越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ナンバンハコベ(南蛮繁縷)

2011-08-19 07:03:30 | 山野草(白花)
【ナンバンハコベ(南蛮繁縷)】
高山:ナデシコ科 ナンバンハコベ属
花期:6月~10月
別名:ツルセンノウ(蔓仙翁)

半球形にふくらんだガクの形がめずらしく、また5枚の花弁と花弁の間が離れた様子も加わって独特の形をした花です。花の様子が異国風に見えることからこの名がついたようです。
しかし古来から日本で自生しているもので、茎葉つる状でよく分枝して伸びます。
葉は対生、卵形で果実は球形で黒く熟します。

◎2011年8月11日 黒部湖湖畔 タンボ沢にて 写真5枚








コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シナノナデシコ(信濃撫子) | トップ | チングルマ(稚児車) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (kogamo)
2011-08-19 21:13:45
黒部平まで歩かれたのですね。
私も3年ほど前に歩いたことがあるので、懐かしく拝見しました。その時は、やっとのことで黒部平までたどり着きました(^^ゞ
クロツリバナが奇麗でした。
ガルべにも2回乗ったことがあります。立山の後ろ側がすごく奇麗で感動したこと思い出しました。
ナンバンハコベ、見たことがありません。蕾の時は釣鐘状に見えるますね。
こちらで、珍しいお花をたくさん見せて頂いて、とても勉強になります。
kogamoさんへ (チューリップ)
2011-08-20 12:02:37
こんにちは!
私の場合、このコースは初めてだったので期待と不安で一の越をスタートしました。お陰さまでお天気も雨には最後に会いましたが、それまでは良くていろいろな景色や、高山植物を見ることが出来ました。2日目は厚い雲で山々は見えませんでしたが、黒部ダムの観光放水の時、一瞬お日様が出て、虹も見ることが出来ました。
秋の紅葉の時期は素晴らしいだろうと思いながら下りてきましたよ。
ナンバンハコベはタンボ沢のダム付近で見ました。
コメント有難うございました。

コメントを投稿

山野草(白花)」カテゴリの最新記事