さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

HONA会との出会い・・・そして。

2020年10月18日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
2003年1月?日、河合町から斑鳩町にかけて大和川を渡す「御幸橋」で10対0の事故に巻き込まれ、右膝骨折で太ももから足首にかけてギプス巻く怪我を負った。それから3か月間仕事を休み自宅療養中だった俺は、毎日、自分のホームページ作成に時間を費やしながら、ネットサーフィンをしていた。2003年2月13日、いまは無き「Yahoo掲示板」で(いっしょにギターを弾きませんか?)という書き込みを見つけたのが、いまも会長ひろせまさゆき氏が続けておられる「弾き語りサークルHONA会」との出会いだった。 楽しそうだな・・・すぐにその掲示板に書き込み、翌々月の4月、初参加で三郷町文化センターに顔を出した。 会長のひろさんは、やさしく出迎えてくれて、そこには、みどさん、ちゅうねんさん、プクさん、りょうさん、えーっと、名前忘れた、あの人とあの人が居た(苦笑)はじめてみんなの前で歌ったのはオリジナル「時の流れるままに」で、なぜかその日は、歌う事よりBBQを何処でどうするか?みたいな話で時間が過ぎてしまったような記憶が・・・。それから7~8年、レギュラーメンバーのような形で参加していく事になるのだけれど、毎回、どこかの公民館の一室を借りて、ノンマイクで弾き語りを披露するあの時間は楽しかった・・・それぞれ100円、200円の会費で半日遊んで帰れるという、そして毎回、ポットとお菓子持参の「お茶汲みおばさん」みどさん(苦笑)彼女は現在、喫茶店をオープンさせたけど、僕らが店に入ってオープン当初から違和感がなかったのはその「お茶汲みおばさん」の姿をいつも見ていたからであろう(笑)

話を元にもどして・・・2004年5月13日のYahoo掲示板で、会長のひろさん情報・・・「生駒に怪しい喫茶店?のようなものがある」と書き込み。 すぐに会長命令で、みどさん視察、翌週俺も仕事中にその怪しい店に立ち寄り、山崎マスターと弘美さんに会う・・・Cafe BadBoys との出会いだった。 その後7月、その店で初ソロライブをさせてもらったのがすべての始まり・・・。



HONA会で何が嬉しかったかというと、ひろさん、ちゅうねんさん、みどさんといった連中がオリジナル曲を作って歌っていた事。これは嬉しかった!!・・・なのでこの仲間とその後、BadBoysで知り合うことになる仲間に声をかけて立ち上げたのが「ならフォーク村」のはじまり。。。次はBadBoysの記憶を書こうかな・・・ここ最近、物忘れが激しいのでボケないうちに(苦笑) ひろさん、ちゅうねんさん、みどさん、出会ってくれて、ありがとうございます。



2020年10月17日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ここ何年か酒というものを口にしなくなった。 もともと強いほうでもないし、ビールが好きじゃなく、冷酒とカンパリ以外飲めないという変わり者だった。 そんな俺も20代の頃は、飲んで帰れなくて、会社で寝て出勤という日々が何日もあったなぁ・・・。基本悪ふざけとか悪戯が好きな性格なので、そっちを実行するためにつきあってた部分もあるんだけどね。それに、どうしても酒を好きになれないトラウマがあってのこと・・・

54歳で死んだ親父の直接的な死因は、酒の飲みすぎからくる肝硬変だった。ま、よく注射器持参で家に来る悪友が何人かいたそのせいかも知れないけど、とにかく酒癖が悪く、町内では有名な酒飲み、酔ったら暴れまくる親父で、今は笑い話に出来ても、当時俺たち兄妹は何度親父を恨んだか・・・いや、親父というよりいつしか『酒』そのものに恨みを抱くようになって、ある日、酔っぱらって家で暴れる親父の目の前で、一升瓶を振りかざして柱にぶつけ割ってやった事がある。 『酒さえ世の中から消えたらいいのに・・・』そればかり思ってたかな。 それに二十歳の時に親父が死んだから、一緒に飲んで酒の美味さを心底知る事もなく、会社の飲み会では、いつも酔っぱらう前まで、親父の酒乱姿が脳裏に浮かんでいた。 スナックにもよく迎えに行ったなぁ・・・風呂屋で倒れてるから迎えに来てあげてと、何度か『旭湯』から電話があって連れて帰ったり(苦笑)情けない姿の親父を思い出す・・・だからスナックのカウンター越しに、ママに愚痴聞いてもらってる男の姿が一番嫌い・・・それなら自分一人で居酒屋で飲むか、男同士で宥めあって飲んでる方がいいかな。



そんな俺も、数年前までは、毎日、寝るまえに好きなカンパリをよく飲んでたんだけど、それが原因なのか骨折入院の時に糖尿病が発覚して、それ以来一切酒を口にしなくなった。 だから、今度一緒に飲みに行きましょうよ!って誘ってくれても、飲めないつまらん奴ですので、そこんとこご勘弁を(苦笑)