高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

小食で放射能対策!

2011-06-16 05:17:16 | 脱原発
原発事故による食品の放射能汚染の話を聞いていて、思い出した本があります

少食療法で有名な甲田光雄氏の『小食が健康の原点』(たま出版、1470円)です。


ネズミをもちいた小食実験は1930年代にアメリカでマッケイによってはじめられました
ネズミに食べ放題をやめさせ、エサの量を制限すると、みるみる寿命が延びて、病気になりにくくなるという結果がでました。

免疫機能が上がってガンにもなりにくくなります。
ガンになりやすい遺伝子をもつネズミでも、小食にするとガンになりにくくなります。
ふつうのネズミに発ガン物質をあたえた場合でも、小食だとガンになりにくくなり、発生したガンもなかなか大きくなりません。
だから当然なのですが、放射線をあてても、なかなかガンにならなくなります。

ネズミの場合、「腹六部」にすると効果がはっきりでるようです
私(運営委員H)は人間ですが、「腹六部」をめざすことにしました
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