負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

心電図検定 落ちたやつの誤算達

2019-09-30 07:10:07 | CEな日々
心電図検定、まぁまぁ勝算がありそうだ!と語っていたのになぜ落ちてしまったのでしょう?資格試験で失敗した人たちは多くの方が「やべー、昇進とかかかってんのに」とか「金が無駄」とか色々思うところはあるかと思いますが、私のようなミスを起こさなければ、心電図検定は消して難しくないものと思います。


誤算1 二級三級の選択ミス

この辺は今度よく語ることにする。とにかく学生はここでのミスで失敗するケースが後を絶たない。昨年度に引き続き二級を受けた一つ上の先輩も落ちていたので、恐らく学生には二級は難しい。受けるなら十二分な勉強と十分な症例数が稼げることが必要なのではないかと。

誤算2 試験日程のミス(ナメてた)

とにかく出願時点で試験日程が正確にはわかってなかった。これまで8月まで試験が差し掛かったこともなかったので、「8月1日からは勉強可能!」と踏んだのが大誤算。実際は去年より科目数が多かったために、8月3日くらいまで試験に明け暮れる羽目に……。残りは2週間、これは循環器ナースが二級を受ける時でさえも、対策にかける時間としては短い方。

誤算3 自分の体力と気力を過信した

それで試験が終わったところ、それまで試験で忙殺されていたために、気力が尽きてしまった!これは予想外。勉強ならいくらでもできるとおもってたんだが……。そのため気力の練成に3日ほどを費やし、さらに撮影旅行で家をあける羽目に!

誤算4 撮影旅行を入れたこと

心電図検定の出願が先に決まっていたのにもかかわらず、試験が終わればすぐシフトできる!と過信したために、撮影旅行も入れてしまった……。実際は気力の練成のために3日、撮影旅行に2日、計5日を費やして、残すところはあと9日!

誤算5 試験の傾向から行ったら思わぬネットサーフィン

まぁそうなれば効率的に行うためにも試験の傾向を調べねばならん!というわけで調べたのだが、そうなるとまぁ面白い心電図がらみのブログとかって出てくるんだよな。そうなると読まないわけには行かず、いつのまにか傾向を勉強してたはずなのに相当な時間をロスする羽目に!

誤算6 思ったより一つの判読に時間がかかる

実際自分が思ってたよりわしって判読にかける時間が長かったんですよねー。つまり、判読力が思ったほどはない。公式問題解いてても時間がとにかくかかる。従って前もって立てていた勉強のスケジュールを大幅に超過。それでひとしきり解いたらもうあと残りは1週間!

誤算7 出題の多いtachi(頻拍)までたどり着けない。

とにかくSTEMI(心筋梗塞)や高カリ、低カリなどの電解質異常たちでも相当に奥が深く、肝心の頻拍シリーズにたどり着けない……。やっと頻拍にたどり着いた時にはあと3日!どうする?わし!

誤算8 不整脈のデバイダ判読を習得しなければならなかった

最終的に不整脈までたどり着けた時には、不整脈のデバイダでの判読(できるものは限られますけど)に四苦八苦!デバイダさえあれば大丈夫、とか言ってた自分を千発くらい殴りたいところ。そう、モノがあっても使いこなせなければ意味がない。そして、使いこなすにあたって相当奥が深いものだったのだコイツは……。

誤算9 ペースメーカー心電図が全く素人だったがすんなりすすむ。だが、実際は出題はほとんどなかった!

多分唯一今回初めて勉強したのがこれ。ていうかネットでペースメーカー心電図は避けられないみたいなことが書いてあったから、かなり吐きそうになりながら勉強した。ところが!蓋開けたらほとんど出題がなかったんだよねー。とほほ……。時間かけた甲斐がなし。

誤算10 頻拍は付け焼き刃で読めるものではなかったことに試験中に気がつく……。

特に頻拍は同じような波形がいくつも続いて正直付け焼き刃の勉強では無理。ところが時間がなかったために付け焼き刃だったので、試験中にうろたえるはめに……。


ポイントを整理すると

スケジュール管理の甘さ

体力と気力の見積もりの甘さ

出題範囲が正しく理解できていない
(時間がないなら多く出題されるところから勉強すべし)

が今回の敗因かと。まぁつまりはこの辺を気をつけてほしいところなんですわな。大抵どの資格試験にも言えることだけど、時間がないならそれなりに効率を重視した勉強をしないと駄目。なんなら今回初めて講習会の全くない医療系試験に挑んだわけだけど、講習会がないなら尚更ね。(講習会があるとある程度出どころがわかるから安パイ)

