高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

よいお年を

2013-12-31 09:00:00 | 日記

12月28日(金)の朝日



年末年始、ブログ更新がままならないかもしれませんが、来年もよろしくお願いします。
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定番おすすめ…おしまい

2013-12-30 09:00:00 | おすすめ品
入会まもない会員さんに会の魅力が伝わる定番おすすめ品です。

このシリーズも今日でおしまいです。
最後に、土といのち以外では手に入りにくい、めずらしいものをご紹介。
すでに紹介した共同購入品もありますが。

喜界島白ごま

喜界島はゴマ栽培に合った気候・珊瑚礁から由来するアルカリの土質があり、ゴマを栽培するためにあるような島で、大変香りがいいです。
このごまは、運営委員Mの友人の御両親が喜界島で栽培されてた白ごまです。信頼できる生産者からのごまを格安でお届しています。

想茶石鹸

曙茶業の『有機粉末茶』を使用して開発されたお茶石鹸です。  
緑茶の美肌成分と保湿成分が肌のお役にたてるかも・・・。

Dog's Lif(ドッグズライフ)

犬のための無添加おやつ。
「どこで獲れた」、「誰が作った素材」で「どんな加工をしたか」をきちんと説明できることと、添加物は一切使わないことにこだわっています。

◎廃鶏・・・藤本農園で卵を産まなくなった鶏
◎廃牛・・・斉藤牧場で牛乳を取らなくなった乳牛
◎リサイクル石鹸・・・天ぷら廃油から作る石鹸


土といのちは、安全な《農》と《食》と《環境》を守りたいと願う生産者と消費者がいっしょになって活動するNPO(特定非営利活動)法人です。来年も素敵な共同購入品をお届します。どうぞ末永くよろしくお願いします。

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違いが分かる?

2013-12-29 09:00:00 | 里山・田んぼ・畑
小さい時には区別がつかない野菜たち。
大きくなって少しずつ違いが出てきました。

キャベツ➜中心が巻き始めてます。


カリフラワー➜まん中の葉っぱをかき分けると、中に白い花蕾が見えます。


ブロッコリー➜まん中に緑色の花蕾ができてきました。葉っぱの様子もキャベツやカリフラワーと比べるとすっきり細い。


どれも冬野菜、今が旬。
プロの生産者さんたちが育てる野菜は、もう出荷できるほど大きくなってますが、素人の家庭菜園はこんなもの。
それでも少しずつ大きくなるのが楽しみです。
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定番おすすめ…地域でつながる

2013-12-28 09:00:00 | 高知のいいもん
土といのちのめざすものの一つが地産地消。
たくさんの高知の生産者と結びつきたくて。
障がいを持つ方々が働く地域の作業所からも、その製品を扱わせてもらっています。

◎さんかく広場(高知市)
国産小麦を使ったパンクラッカーを作っています。
男女共同参画センター1階の“あさひ”や、街中に“サンカフェ”“サンセットカフェ”といった喫茶店も開いています。

◎野いちごの場所(高知市)⇒HPはこちら
国産小麦を使った無添加のクッキーを作っています。トマト・ローズマリー・生姜・柚子など県内産の身近で安心できる素材にこだわり使用しています。

◎風車の丘あけぼの(香南市)⇒HPはこちら
片栗粉をベースにしたチップスを作っています。時々しか企画してませんが、チップスのファンは多いです。
精油とドライフラワーを使ったポプリやコーヒー豆を使ったさっしぇも時々企画してます。

◎なのはな(いの町)
ありがとう便トイレットペーパーは皆さんの手で袋詰めされ、土といのちの事務所に届けられます。
ミラクルやまちゃんもあります。

◎あおぞら蒼空舎(高知市)⇒HPはこちら
農薬使用なしで栽培されたよもぎを乾燥させたよもぎ湯を仕入れ、袋詰めしています。冬におすすめ。
大正町のくぬぎを原木にした原木しいたけは今の時期大人気。
今治タオルの残糸を使ったやさしい手袋は手触りいいです。
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冬の楽しみ

2013-12-27 09:00:00 | 日記
冬の楽しみの一つ、それは焼き芋です。

11月のわたなべ農園でも、たくさんのさつま芋をゲット。食べてますか?
  

厚手の鍋にさつま芋を並べて、ストーブの上で小一時間。いい匂いがしてきたら出来上がりです。


そして食卓の上には、いつでも焼き芋が乗っています。太るはず?


