昨日の試験は久々に、工学系にしては工学系にしてはよくできました。(大切なことだから二回言う)
そして、臨床系にしては世紀末的な失敗を犯した試験の結果がもう出たようで、密かに「単位お祈りメール」を送る心配に心が震えています。(なお、お祈りメールを送れば単位は出る模様)月曜日に見に行く事にしています。
大学生にはお馴染みの単位お祈りメール。これはつまり、「単位を落とすかもしれない」時に教授に「単位ください単位ください単位くださいぁぁぁあ!」と懇願するためのメールです。なるべく送りたくないし、送る羽目になるなよ新入生諸君!
余談ですが、わしは今まで5通の単位お祈りメールを送りましたが、うち3つは単位の獲得に成功いたしましたので、その時の文面をご紹介致します。これがなければ今頃負債がさらに膨らんでいたことは想像にかたくありません。意外と単位お祈りメールの効果はあるものです。以下テンプレとしてご活用ください。
〇〇教授
いつもお世話になっております。
〇〇学部〇〇学科のまなまなと申します。
この度は勉強不足のため定期試験の出来が悪かったため、ご連絡を差し上げました。
定期試験の出来が悪かった事については、結果を真摯に受け止め、再履修も厭わない構えでおります。ですが、もしも可能であれば、点数の開示をしていただくことは出来ませんでしょうか。また、レポートにより多少の改善が認められると先生方が判断されているのであれば、レポート課題の対象にしていただけませんでしょうか。
先生方の雑務をこのような自分自身の体たらくで増やしてしまうことは本当に申し訳なく思っております。採点業務等で忙しい折かと存じますが、ご検討頂ければ幸いでございます。
〇〇学部〇〇学科
まなまな
これを書くポイントとしては
確実に落単不回避な科目の教授には送らない。微妙なところの教授に送るのがポイント。
なるべく低姿勢でいく。高飛車な物言いをするとかえって結果が悪くなる。(そして面談のおりにもその姿勢は崩さないこと。)
レポート課題がないと明記している先生に送ると「こんにゃろ話聞いてたか⁈」みたいなメールが来るので今後のためにも送らないこと。
「メールを送ってくれたら、レポートあげるよ」と言っている先生にも、なるべく低姿勢を貫くこと。「レポートください!」的なメールは厳に慎むこと。
あえて再履修をする、ということをほのめかすかどうかは教授の性格と自分の予想点次第。とにかく謝り倒す必要がある場合もある。特に点が悪い時は、再履修をほのめかすとそれだけで、「おお、再履修か!お望み通り!」みたいに再履修食らう可能性がある。
「メールを送ってくれたらレポートあげるよ」の教授の場合、メールの文面がレポートもらえるかのポイントになっていることがあるので、より一層メールの文には注意を払うこと。
というところですか。少なくともわしの勘では、このメールを送る時には、こちらもかなり怒られるのを覚悟で行く必要があります。あまり送りたくないメールの一つです。(少なくとも個人的には教授から「面談すんよ」「落単しただろキレんぞ」的なメールに返信する時に勝る嫌さだな。)
このメールが来ると、大抵「ではいついつに研究室に来てください。話をします」的なメールが来ます。かなり無言の圧力が感じられるこわーい文面です。良い教授だと「ではこれについて書いてくださいねー」とか「メールを送ってくれたので善処します。」的なメールが来ることも。こういう文面は「メールを送ってくれたらレポートやんよ」的な教授に多い。
うちは3人の教授にこれを送ったわけだけれど、(うち1人は3通も受け取る羽目になったのだった……。さぞや嫌だっただろうな。やな学生だよな我ながら。)1人はメールを送ったところで、「善処します(にっこり)」という絵文字付きの文が来てホッと一息。1人は「課題がないので無理です。その時が来たら来たと思ってください。」という文が来て悪寒が走りました。もう1人は3通も送った教授になりますが、苛立ちのあまり返信したくなくなったのでしょう、返信が来ませんでした。後に聞くと、「俺の教えている科目なんだから、まとめて送ってくれればいいものを律儀に3通も送りやがったのでキレそうだった」そうです。しかし、一年の時と2年の時に分けて送ったべさ〜〜。でも試験終わるたびに、お祈りメール……。うん、キレるわ。でもね、また送る事になるかもしれないの……。ごめんなさい!てへぺろ!
(じゃねーよ勉強しろ)
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