状況を、ぼちぼち多少引き締めないとイカンかもしれませんね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

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