さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

ライヴ「伝えたいこと」Vol.2 in BadBoys

2008年06月29日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
なんとか無事終了した、「伝えたいこと」Vol.2

「ゴメンなさいメール」が何件か届く中、きりんさんのお客さんや前ちゃん、馬場さん達のおかげで無事、ライヴを進めることが出来た。

トップを切ってもらった、きりんさんのステージ。今回初めて見る二人組ユニット、やはりエレキでリードが入ると楽曲がより生きてくるのを実感した。 僕は彼の「リーダー」という歌が好きだ。 今夜も聴けた、それもエレキギターのリード付で!

2ndステージは竹本信幸、相変わらず、気配りの竹本くんだけあって、客席をもりあげてくれた。 彼が歌った最後の曲「夕焼け坂道」は感動した。 ありのままを歌にする・・・着飾ることく・・・それが一番ハートに届く。

3rdステージは福岡勇八・・・彼は今日、大切な知人が亡くなったことで、きっとライヴがきつかったかも知れない状況の中、また熱い魂のこもった歌を歌ってくれた。「一万人があんたの歌をええと言っても、あたしはええとは言わない
よ・・・」みたいな歌詞の歌がすごく胸に来た。今度必ずタイトルとちゃんとした歌詞を教えてもらおう・・・。

そして最後は俺のステージ・・・一生懸命歌ったつもりだが、さすがにブランクは許さなかった。 楽しんでもらえたかは気になるところだが、とにかく精一杯歌い終えた。 

演奏曲目

1)おまえに会いたい(新曲)
2)セプテンバーレイン
3)シンガー(新曲)
4)好きだよ
5)暑中お見舞い申し上げます
6)分岐点

  アンコール(紅の旗)

ここまで書き込むのに40分かっかている(苦笑) 無理だ、限界・・・睡魔が襲ってきたので今夜はここで寝よう・・・。 

銭湯を思い出す

2008年06月27日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
昼夜逆転生活の中でただひとつだけ、気持ちいいなと思うことがある。
朝に入る風呂・・・窓ガラスから明るい日が差し、とても開放感にあふれて気持ちいいのである。
この感じ・・・そう、昔よく通ってた銭湯の元旦の朝風呂によく似た感じだ。

僕は22歳まで吉野郡大淀町というところに住んでいて、小さい頃は、おばあちゃんが薪をくべながら炊いていた風呂に入っていたのだが、おばあちゃんが亡くなってからはずっと、近所の銭湯に通っていた。
中学生の頃は確か190円くらいだったように思う、それから220円くらいに値上がりしたのかな? 現在では400円近くするらしいが、貧乏な我が家では、二日に一回しか行かない事もあったんじゃないかな・・・(苦笑)
近所のノンちゃん(男です)がいつも、「ながやん、いこか~」って洗面器とタオルを持って夜になると誘いにきてた時期もあったな。
中学生ともなると、長身の僕は、番台を越して見えてしまう女性側の脱衣場を見ないように気を使いながら(まあ、見てしまったとしても、若い女性ばかりとは限らないし・・・)自分が脱ぐときは、「こら、おばちゃん・・・こっち見やんといて!」と思いながら脱ぐ(苦笑)
何回か、その番台におばちゃんじゃなくてその娘さんが交代で座ってたことがあって、あのときはさすがに恥ずかしかった記憶がある。

漢数字で書かれた下駄箱の木製の札というか鍵、脱衣場のロッカーは、アルミ製のゴムがついた鍵で、それを失くさないように腕にはめて風呂に入る。 そうするといつもの時間にいつもの顔ぶれ・・・他人の迷惑考えずにひたすら「熱い~熱い~」を繰り返しながらザボザボと水を足し続けては風呂をぬるくしようとするクソオヤジ、背中にアートを背負う中華屋の店長、自動車教習所の先生、電気屋のおっさん、金物屋の息子、同級生といろんな面子が同じ銭湯という空間のなかで裸になって、それぞれの立場を脱ぎ捨てた格好で顔をあわす・・・僕はあの空間がすごく今懐かしく思う。 「おとうちゃん!石鹸放って~」と女子浴場から誰かの声・・・「いくぞ~うまいこと取れよ~」と言っては天井部分が空いている壁をまたぐように投げるオヤジ。 頭を洗ってる最中に、俺の足元にわざと熱湯や冷水を流してはいたずらするノンちゃんと俺。 懐かしいなあ~