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文旦

2013-12-26 09:00:00 | 里山・田んぼ・畑
近所では、まだ文旦が収穫されずに残っています。


文旦は、12月~1月に収穫されますが、そのままでは酸味がきつすぎる為、1ヶ月ほど追熟された後1月から2月が旬。追熟することによって酸味が和らぎ、甘味と酸味のバランスのとれた上品でマイルドな美味しい文旦になります。

本当の熟期は1月下旬~2月中旬頃で、糖度のピークもこの時期です。つまり、その時期まで木に成らせたままの方が甘く、美味しい果実になります。ただし、樹上完熟させるには条件があって、-3℃以下の低温が半日続くようなことがあると、果実が中まで凍り、”ス上がり”と言われる状態になります。こうなると果汁がなくなって食感がばさばさになり、しかも果皮の苦味が果肉に移るため、食べられなくなってしまいます。

そこで厳寒が来る前に収穫して貯蔵・出荷しているわけです。
文旦類、八朔、夏みかん、甘夏などの中晩柑は、全部このようにするとのことです。

正弘さんの土佐文旦を早く食べたいですね。
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定番おすすめ…足摺椿

2013-12-25 09:00:00 | 高知のいいもん
入会まもない会員さんに会の魅力が伝わる定番おすすめ品です。

足摺椿(椿油)


土佐清水市・足摺岬のヤブツバキは自然林。樹齢150年を超える木ばかりで一輪一輪が大きい。今、見ごろを迎えている。そのツバキの種子を搾油して作るつばき油が「足摺椿」。添加物を一切使用していません。

髪につやが出る・べとつかず肌が潤う・乾燥肌の子どもにもぴったり・お肌すべすべ・・・・と好評でリピーターが多い品です。老若男女どなたでも、スキンケア・ヘアケアはもちろん、食用としても使えます。
作業は秋口の約1カ月、シルバー人材センターの会員がツバキの実を採ることから始まる。
10キロの実でも種子は 2キロとなり、搾油・精製すると 500ミリリットルにしかなりません。
2000年に始めた時はなかなか集まらなかった種子も、2007年には1,300キロもの種子が持ち込まれ約 200リットルの椿油を送りだしたそうです。シルバーのおじさん・おばさん達のおかげです。
外注していた搾油も、今では機材一式を購入し、椿油をたくさん供給できるようになってきたそうです。

私の母も、お風呂場に椿油を置いていました。
もう40年以上前の話です。

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☆ わたなべ農園訪問のお礼 ☆

2013-12-24 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香美市 わたなべ農園の渡邉志津江です。
 11月3日、くもり時々雨、【土といのち】の『お芋掘り』の日。
前日夜の雨にもかかわらず、なんとかお天気が味方してくれました。なんと有難いこと!
お芋掘り、落花生掘り、お餅つき、落花生の釜ゆでの体験の巻。

 お芋は掘ったことはあると思うけど、これがなかなか大人の方がはまるのがお芋掘り。きっと幼い時の体験が懐かしく思いだされるからでしょう。でも、落花生掘りはなかなかないぞ~と当日のみんなの驚きの笑顔が浮かぶワタナベ夫婦だったのです。そして当日。みんなの笑顔。それもだんだんに広がる笑顔、釜にゆであがった塩ゆで落花生をめいめいがむしゃむしゃ食べて、自己紹介の交流をする頃には、それこそ満面の笑みのみんな。
   

 本当に嬉しかった。皆さんから感謝の言葉をたくさんいただいたけれど、むしろ、私の方が有難かったです。本当に皆さんにお礼申し上げます。そのころ、いろんなことは概ねいい方向に行っているにもかかわらず、なぜか、以前ほどがむしゃらに出来ない自分にがっかりし、少しやる気をなくしていました。農に携わること。こんな幸せな暮らし方はないと感じていたはずなのに、何だか辛くなっていました。夫はうまくいかなかったことについてはその理由と対策、さらに、リスクの少なくなる方向を示してくれていました。夫についていけば何の心配もいりません。ところが、ワタシときたら、なんか楽しくない・・とため息をつくことが多くなっていました。

 この日、皆さんと交流が出来て、本当にだいじなことを思いだしました。ああ、私も10年前までは子どもたちや自分たちの健康を守るために、少しでも安心な野菜を求めてあちこち探し歩いたこと、いろんな勉強をしたこと。こちらに越してきてからは子どもたちとさまざまな体験をしたこと、失敗続きでもへこたれずいろんな野菜に挑戦してきたこと・・・。

 本当に有り難うございました。おかげさまでワタナベ元気が出てきました。本当に【土といのち】の皆さんとありがたいご縁で結ばれています。準備の段階から当日まで一緒に盛りたててくださった皆様、お世話になり有難うございました。是非、また、皆さんとお会い出来るのを夫婦二人で楽しみにしております。          

