実験や諸々で忙しいまま、ろくろく準備せず(まぁ板とブーツは借りるので準備いらないけど)当日を迎えました。ひゃっほう。
リフトと板つきハイクで20分少々。
まず、朝、X-JAMからポールバーンのあるよませに移動です。そもそもなぜよませに宿を取らなかったのかという話ですが。ほんとそれな。
リフトと板つきハイクで20分少々。
午前中は雪がちらつき、視界不良気味でしたが、午後には晴れ間が。このあとピーカンになり、バーンが溶けてきました。バーンが溶けると急激に足を取られだすのは下肢障害立位の特徴。
タイムも計測してくれました。大回転のコースになりますが、だいたい1分少々〜くらいで降りてきます。パラスキーの場合、座位の選手の方が全体として速く滑りますが、座位の選手がとりあえず転ばないようにゆっくり滑ったくらいのスピードです。(コース下見の座位の選手がこれくらいのスピードかな?)立位の選手としてはかなり速いほう。健常者の時に一度、スキースクールで大回転だと思ってやってみろ、とタイム計測された時のタイムが50秒くらいだったことを考えれば、腕はほとんど鈍っていないことになりますね。立位の選手自体が少ないので、同じくらいの程度の方との比較ができませんが。
たっぷりお褒めの言葉をいただき、翌日のチェアスキーチャンピオンシップの見学を楽しみにまたえっちらおっちら帰途についたのでした。
続く。