春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

❝針千本、飲~ますが❞目の前!高尾山②

2017-04-04 18:06:47 | Extra

普段の行いの報復が高尾山で思い知らされる結果に!
昨年の怪我が長引いた原因は、MRIで発見された、
親指、人差し指、中指に液状現象の記録。
ようは「膿」です。
関節からの骨折で、治りは加齢を加えて遅いと、云われましたが、
当初、ギブス装着のあたりから、外出し、
ギブスが取れたあたりからは、リハビリとばかり、動き回っていた。
その結果、化膿し、骨髄炎を懸念されていました。

ただ、そのころは、医師も私も、深くは考えていませんでした。

最近、医師から「運動禁止、歩かないこと」と言われ、
顛末に驚き、少しは守ったけど、時には無理だった。
最近、ようやく30分ほどの散歩で、筋力をつけようとの散歩を許可されたのです。
ただし、重量物は持たないように、と。
が、今頃30分?実はもっと歩いていた!

約束を破れば、「針千本飲~ます」と幼い頃、隣の富美子と指切りしたけど、
医者との約束は、事と次第では、と思ったりした高尾山でした!

登頂前、晴れ上がった空、開放感で少しドキドキしながら、
地蔵さんの下にある喫煙所でまずは一服。12時5分前。
いつもより、少ない登山客、今日は桜見物の方がいいのでしょう!

いきなり、修験者かと!

ここは高尾国定公園登山路6号路の登り口の橋の上。
せせらぎがなんと透き通っていることか・・・

いきなり、また若い「あにさん」
スポーツのトレーニングかと、カメラを向けて、
名刺を渡してしまった。
「いいですよ」とこれまた、爽快な響き!
今日のトレッキングは心地よい出だし。

 まだまだ麓。

まさか山の関係者が置いたのではないッでしょッ!

はつらつとした「あにさん」はここから枕木を運んでいたのか。
歩経路の整備をしていた造園屋さん、ちょうど昼飯時になって、
午後からの段取り中でした。

好きな風景です。

ここまでは、実に快適、人様のことを思える「心の余裕」
大人になったものです。ところが・・・

階段を登り切ると・・・
木の根の生命力に関心しきりも、登頂10分程度、前の景色を見て、
医師の言葉「山登りはまだ先」・・・
脳裏をかすめました。
それでも、ギブアップしないのが、私の取り柄とばかり、
意気揚々です。



同じような年代の方は、健脚、あっという間に追い越していきます。

 高尾山麓の少し老いたあんちゃん、山頂めざし奮闘!③へ

コメント (4)
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