当日の様子はこちらから

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定番おすすめ…石けん

2013-12-23 09:00:00 | おすすめ品
入会まもない会員さんに会の魅力が伝わる定番おすすめ品です。

土といのちには食べ物だけでなく日用雑貨もそろっています。
石けん・化粧品・服・本・トイレットペーパー・肥料・・・・何でも揃います。

そのなかでも、日常使う洗浄剤で使用をお薦めしているのは石けん。合成洗剤ではありません。
自分や家族の体を守るために、環境を守るために。。。

八坂石けん

八坂石鹸の石けん類は、家庭やレストランなどから集めたてんぶら廃油を原料にして製造しています。78年以上続いた技術で製品を改良し、粉石けん類、台所固型石けん、全自動用液体石けん類を作っています。最近では、バージンの油を原料に 無添加の手作り石けんの製造も始めています。 宇和島は漁業の盛んな町です。私が石けん屋を継いだころから位べると海や川が汚染され、海を守るために、下水道など普及していますが、『合成洗剤を使うのをやめ、石けんを使おう!』と、漁協婦人部や石けんを広める会、ゆうき生協の会員と薦めています。石けんの良さを知ってもらうため、又、美しかった宇和海を蘇らせる為、毎日、毎日石けん類を作りを続けております。一つずつ手作りで、真心をこめてお届けしております。自信があります、是非、使ってください。

(八坂石けんのHPより)

太陽油脂

1939年に石けんの生産開始。

誠実をモットーに、確かな技術とモノづくり精神に裏付けられた、人と、地球に優しい、安心・安全な製品の提供と各種の経営活動を通じて、心豊かで健康的なくらしと社会・自然の持続可能な発展に貢献します。
人と環境に優しい石けんにこだわり、合成界面活性剤や合成添加物等を一切含まない昔ながらの石けん成分を原料とした化粧石けん・洗剤・シャンプー・ハミガキ等のトイレタリー製品、更にはお客様の要望に支えられた自然にこだわったハンドクリーム、リップクリーム、基礎化粧品等のコスメタリー製品を製造・販売しております。

(太陽油脂のHPより)

シャボン玉ぜっけん

1960年代、主力商品は、合成洗剤だった。
1964年、国鉄(現JR)から無添加石けんの注文が舞い込み試作。
1971年、当時の日本工業規格(JIS)を上回る「石けん分96%、水分5%」の無添加石けんが誕生。自宅で使うと、長年悩んできた湿疹が治る
1974年、8月、身体に悪いとわかった商品を売るわけにはいかないと一大決心し、無添加石けんの製造、発売に。

人にやさしいものは自然にもやさしいという理念の元、健康な体ときれいな水を守るため、人と環境にやさしい商品づくりを通して、社会に貢献し地球環境の保全を図り、次の世代に住み良い地球と社会を残すよう努めます。

(シャボン玉せっけんHPより)


界面活性剤のない洗浄剤、バジャンマザータッチもあります。必要に応じて使い分けてください。
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にこにこ通信 12月1日記

2013-12-22 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市井上正雄です。

今年も1カ月弱となりました。
私にとっては試練の年となりましたがどうにか皆様の応援のおかげで身体も徐々に回復してどうにか農作業も出来ています。
振りかえってみますと、今年の夏の気候は、暑さと雨不足のため全体的に野菜の生育は悪く、ショウガ、タイモは定植が大幅に遅れ、菜っ葉類、キャベツ、白菜、レタス等の結球する作物は害虫の被害が多く、皆様の予約に応じる事が出来なった事をお詫びします。
年々天候が厳しくなってくる中での、米作りや野菜作りは来年も楽観出来る状況ではないと思います。
また、TTPによる外国からの輸入物は年々増えてくることと思われますので、益々競争が激しくなってきそうです。
マスコミの記事によりますと、アメリカ等からは今の日本の安全基準を、緩くする様な要求を強く求めてきている様ですから、消費者の皆様もよほど注意していないと今以上に、農薬浸けの農産物が大量に輸入されてくると思われます。
このような時にこそ、「土といのち」の安全な農産物を購入されて色々な病気にかかりにくい、食生活を取り入れて頂きたいです。
これからの未来を担う子供さんはもちろん、国民全体が健康で毎日楽しい生活を送って頂きたいと思います。
ぜひ、「土といのち」をまだ知らない友人などに声を掛けて、広げて行って頂きたいです。
私の今までの「有機農業の体験」や「慣行農産物との違い」「正しい食生活の方法」等、近くの集会所に人を集めて頂ければお話に行かせて頂きます。
私達夫婦も年々、加齢してきていますが子供達に手伝ってもらい、アルバイトやボランティア等を取り入れて、来年も「土といのち」を中心とした生活をしていきたいと思います。
今まで36年間お世話になりました会員の皆様にも恩返しをさせて頂きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
この1年お世話になりまして真に有難うございました。

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