風呂からの帰り、シャッターの閉まった商店街をブラブラ歩きながら、学校のこと、友達のこと、女のこと、アニメの話をしながら帰る。
途中、カップヌードルの自販機なんかがあって、誘惑されるが我慢して帰るんだよな。
そんな銭湯も、正月の元旦は朝風呂があって、番台のおばちゃんと「おめでとうございます。」を交わしながら柚子の浮かんだ風呂に入る・・・これが気持ちよかった!! 今じゃスーパー銭湯だとか、極楽湯だとか名前がついた大きな銭湯があるが、あれは好きじゃない・・・こういう町の庶民が通う銭湯こそが、銭湯なのだ。
あの風呂屋・・・いまでもあるんかなあ・・・行ってみたい。


新しいうた

2008年06月25日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
この前から3曲も新曲が出来た・・・。
曲?というよりも、「うた」だよな。


   シンガー   作詞・作曲:ながたたかし


ほこりだらけの部屋の片隅 壁にもたれたギターケース
錆付いた弦を張り替えて ふたたび歌いだすんだ
俺はギタリストでもなく ギターのコレクターでもない
俺は自分を歌いあげる 下手でもシンガーなんだ

臆病な自分を 誰から隠そうとしてるの
自分を認め許すこと それも自分に勝つことなんだ

左の握りこぶしは 言葉を運ぶため
右手のジャカジャカは 心をかき鳴らすため
目に見えるものだけに とらわれちゃいけない
自分に問いかけながら 前に歩き出せばいい


誰かのかっこつけた歌に うなずいて何かが変わったか?
うなずいて酒を食らうのは クソたれ演歌だけでいい
自己満足の世界だと 他人(ひと)は思うかもしれないけれど
それがどうした、俺は歌う そう、己が生きるために

誰かを睨みつけ 誰かをうちのめそうと
誰かに勝つことよりも 自分に勝つことじゃなかったのか

左の握りこぶしは 言葉を運ぶため
右手のジャカジャカは 心をかき鳴らすため
耳に聞こえるものだけに とらわれちゃいけない
自分が感じたものを 胸に歩き出せばいい 


左の握りこぶしは 言葉を運ぶため
右手のジャカジャカは 心をかき鳴らすため
目に見えるものだけに とらわれちゃいけない
自分に問いかけながら 前に歩き出せばいい

6月28日 生駒 ライヴ

2008年06月25日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ながたたかし企画ライヴ 「伝えたいこと」Vol.2
日時:6月28日(土)
生駒 BadBoys 0743-73-4517
スタート18:30  料金800円(ドリンク別)
出演:竹本信幸・福岡勇八・きりん・ながたたかし

BadBoysも久しぶりだな・・・ここは特別な場所、何年も歌うことを止めていた自分が、ソロとして再び活動を始めた場所。
だから今回の復帰も、やるならこの場所と決めていた。
ここ最近の、ネガティブな自分を変える意味での活動復帰・・・。
さてさて、どうなることやら・・・ハプニングも生であるライヴの一部(笑) お客さんも自分も楽しめるライヴにしたい。


「復活の日」

2008年06月22日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき

欲しいCDがまた手に入った。 今月の一枚はBookOff価格1000円の代物「NIGHT RAINS」ジャニス・イアンだ。
なぜこのアルバムか・・・それは古い角川作品の映画「復活の日」のタイトル曲として使われた「YOU ARE LOVE」が収められてるからである。
当時、CMでこの曲が流れるたびに、レコードが欲しくて欲しくて・・・同じような時期に、アガサクリスティ原作の ナイル殺人事件 のテーマ曲「ミステリー・ナイル」もCMで流れていたのを思い出す。(これもいずれ手に入れなければ・・・) もしかしたらここを観てくれた同世代の方の中には、懐かしく感激される方がいるかも知れないので、YouTubeからリンクしておきます。