明日あたり二級三級の選び方についてはまた語ります。

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次はミミズ

2019-09-28 12:18:06 | CEな日々
昨日からレポートをかけるところまで書き始めました。
書けるところまで、といえば、実験目的、方法あたりなのですが、今期も破壊力のあるワードが炸裂する我が学科です。

実験資材

自分で用意するもの ミミズ(太くて大きく生きのいいものが好ましい)




お分かりいただけただろうか……。
つまり実験日までにミミズを捕まえてこいと……。
しかも指定が細かい。


これさ、実習ってローテだから秋口に実習するならいいけど、ローテの最後の方の人は真冬だよ⁈何が悲しくて真冬に土なんか掘らなきゃいけないんだよっ‼︎しかも実験用の生きのいいミミズを探すためにだよ⁉︎なんなら雪とか降って凍った地面を掘らなきゃならんやもしれん。なるべく早い時期にこの実習が来ることを願うばかり。

しかも不器用な人だと失敗するから、何匹も捕まえとかなきゃならんらしい。ミミズの入った袋を持って大学に参上するなんて嫌だねぇ……。

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ガイダンス

2019-09-27 07:04:55 | CEな日々
昨日はガイダンスでした。まずは就活について。わしのように就活をしない人も求職登録はしておくようにとのことなので、近々済ませます。

そして、就活が終わるといよいよ履修について。さすがに座学で授業が受けられるのは大学でも今年が最後。(残念ながらわしは再履修が6科目あるのでそうはいかないが)みんなは来年度から実習と卒研です。あー、四年をあってないものにしたかった……。

実習や研究室配属についての話もありました。少なからず、研究室配属には落とし穴があり同期との諍いには十分に注意するようにとのことでした。

そしたらやっと本丸の指導教員との個人面談。(残念ながら今期から成績の悪い人のみの呼び出しにと変わり、非常に分のわるいことになっている。)今回の争点は「このまま履修モデル通り履修するのか」ということと、「院試」です。

履修については5年計画をするにしろしないにしろ、モデル通りに履修をとの事でした。ただ、今まで臨工科目こそ落としていないものの、卒業単位の選択科目を落としている沙汰なので、不安だからなんか遊んでても取れるやつを追加で履修しろ、とのこと。(まぁうちも卒研配属の先修要件が気になりだしてたからそうする。安心のための保険と思えば良い。)

そして、院試。とりあえず上位45%には入っています。こっちは半分超えてたら一筆書いて(本当は学部の上位40%)持ち上げるから安心しろ、との前期の面談での指導教員の言葉を鵜呑みにしており、「推薦しますよ」と渋々言われるだろうと思っていたのですが……。

なんと、推薦ができないと。
というのもあんまりに書いた一筆の量が多かったために、入試課から注意を食らったらしい……。だからこれからはびた一文負けられなくなった、というのですよ。

待って?え?今から、一般?かなり最悪のシナリオとして捉えていた、「はじめての一般入試、大学院入試で」パターン?そいつはないぜ……。おとーさんには「半分超えてるから大学院には行けると思うよ」なんて言っちゃったしさ〜〜。

ま、とはいえとりあえず受験には過去問を忘れることは出来ない。慌てて過去問を閲覧することにしたのですが、(これも閲覧専用なんだよね。変な話だよね。解かないと合格できねーってば。)これがまた難しい。先ほどのショックと相まって吐き気を催しそうなレベルで難しい。とりあえず医学系の問題と英語だけは「やればできる」だろうことは分かった。


半ば目眩を覚えつつも、「そういえばここまでくると研究停止になるよな……さすがに」とボスのところに足を向けて、「そういえば申し込んでた学内バイトの採用連絡あったけど、この状況だと院試もあるからこれも辞退しないと……。教務課経由で申し込んだから教務課のオバハンがうるさそうだぞ……。まぁいいや明日(今日)にしよう。」と。今日は教務課とのデスマッチです。あー、嫌だなぁ。指導教員から一筆貰えばよかったよ。

そういえば教科書はほとんど買わなくて良かったです。今日一冊買います。そして、春休みの資格行脚計画は院試対策と再履修の復習で夢と散ったのでした。

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今年の資格はこれにする予定です

2019-09-26 08:36:56 | CEな日々
さて、いささか予感はありつつも心電図検定に落ちたので、「参ったなー、一年一資格計画がおじゃんになっては困る。なんか安くて手軽に取れる(1ヶ月くらいで)やつないのー?」と探しまくりました。

案の定英検は最大の鬼門である一次試験が1月終わりの試験期間にだだ被りなので、少なからず科目が少なくなった来年以降という話に。やはり資格より単位だ。MDICと同じ失敗をするわけにはいかん。

