青春のBGM 「YOU'RE THE ONE THAT I WANT」

最近はBOOK OFFにもLPレコードが少しだけど置かれてる店が増えてきた。　やばいじゃないか・・・ひっそりと収集してるのに、にわかにアナログレコード初体験者が増えてきてる傾向？のせいで、貴重価値が上がってくると値段も・・・。
今日、仕事帰りに立ち寄ったBOOK OFFで懐かしい盤を見つけ、500円で買って帰った。　



中学生時代はもっぱら映画音楽に夢中で、SONYからだったかミュージックテープ10巻の「映画音楽大全集」というのを新聞広告で見つけ購入、いつもそれを聴きながら、この曲のこの映画ってどんなんだろう？と曲からその映画を想像していた。　だって当時はまだレンタルビデオ店なんて世の中になかったから、テレビで再放送するまで観ることは出来なかった時代だ。　そんな中でもこの映画「グリース」挿入歌の「YOU'RE THE ONE THAT I WANT」がとても好きで、後で映画観て噴き出してしまったのを覚えている。　ジョン・トラボルタは好きじゃないが（舘ひろしも好きじゃないｗ似てないか？）オリビア・ニュートンジョンは大好きだったな。　何年か後にこの二人、「セカンド・チャンス」という映画で新たに共演することになるのだがこちらは観た事ないんだけど、ジャーニー、シカゴ、デビッド・フォスターたちが顔を揃える素晴らしいサントラ盤だけは買って持っていた。

「YOU'RE THE ONE THAT I WANT」この歌いまわし・・・英語の苦手な俺は未だにうまく発音出来ない（苦笑）

時間が欲しい・・・

♬突っ走るだ～け～♫一億の夜を超えて～♪　と頭の中にやっさんの歌声が鳴っている。
三日間の慰安旅行は、10人乗りのハイエースを運転手を務め、昨夜無事帰って来た。　さあ繁忙期後半戦、12月29日までほぼ休日なしで突っ走るぞ！！



帰宅すると玄関にオークション落札した中古レコード、ルパート・ホルムズのアルバムが届いていた。　これも昔に売ってしまったレコードのひとつ、毎度思う事だけど、今買い戻すんなら当時、売らなきゃよかったのにってこと・・・（－－；



この前、FMラジオでひさしぶりに「ヒム」を聴いて、またじっくりと聴きたくなったのでね。
こうして、寝る前に聴く音楽は、いつのまにやらCDからLPレコードを聴く事が多くなってきた。　いちいち手間がかかるのに、面倒くさいなどとは思わないし、この「わざわざ感」が楽しい（苦笑）

時間が欲しい・・・眠くならない、たくさんの時間が欲しい・・・。
やりたいことが多すぎて・・・音楽だけじゃないんだ、大切な、大切な時間が愛おしいんだ。

映画「ボヘミアン・ラプソディー」

高校生時代、日本のニューミュージックばかり聴いていた俺に無理やり「これ聴け！！」とQueenの「華麗なるレース」を推し進めたクラスメイトの吉光。　その彼と今夜は映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観てきた。
キャスティングの凄さ・・・特にジョン・ディーコン似すぎやろ（苦笑）　他の3人も映画を観てると本物と勘違いしてしまうほどの酷似とフレディー役の完全なるパフォーマンスには驚いた。

Queenの誕生秘話～フレディの病発覚～ライブエイド（ウエンブリー）までを、感動的な物語と音響で涙して来た。
久しぶりに文句のつけどころがない100点満点の作品だった。

吉光を家まで送る途中、天下一品のラーメンをすすりながら「ほんま俺ら世代は、いい時代を生きてこれたよな」と過去に感謝しながら思い出話しに大笑いして帰って来た。

テレビにまだロマンや感動が満ち溢れてた時代・・・確かにあの頃のアニメや特撮、ラジオから流れてくる音楽で、夢やロマン、心の痛みや情熱ってものを学んできたように思う。　

祈る

これから治療に挑む妹を、少しでも元気付けたくて、あやちゃんのブログ　https://ameblo.jp/renon-aya/　を教えた。
ある記事を見て、診察前に涙で目を腫らし、看護師さんにびっくりされたらしい。

今日も連絡があった。　腹腔鏡手術でいけるみたいと・・・

とにかく頑張ってほしい、いや、あやちゃんの言葉を真似るなら「顔晴って欲しい」だな。

親父、おかん、爺ちゃん、婆ちゃん・・・見守ってあげてな。。。