負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

ホエールウォッチング

2023-03-24 10:05:00 | 旅行
今回の卒業旅行行き先その1は小笠原諸島父島。お目当てはこの時期が大シーズンの鯨です。

さて、シャッターに火を吹かせて撮影した……と言いたいところでしたが、通り雨としけで死ぬほど揺れており、しかも酔い止め薬をキメて来なかったので、「これはやばい、ファインダーを覗いたら胃袋とカメラが終わる」と自分のカメラでは撮影できませんでした。防水対策をしなかった自分を呪いました。馬鹿です。ただしそのかわりきっちりこの目で拝ませていただきました。

その代わり、有能なカメラマンもとい友達の撮影したものの収載許可がいただけたのでこちらにお見せします。ありがとう助かるぜ。

出港後すぐの二見湾内で会えるハシナガイルカとバンドウイルカ達。ちなみに彼らは人に慣れており、船に寄ってくるので、息継ぎの音さえ聞こえます。



群れで行動します。この時は子育てシーズン。パパやママに挟まれた小さな子供たちが楽しそうです。

きりもみジャンプも見せてくれます。かなりの近い距離で見せてくれます。24時間の船旅としけ(この時期はしけることが多い)による船酔いだけを我慢すれば、こんな素晴らしい絶景が拝めるなんて最高ですよ。



鯨さんです。ちなみに島内にいるとかなりの頻度でこの時期はクジラのブロウ(潮吹き)が上がるのですが、現地の人は「あぁまたか」といった様子で感動しません。間近で見ていても漁船は普通に漁をしています。

この距離で見られるのは世界中探してもここだけなのではないかと……。

顔も見せてくれました。

噴気口です。オキアミ臭いブロウを浴びたのですが、興奮しますね。哺乳類ですわ。やっぱり。
なお、鯨も育児シーズン。繁殖シーズンで盛りのついた雄がメスを追いかけまわし、メスに叩きのめされてフラれるのを大笑いしながら見たり、子クジラのジャンプを見ることもできました。

というわけで命の島小笠原のホエールウォッチング、今回防水対策不足で撮影できなかったので、また再度のリベンジをしたいですね。もちろんフルサイズで。あと酔い止めは必須で。(7人で行きましたが、2人吐きました)
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 卒業式準備 | トップ | 修士課程修了しました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事