Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

今日も、また国道19号

2018-02-08 23:52:38 | つぶやき

 先日「今日も、国道19号」を記したが、「今日も、また国道19号」を利用した。今日は仕事で向かったから、会社の車だ。とはいえ前回同様に軽自動車。マンホールに気が向くところだが、やはり軽トラックとは違って凹凸をそれほど拾わないから、気にはならない。

 そもそも会社を出る際には長野まで高速を利用する予定だった。会社を出たのは午前9時過ぎ。相談を持ちかけた相手には午前中に伺うとは約束したが、正確な時間は口にしなかった。どこかで時間がもらえればと思ってのこと。安曇野が近づくまでは長野までそのまま行くつもりだったが、「ここで降りても11時過ぎには着く」そう思った瞬間、いつも通り安曇野を降りていた。もちろん午前11時に約束していたら「間に合わない」と思って降りることはなかったが、曖昧な約束だったから午前11時ごろに着けば良いというイメージだった。いつも通りインターを降りた後に少し休憩をとり、明科の木戸橋を越えたのは午前10時前だっただろうか。途中ダンプが前にいて時速50キロで走っている時間が長かったが、信州新町から長野まではかなりのスピードで走り抜けていた。結果的に午前11時には本社に着かなかったが、5分過ぎ。安曇野インターから1時間20分ほどの行程だっただろうか。安曇野-長野市内を1時間20分というと比較的早い方である。伊那からの通算でも2時間ほどと、伊那-長野間を高速利用したとしても目安にする時間である。かなり早い行程だったと言える。

 いっぽう帰路も安曇野まで国道19号を利用したわけであるが、夕方の通勤時間帯は早い時もあれば遅い時もあり、一概には計算できない。この日は信州新町まで比較的遅い車がいて時間を要したが、生坂村あたりまでは逆にスピードは上がった。そして再び生坂村あたりから明科まで先頭にせいぜい制限速度、遅い時は40キロくらい、そんなタクシーがいて午前中の長野行きとはうってかわって時間を要した。国道19号では制限速度以下の時速で走っている車がいると、どんどん車が繋がっていく。かつての国道19号と違って通行量は極めて少ないものの、車が繋がり始めると、車列は10台以上となる。ようは制限速度からプラス60キロくらいの間の時速ならこれほど車列が長くなることはないし、早い車が多い時は時速80キロくらいと、木曽高速並に上がることも少なくない。しかし、明科駅前から長市内となると55キロくらいあって、この距離を走っている間中高速になることはなく、どこかで早ければどこかで遅くなってイーブンとなるのが普通だ。ようは安曇野インターから長野市内まで1時間30分とみれば間違いはない。

 では高速利用だったらどうなのか。安曇野から長野インターまでは距離にして約49キロ。時速80キロとして37分、100キロとして29分ほど。インターから市内まで約10キロ。時速30キロとして20分。ようはトータル50分ほどといったところだろうか。したがって国道19号との時間差は多く見て40分、短めで30分といったところだろうか。もちろん高速利用の方が断然早いことは承知だ。ちなみに高速料金は、伊那-安曇野は1660円、伊那-長野は2920円と1260円差。基本的にわたしは高速は時間調整に利用するのみで、当たり前のように高速に入ることはない。もちろん若いころの貧乏性からくるものだが、お金に余裕があっても当たり前のように高速は使わないだろう。


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