心電図検定、まぁまぁ勝算がありそうだ!と語っていたのになぜ落ちてしまったのでしょう?資格試験で失敗した人たちは多くの方が「やべー、昇進とかかかってんのに」とか「金が無駄」とか色々思うところはあるかと思いますが、私のようなミスを起こさなければ、心電図検定は消して難しくないものと思います。
誤算1 二級三級の選択ミス
この辺は今度よく語ることにする。とにかく学生はここでのミスで失敗するケースが後を絶たない。昨年度に引き続き二級を受けた一つ上の先輩も落ちていたので、恐らく学生には二級は難しい。受けるなら十二分な勉強と十分な症例数が稼げることが必要なのではないかと。
誤算2 試験日程のミス(ナメてた)
とにかく出願時点で試験日程が正確にはわかってなかった。これまで8月まで試験が差し掛かったこともなかったので、「8月1日からは勉強可能!」と踏んだのが大誤算。実際は去年より科目数が多かったために、8月3日くらいまで試験に明け暮れる羽目に……。残りは2週間、これは循環器ナースが二級を受ける時でさえも、対策にかける時間としては短い方。
誤算3 自分の体力と気力を過信した
それで試験が終わったところ、それまで試験で忙殺されていたために、気力が尽きてしまった!これは予想外。勉強ならいくらでもできるとおもってたんだが……。そのため気力の練成に3日ほどを費やし、さらに撮影旅行で家をあける羽目に!
誤算4 撮影旅行を入れたこと
心電図検定の出願が先に決まっていたのにもかかわらず、試験が終わればすぐシフトできる!と過信したために、撮影旅行も入れてしまった……。実際は気力の練成のために3日、撮影旅行に2日、計5日を費やして、残すところはあと9日!
誤算5 試験の傾向から行ったら思わぬネットサーフィン
まぁそうなれば効率的に行うためにも試験の傾向を調べねばならん!というわけで調べたのだが、そうなるとまぁ面白い心電図がらみのブログとかって出てくるんだよな。そうなると読まないわけには行かず、いつのまにか傾向を勉強してたはずなのに相当な時間をロスする羽目に!
誤算6 思ったより一つの判読に時間がかかる
実際自分が思ってたよりわしって判読にかける時間が長かったんですよねー。つまり、判読力が思ったほどはない。公式問題解いてても時間がとにかくかかる。従って前もって立てていた勉強のスケジュールを大幅に超過。それでひとしきり解いたらもうあと残りは1週間!
誤算7 出題の多いtachi(頻拍)までたどり着けない。
とにかくSTEMI(心筋梗塞)や高カリ、低カリなどの電解質異常たちでも相当に奥が深く、肝心の頻拍シリーズにたどり着けない……。やっと頻拍にたどり着いた時にはあと3日!どうする?わし!
誤算8 不整脈のデバイダ判読を習得しなければならなかった
最終的に不整脈までたどり着けた時には、不整脈のデバイダでの判読(できるものは限られますけど)に四苦八苦!デバイダさえあれば大丈夫、とか言ってた自分を千発くらい殴りたいところ。そう、モノがあっても使いこなせなければ意味がない。そして、使いこなすにあたって相当奥が深いものだったのだコイツは……。
誤算9 ペースメーカー心電図が全く素人だったがすんなりすすむ。だが、実際は出題はほとんどなかった!