名もない恋愛

2008年06月22日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
週末にかぎって、やっかいな仕事が飛び込んでくるもので、お互い待ち合わせた時間に来れたのは、もう、夜の9時を過ぎていた。

それに天気が悪い・・・これから和歌山の海まで走ろうと言うのに、これじゃ大荒れのドシャ降りドライブになりそうだ。

「海に浮かぶ月がみたい・・・」

カーステレオに YUKIHIRO TAKAHASHI のCDをセット・・・。

どんなに天気が悪かろうと、どんなに道が遠かろうと、おしゃべりな二人には関係ない事で・・・どんな時間も楽しいものだ。

途中、コンビニで選ぶ余地なしの、売れ残りのおにぎりとパン、そしてお茶と缶コーヒーを買う。

国道沿いの「えさ」と書かれた大きな看板のつり具屋と、コンビニの明かりだけが目立つようになってきた・・・海だ。

磯の匂いが嫌いだった彼女も、いまでは海が近づいてくると、車の窓を開けて匂いを確かめるまでになっていた。

「いつもの場所・・・わかってる?」

「あたりまえ、誰かさんが駄々こねて、飛び降りるとか言った場所やろ?」

「ふん!」


名前の知らない浜辺・・・そして小さな防波堤。

でも、ここから見る月がきれいだったので、毎年この場所にやってくる。

そして、キスをする・・・それが、ふたりがふたりでいることの確認・・・儀式。

カーステレオからは、 YUKIHIRO TAKAHASHI 「名もない恋愛」が流れる・・・。


    名もない男と女 二人の心には
    いつも一緒という 形に出来ないしあわせ

    名もない男と女 二人のあいだには
    呼び合う言葉が 愛を競わないしあわせ

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

   

デビー・ブーン

2008年06月18日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
僕が高校生の頃、映画音楽にどっぷりはまっていた時期に、毎朝の朝刊配達用の目覚ましとしてこの曲をラジカセにタイマーセットしていた。 そのタイマーも、霧ヶ峰のクーラーのタイマー(笑) この曲と「ベンジーのテーマ」がお気に入りだった。 最近、やっとこのデビー・ブーンのCDを中古で探し当てた。
確か映画「マイ・ソング」のテーマソングらしいが、僕は未だにその映画を観る事が出来ていない・・・それにしても今聴いてみても美しいバラードだ。



歯車

2008年06月17日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
昨夜、大阪の音楽仲間からうれしい電話をもらった。
「兄貴、どうしてるんですか・・・心配で。」

2月に活動休止を決めてからしばらくあれこれと考えた。
今の生活の事態を考えて、音楽なんかしてる場合じゃないよな・・・。
こんな自分が人前で歌うのはおかしいよな?
聴いてくれる人に、何も伝わらないんじゃないだろうか・・・。

そして・・・

歯車が狂ってきた。

家庭・仕事・音楽・・・僕にはどうもこの三つが生きてるうえでの歯車になってるみたいだ。 仕事も家庭もうまくいかないから、音楽は止めておこう・・・。

生きがい? 潤滑剤? ・・・ 言葉ではどういうのだろうか。

もちろん、趣味や生きがいで歌ってるからこそ、たやすく止めるだなんて言えるのであって、これが音楽を職業としていたなら、そんなことは言えない。


「兄貴・・・僕らもそやけど、いろんな問題をそれぞれに抱えてるけど、やっぱり生きるために歌ってるんちゃうかなって思うんですよ・・・」
「なんか、最近の兄貴見てたら・・・死んでるみたいやったから・・・」



