高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

松原ミートの 土佐鹿の生ソーセージ ~貴重な本物を生かすレシピ

2018-01-15 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪

★ 土佐鹿の生ソーセージ ★


松原ミートの生ソーセージ、いかがですか。
沖縄の豚(今帰仁アグー)の方は、皆さん食指が動きやすいようですが、
土佐鹿の方はちょっと手が出にくいという方が多いそうです。

そこで、今回は、鹿の生ソーセージのレシピをご紹介します。
高知のせっかくのジビエ(野生動物の肉)なので、試してみて下さい。
豚の生ソーセージでも応用できます。

松原ミートの製品は工業生産の「弁当ウインナー」とは根本が違う本物の肉素材です。
調理法にちょっとだけコツがあります。
一見小さめの量感を増やし、血のある肉の味を十分に出させる方法。
 
1本で2人分できます。
肉の実質が濃いので。
簡単にできます。

玉ネギ・ニンジン・ニンニクなど香味野菜のみじん切りを炒めてしんなりさせる。
つまりソフリットを作る、あればそのまま使う。
軽く塩味をつける。

そこに凍ったままソーセージを入れる。溶かしてはいけない。
水、酒、ワイン、スープなどで水分を保ちながら、蓋をして10分程度蒸し煮にする。

火が通ったら蓋を取って、煮詰める。
確認のため真ん中を切っても良い。
このときに好みで日本酒やワイン(赤または白)を加えても良い。

肉を輪切りに切り分ける。
ソースと絡めて盛り付ける。
ソースはパンで完食。

土佐鹿の生ソーセージは〔4〕回目の注文書 p1に掲載!
今週提出する注文書ですよ。
是非是非~ ♪


※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年12月号より再編集して転載しました。
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