多分唯一今回初めて勉強したのがこれ。ていうかネットでペースメーカー心電図は避けられないみたいなことが書いてあったから、かなり吐きそうになりながら勉強した。ところが!蓋開けたらほとんど出題がなかったんだよねー。とほほ……。時間かけた甲斐がなし。
誤算10 頻拍は付け焼き刃で読めるものではなかったことに試験中に気がつく……。
特に頻拍は同じような波形がいくつも続いて正直付け焼き刃の勉強では無理。ところが時間がなかったために付け焼き刃だったので、試験中にうろたえるはめに……。
ポイントを整理すると
スケジュール管理の甘さ
体力と気力の見積もりの甘さ
出題範囲が正しく理解できていない
(時間がないなら多く出題されるところから勉強すべし)
が今回の敗因かと。まぁつまりはこの辺を気をつけてほしいところなんですわな。大抵どの資格試験にも言えることだけど、時間がないならそれなりに効率を重視した勉強をしないと駄目。なんなら今回初めて講習会の全くない医療系試験に挑んだわけだけど、講習会がないなら尚更ね。(講習会があるとある程度出どころがわかるから安パイ)
明日あたり二級三級の選び方についてはまた語ります。
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誤算1 二級三級の選択ミス
この辺は今度よく語ることにする。とにかく学生はここでのミスで失敗するケースが後を絶たない。昨年度に引き続き二級を受けた一つ上の先輩も落ちていたので、恐らく学生には二級は難しい。受けるなら十二分な勉強と十分な症例数が稼げることが必要なのではないかと。
誤算2 試験日程のミス(ナメてた)
とにかく出願時点で試験日程が正確にはわかってなかった。これまで8月まで試験が差し掛かったこともなかったので、「8月1日からは勉強可能!」と踏んだのが大誤算。実際は去年より科目数が多かったために、8月3日くらいまで試験に明け暮れる羽目に……。残りは2週間、これは循環器ナースが二級を受ける時でさえも、対策にかける時間としては短い方。
誤算3 自分の体力と気力を過信した
それで試験が終わったところ、それまで試験で忙殺されていたために、気力が尽きてしまった!これは予想外。勉強ならいくらでもできるとおもってたんだが……。そのため気力の練成に3日ほどを費やし、さらに撮影旅行で家をあける羽目に!
誤算4 撮影旅行を入れたこと
心電図検定の出願が先に決まっていたのにもかかわらず、試験が終わればすぐシフトできる!と過信したために、撮影旅行も入れてしまった……。実際は気力の練成のために3日、撮影旅行に2日、計5日を費やして、残すところはあと9日!
誤算5 試験の傾向から行ったら思わぬネットサーフィン
まぁそうなれば効率的に行うためにも試験の傾向を調べねばならん!というわけで調べたのだが、そうなるとまぁ面白い心電図がらみのブログとかって出てくるんだよな。そうなると読まないわけには行かず、いつのまにか傾向を勉強してたはずなのに相当な時間をロスする羽目に!
誤算6 思ったより一つの判読に時間がかかる
実際自分が思ってたよりわしって判読にかける時間が長かったんですよねー。つまり、判読力が思ったほどはない。公式問題解いてても時間がとにかくかかる。従って前もって立てていた勉強のスケジュールを大幅に超過。それでひとしきり解いたらもうあと残りは1週間!
誤算7 出題の多いtachi(頻拍)までたどり着けない。
とにかくSTEMI(心筋梗塞)や高カリ、低カリなどの電解質異常たちでも相当に奥が深く、肝心の頻拍シリーズにたどり着けない……。やっと頻拍にたどり着いた時にはあと3日!どうする?わし!
誤算8 不整脈のデバイダ判読を習得しなければならなかった
最終的に不整脈までたどり着けた時には、不整脈のデバイダでの判読(できるものは限られますけど)に四苦八苦!デバイダさえあれば大丈夫、とか言ってた自分を千発くらい殴りたいところ。そう、モノがあっても使いこなせなければ意味がない。そして、使いこなすにあたって相当奥が深いものだったのだコイツは……。
誤算9 ペースメーカー心電図が全く素人だったがすんなりすすむ。だが、実際は出題はほとんどなかった!
多分唯一今回初めて勉強したのがこれ。ていうかネットでペースメーカー心電図は避けられないみたいなことが書いてあったから、かなり吐きそうになりながら勉強した。ところが!蓋開けたらほとんど出題がなかったんだよねー。とほほ……。時間かけた甲斐がなし。
誤算10 頻拍は付け焼き刃で読めるものではなかったことに試験中に気がつく……。
特に頻拍は同じような波形がいくつも続いて正直付け焼き刃の勉強では無理。ところが時間がなかったために付け焼き刃だったので、試験中にうろたえるはめに……。
ポイントを整理すると
スケジュール管理の甘さ
体力と気力の見積もりの甘さ
出題範囲が正しく理解できていない
(時間がないなら多く出題されるところから勉強すべし)
が今回の敗因かと。まぁつまりはこの辺を気をつけてほしいところなんですわな。大抵どの資格試験にも言えることだけど、時間がないならそれなりに効率を重視した勉強をしないと駄目。なんなら今回初めて講習会の全くない医療系試験に挑んだわけだけど、講習会がないなら尚更ね。(講習会があるとある程度出どころがわかるから安パイ)
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