自分でもわかっていた・・・他人から観れば、ただの遊び事。
でも、それにどんな価値観を持っているかは、他人に意見される筋合いはない。

うれしかった。 だから、迷わず自分らしく・・・28日は歌う。

「地獄へ道づれ」

2008年06月12日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
就職先が見つかるまでのつなぎとして、現在、夜勤アルバイトで携帯電話の組み立て工場に通っている。 まあ、自分でもよく半月以上も続いてるものだと驚いているのだが、最近コツを覚えてきたみたいだ。
僕が担当してる工程のラインでは、毎回、160台から180台の生産数・・・ようするに、同じ手作業を180回もやってるわけで、そりゃ最初の頃は、どんどん流れてくる部品に自分の手がついていけずに、パニック状態   でも最近ではそれもクリア出来るようになってきたのだ。 そのコツは頭の中でリズムをつかむこと・・・まあ、あたりまえのことではあるが、僕はいつも頭のなかでロックを流している。
いろんな曲を頭の中で鳴らしてみた・・・ナックの「マイ・シャローナ」を流した時には、ノリはいいのだが、指先がつまる(笑)あのリズムでね。 それから、チープ・トリックの「アイ・ウォント・ユー」を流すと、頭が縦に揺れてしまい、おまけに口まで「イエイ、イエイ、イエイ・・・」と・・・ジョージ・ハリスンの「セット・オン・ユー」もよかったが、あれこれ試して「おお!このリズムだ!」という曲が見つかった! それは、クイーンの「地獄へ道づれ」である。(笑) ロックファンならば、よくわかってもらえると思うが、あのジョン・ディーコンの弾くベースラインは、生産ラインの物作り用に考えられたといっても間違いではないくらいに、めちゃめちゃフィットするのである 
だから休憩中でも頭の中ではあのベースラインが鳴ってるものだから、ご飯だって、おしっこだってあのリズムなのだ。(笑)
最初は、「立ちっぱなしで腰が痛いよ~」と思っていたものだから、アン・ルイスの「立ちっぱなしのBadBoy」が流れてた。 
こんなふうにして、俺はこれからも克服していくのである  でもやっぱり、工場の生産ラインは気が狂いそうになる。 

知らず知らずのうちに

2008年06月09日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
宇崎竜童(ダウンタウンブギウギバンド)の歌に「知らず知らずのうちに」という、とても素敵なラブバラードがある。 今日はその歌についてではない・・・先日、音楽仲間の女性との会話で同感した話なのだが、知らず知らずのうちに・・・我々日本人は、多大なるお金を毎日使わされていることに気づく。
ガソリンの値上げ、タバコの値上げ、缶コーヒーの値上げから、安いのか高いのかわからんようになってくる携帯電話にかかるお金、税金、そのほかの物価と何から何まで「ちょっとずつ・・・また、ちょっとずつ」値上げされているのだ。
昔・・・1万円札の価値観て、そりゃすごかったのを思い出してほしい・・・なのに今、1万円札を財布に入れてて、何日もちますか? 1千円なんか半日ももたないこともあるでしょう。 ちょっとトイレを借りに入ったコンビニ、目にとまったガムを買ってみる・・・あ、そうや確か電池もなかったっけ? 喉が渇いたし缶コーヒー買っておこう・・・あれやこれやの500円なんだからね。
この国から、コンビニなんかなくなればいい!! 24時間営業のスーパーもなくなればいいんだと俺は思う。 
夜は寝る時間・・・俺はいま夜勤  だけど、本当にそう思うよ。