ちなみにボスに落ちましたって連絡したら「ACLSについてはメデカルラリーがあるので研究室で費用補助します。ホスピタルエンジニアについても費用補助があるのでジムに確認して下さい。」とのメールが来ました。やはりこの二つのようです。

で。
ACLSはテキストを既に持っている事もあり、なんなら適当なタイミングで適度に勉強してどさくさに紛れて取得したいところ。少なくとも今持ってるテキストの版が変わると使えなくなるので、版が変わる前に取得したいところ。

ホスピタルエンジニアについては2月の終わりに2日間の講習会があり、これに参加すると3月に受験ができる模様。これについては安パイなのかどうなのか情報に乏しい。


微妙ですよ。この二つは。少なくとも2月1日から春休みになる訳だし。(確か)なんなら春休みに2つの資格の取得も可能っちゃ可能。(日程次第では)
まぁ一種を見送るのであれば、講習会にも行かないわけだから、ACは4月頭に取得でもいいわけか。そうなれば再履修科目の復習もあるから俄然ホスピタルエンジニアの方に軍パイが上がり始めるわけでして。(まぁそらそうだわな)

2月にACLSを受けるかはACのテキストの難易度次第ですが、とにかく確実にホスピタルエンジニアは取りに行くつもりで春休みは検討しています。


とりあえず今日は初手のガイダンスですが、ボスと指導教員との面談が嫌すぎます。

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心電図検定落ち

2019-09-25 15:17:18 | CEな日々
まって!心電図検定もう合否出たんか?受験票どこや?そもそも合格してるんか?

朝から大混乱でございます。
おはようございます。

なんとか合否をすぐに確認したいではありませんか。

で。

不合格でしたっ!


来年の受験のことについては正式な点数が送られてきてから検討(あとボランティアの活動日数と試験がどのくらいの科目で行われるのか次第で検討)しますが、あーー!なんか単位も落としたし、中途半端だなぁ〜〜!それにそもそも当初の華やかな計画一年一資格の危機だろこれって。多分春休みにACLS受けるけどもACはBLSと違ってそれなりに不合格も出してますからね〜〜。

うーーん、既に大学での計画のほとんどが失墜してる(あとはサークルくらいかな。フル単が失敗したから。なんなら四年で臨工も失敗したから。)から、これだけは揺るぎなく遂行したいんですよ。春休みに取る資格を考えないとだな。(なんなら安全牌と称して英検をどさくさに紛れて取得できれば最高。ただ記憶が正しければ一次試験が1月とかいう最悪のタイミングだったかと。どのみちすげー勉強しにくいタイミングにぶっ込んで来た記憶あるんだけどOK?高校3年の卒試はほとんど1ヶ月英検の勉強しかしてなかった猛者だけど、今回はそれできないからな。それに試験制度変わりすぎてよくわからん。今の英検。)


そもそも来年受けられないと心電図検定に関しては合格率は下がっちゃいそうだな。ここだけの話。だって大学院の間は実習以外は臨床に出ないんだもん。そうなると心電図にも触れなくなるしなぁ〜〜。困ったなぁ〜。変な時に受けたなぁ〜〜。(去年夏休み遊び狂ってないで三級でも受けとけば、とか考えても後の祭り)

でも判読できるのはイケてるしバッジがカッコいいから欲しい。うーん、研修がどのくらいあるかは知らんけども、ボランティアとの両立は厳しそうだよね。(蓋を開けて見なければわからないけども)あんまり変なことして2度目も単位落としたりするのもごめんだし。まぁ来年はどのみち天地がひっくり返ることがなければ諦める方針なのかな、と。(4科目再履修がありますからね)で、来年のME一種も見送るのが確定してるから既に来年の一資格も悩めるところ。とほほっ。


ME一種も見送り、今年分の資格はこのタイミングで取れていないので、残るは春休み……。英検、ACLSが比較的安パイ達かなー……。スケジュールの組みやすさはACかなぁ。あとはホスピタルエンジニアとか、まだ手を出してない資格があるにはあるけど、講習だe-Learningだで時間がとられるからな。時間が取られるやつは今回は除外します。(1ヶ月くらいで対策できるものにします。)



やっぱりあれか?不合格の原因は対策期間の短さと、(これはガチで始めてから思った。初手三日間が怒涛の試験疲れでほとんど勉強できなかったってのは大誤算。誤算が多すぎた)心室頻拍シリーズに足元すくわれた感じか?少なくとも勉強の誤算は山のようにあるから今度書こうと思います。

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