春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

秩父札所道、パッション地元民の慈眼寺。

2024-01-31 21:58:32 | 秩父34札所

札所12番野坂寺から車で5分、
秩父市街地に13番慈眼寺があり、

2021年5月、コロナ禍にあっても、
お花畑駅から2分というアクセスに、
参拝者は多かった。

1486年から本堂は、
明治11年(1878年)の秩父大火で、焼失したが、
明治34年(1901年)に、

一番四萬部寺の本堂を模して再建された。
広い敷地にこじんまりした本堂、
この本堂の再建には、地元民の地道な努力があったという。











山門をくぐると右手に経蔵があり、
一切経1630巻が納められた輪蔵があり、
まわすことで一切経の功徳にあずかれる。
秩父札所の縁起で開創者と伝えられている、
十三権者(
じゅうさんごんじゃ)の木像も安置されている。




十三権者の下には、秩父札所の1番から34番まで、
廣重・豊国が描いた、
観音霊験記の版画絵が掲げられてる。












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伊勢崎市 小泉稲荷神社 さわりだけ。

2024-01-29 06:01:47 | 散歩

久しぶりにカメラを持ちました
伊勢崎市、小泉稲荷神社。参拝者が一杯
人恋しい今、仕事の合間の4時間
今日帰京、とりあえず元気の証。4枚枚だけです







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秩父巡礼道、花の野坂寺②。

2024-01-27 08:07:38 | 秩父34札所



昨日、仕事を終えて、相撲を見てるうちに眠くなって、
10分ばかり寝た。
ネギと、舞茸と椎茸を切ってを炒め、鶏肉を入れて煮る。
いつもより濃い味にして。
どんぶりに飯を盛って、簡単な鳥丼。
素人調理人・・まじぃ~~~。
ノンアルコールはここんとこ定番。
キムチを傍に食い終わったら、猛烈な眠気はそのまま朝まで。

ステロイド錠、4錠から3錠にになっただけで、
こんなに眠れるものか・・と、8錠の時の覚醒が嘘のように。
副作用は、ハゲ・・になりかけている位で。
夜中の足の突っ張りは、長湯でやや解消。
今日の経過観察検査で、2錠になるかどうか・・・。

👇秩父札所12番・野坂寺、秩父中心街にあって、
花の野坂寺の触れ込みで、観光客が多いという。
それを知ったのは、詣りが済んだ後。
今年は、折を見て訪れてみたい秩父札所12番・野坂寺です。


👆明治39年の火事で焼失した本堂、
昭和48年に再建されて、
向拝の彫り物・龍も練れた技術に現代を感じる。




像高156㎝の本尊は、聖観世音立像で、
木彫一木造り、内ぐりがあって、
藤原時代の作と伝えられている。















👇今度行ったら、触れて見ましょう ‼
頭から膝までになるけど・・・。


本堂・観音堂の右手の、呑龍(どんりゅう)上人堂。
ここに、子授け観音と呑龍上人が祀られていて、
この観音様にお願いして、
子供が授かったら、呑龍上人に子供の無事成長をお願いする。




この時は、本堂の裏庭を見なかった
花の野坂寺に、やがて
桃・枝垂れ桜、彼岸桜・つつじ・芝桜・こぶし
蓮・紫陽花・藤の花が咲く
♬ 春よ来い、早く来い・・・♫
うん ‼


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野坂寺①、楼門の彫刻の牛。秩父巡礼道。

2024-01-25 20:37:37 | 秩父34札所

「鬼秩父」と呼ばれた太織(ふとおり)という、織物、
稲作耕が難しかった、山国の秩父の住民は、
自然の悪条件を克服して、
野良着の織って生活の糧にして、緻密で堅牢という特質は、
庶民から武家たちにも、重宝されるようになり、
全国に広がったという。

今、技術を重ねてたどり着いた、玉虫色の輝きの、秩父銘仙
道の駅・あいがくぼ、辺りでも、
さらり、溶けてしまいそうな、感触の秩父銘仙を、
買うことができる。
のに、機会織りが出来ない秩父銘仙、
職人が、昔ながらの機で織る工房は、3店舗ほど。
失いたくない機織り伝統工芸。

桜並木が過ぎると、
白い塀に囲まれた、札所12番の野坂寺の、
1735年に落成した楼門が見えてくる。


 花頭窓からカメラレンズを押し込む無頼を、
閻魔大王が赤い顔して、
写真を撮るなら、本尊に手を合わせてからしろ ‼ 
マナー違反は♬ 釜茹での刑  ♪ と言っているような気がする。





楼門には、三面の観音様、
病気・悩み・怒りを預かってくれるという「あづかり観音」が、 





実話をもとにした、牛が彫刻になって、











毎年、8月16日、境内に16mほどに高さの
灯篭供養塔を組んで、1200個の灯篭を積んだ
送り盆の夜の灯は、壮観だと聞き
予定していたのですが
コロナ禍、この年は中止になり
やがて私も忘れてた

次回も野坂寺・境内と本堂




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秩父巡礼道。市内を一望する常楽寺。

2024-01-23 22:20:16 | 秩父34札所

👆正面の肌色の建物はヤオコウ、
その向こうは秩父市内で秩父駅は直線を結んで線上辺り。
この近辺にいくつもの札所があり、札所以外の社寺も一杯。

札所と関係ないけど、最近戻った、
味覚障害の弊害・・・どんぶり飯のあと、もう少しと・・
つい、立ち上がろうとする。

札所11番は、山の中腹にあって、
ここも明治の大火の煽りを受けている。
それまでは、仁王門があったと云う。

開基した、門海上人が、仁王門を建立半ばで、
邪気に襲われ、薬の効果もなく、本尊に祈願したところ、
金剛神が現れ、上人の手に触れると、
たちまち元気になったという。














👇 秩父札所で見る、絵、
秩父市宮側町、駅前近く、
明治33年からの「浅賀ちょうちん店」の
4代目?店長夫人、浅賀三千子さんが、
1988年から25年かけて描き、
三十四箇所すべてに奉納した額。









参拝者を誘導する、道端のシャガ
2021年5月2日
コロナ禍を忘れた五月晴れでした

コメント (2)
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