そういえば今日も秋葉原で狂った男がトラックで路上に突っ込んできて、刃物で何人も人を刺すという恐ろしいニュースがあったな。 自分が嫌になったからって、自殺する勇気もなく、なんで他人を殺すかね? ほんま腹立たしい事件だけども、そんな人間を作り出してしまうシステムだって、「知らず知らずのうちに」出来上がってしまったんだろうな。
1999年7の月・・・世紀末が訪れる・・・なんて言う、「載せたら騙す」 だか「ノスタル・ダムス」だか一時期「大予言」が話題になっては、いざ、2000年になっちゃうと「あ~よかった、何もなかったやん!」と誰もが思ったのだろうけど、何もなかったどころか、形は違ってもこうした恐ろしい時代になってしまったじゃないか。
インターネットが形成する情報化社会の中、いまさらコンピューターをなくすことが出来るか? インターネットの利用は悪いことばかりじゃない、少なくとも俺はうまく利用してると断言したいほどだが、現にそれを悪用しているクズどもが増えているのもたしか、だからといってなくせるか? 知らなければ知らないままですんだかもしれない物のひとつ・・・だが世の中がそれらを常として動いてる以上、もう避けれないのだろう。 携帯電話を未だ持たない人もいる・・・でもこれだけ常識化された日常の中では、持っててもらわないと、すごく不便で迷惑になることも事実あるのだ。 俺が幼い頃、夕飯のおかずがなくて、ご飯に醤油をかけたり、1枚10円の平天(ひらてん)を十字に切っておかずにして食べたりとした経験があった。だがそこまでしなけりゃ生きていけない人っていうのも、いまでは少なくなった。 
いくら貧しくとも、インスタントラーメンくらい食えてるレベルの貧しさの中、そんな人からもさらに小銭を取っていくシステムになっている。 たぶん、これからも・・・そう、「知らず知らずのうちに」

ひまわり

2008年06月03日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
そこは、たった二間しかないお家。
でも、あなたと二人で暮らすには、何の不便もなく、そこには楽しい生活があった。 
あの夜の・・・まるで馬鹿げた映画のワンシーンのような出来事・・・今でも信じられない行動力。 
あてもなく列車で移動し続けた5日間・・・やっと見つけたのがこの小さな町。 
列車の窓から見えた向日葵畑が、ふたりを導いた。


いま、あなたとよく来たこの丘から、今年も一面の向日葵が見えてます。
ドジな私が何かしでかす度に、背の高いあなたの声が頭の上から聞こえる・・・「ん?どうしたんかなあ~」って。
唯一、そんなあなたを見下ろせるのは、お家の周りに咲く向日葵だけだったね。
でもね、ここからは、そんな向日葵畑も、あなたの眠る公園も見下ろせます。

来年は・・・もしかしたら、ここに来れるのは最後かも知れない・・・。
ごめんね・・・私だって、いつまでもひとりじゃ生きていけないの。

もし、そうなっても怒らないでね。

じゃ・・・駅に戻ります。

暖まらないうちに、飲んでね・・・あなたの好きな缶ビール。

ならフォーク村

2008年06月01日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
2006年9月創刊から開始した、「ならフォーク村」というサークル。
奈良県内、もしくは近隣の他府県(奈良で集まる時に可能な)のアマチュアミュージシャンを集めて、毎回3ヶ月に一度、オリジナル楽曲を提出してもらい、それを一枚のCDに編集して、会報(歌詞・コメント集)とともに配布するといったことをしている。 本来、僕が立ち上げた理由は、別にこれだけをしたかったわけではなく、せっかく、自作自演するアマチュアミュージシャンがたくさんいるのだから、この地元の奈良を中心に、何かフォークムーブメントでも起こせないだろうか? 年に一度のコンサートでも定例で行ったり、大きなイベントを起こせないだろうか?などと考えたことに始まる。 僕の小学校5年・6年の担任教師だった恩師は、同じ奈良県の五条市で、「鎮守の森コンサート」という毎年5月に開催されるイベント続けている。 その第一回目に僕は出させてもらったのだけども、すでに今年で18回め・・・今では、プロのミュージシャン側から、出演依頼が来るまでの大きなコンサートとなっている。 http://www.ne.jp/asahi/haru/world/

恩師の影響もあって、弾き語りをすることになった僕にとっては、この「鎮守の森コンサート」は励みにもなっていることは確かであり、僕はまた違った形で奈良を音楽で活性化させたいという夢はある。 だがしかし、なかなか趣味の傍らでたやすく成せるものでもなく、ここ最近、何度かいろんな意味で挫折しかけたこともあったが、今回で第8号となる発行、毎回、楽しみに待っている会員の顔を思い浮かべることで、続けていけるのである。 だが、そろそろ何か違ったアクションを起こさなければならない・・・現在会員数19名・・・身の回りの環境が落ち着いたら、またみんなに声をかけてみようと思う。 さてと、今日は夜勤のアルバイトもないし、少し編集してから寝ることにしよう。