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コンサートで保育と介護を考えた

2016-10-01 22:45:42 | 歌・コンサートなど
今年の2月に、初めてコンサートでお聞きした佐藤恵利さん。

今、ハレルヤ会で指導を受けている中村先生が、教わったこともあるという
恵利さんが、フェイスブックで書かれる様子を

とても興味深く読ませていただいていたのですが、
今回お知らせのあった、親子で参加できるコンサートに
行ってきました。

こうしてブログを書いたり、ネット上でやりとりしていて

自分とうまのあうというか、似たところを感じて
お会いしてはいないのに、すごく親しみを感じていました。

日常の数々の楽しませてくれるミスを、
開放的にみなさんに提供したり

でも、真摯な取り組みに共感したり、
月に何回か故郷へ通っての、お父様の介護

力強く、行動なさっているなと、感じていました。


祖師谷大蔵のお店、ギャラリー・カフェ・ジョルジュ、
ピアノは、東みのりさん。

まだ言葉が出ないお子さんとそのお母さんたち、
曲目は

・いつも何度でも(千と千尋の神隠しから)
・秋の歌メドレー(村祭り・もみじ・小さな秋みつけた)
・キラキラ星 → キラキラ星変奏曲(子供たちに鈴をわたして)
・歌曲(曲はしっているのにタイトル聞きそびれました)
・Happy Birthday(玉川の歌?)
・はらぺこ青虫
・トトロ
・おおシャンゼリゼ
・歌曲(これも曲はしっているのにタイトルわからず、お父様という言葉があったような)
・赤とんぼ
・おもちゃのチャチャチャ

で、歌いだした恵利先生の迫力に
聞いていたお子さんは、釘づけ。

ガン見のお子さん、リズムをとるお子さん
それぞれの反応が一人一人違って面白い。

曲もそれぞれ工夫されていて
はらぺこ青虫は、ポップアップ絵本を見せながら。

これについては、コンサートのちょっと前に
フェイスブックでやりとりがあって。
その時のやり取りなど、思いだしながら、楽しく聞いた。

↓がそのとき、私が書き込んだもの。

「はらぺこあおむしの本、懐かしいと思って読んだら、
歌があるんですね。

長男が生まれた頃(1976年)アメリカの本屋さんで見かけて買ったんですが、
その年に、日本版が発売されたようで、我が家のは英語版なんです。

よく繰り返して読んだ絵本です。勝手に訳して。

ついでに、話題になっていたので。https://www.facebook.com/cremacrema/posts/10153803452411791?pnref=story」



で、やっとタイトルにたどりつくのですが

今回のピアノは、東みのりさんという方。
恵利先生が歌うとき、よく組んでいたという方なのだが

ピアニストとしてバリバリお仕事もなさっていたのが
子育てで少しお休みになった。

ところが、その間に子供に興味をもち、
保育士の資格をとり、実際に保育に携わりながら

保育士の養成機関でも教えていらっしゃると。



今、保育士不足で、
様々な養成機関で保育士を育成する部門が増えているとの話だった。

音楽専門で歩んでいらした方が、保育士を育てるところで
教えていらっしゃるということに、興味を覚えた。

保育における音楽の重要性は、とても大きいし
とても意義あることだと思ったのだ。


介護でも、音楽療法という言葉で音楽をとりあげることはあるが
それを全面に出して人員が確保されることは少ない。

というか、音楽を専門にする人は、たまに演奏しにくる程度。

生活の中に、もっと組み込まれた音楽があると
いいなと、日ごろ思ってやっているので、

音楽と保育、音楽と介護、共通の話題を話せる方に会えた思いがしたのだ。

終わって、お店の方も交えて、
今の子育ての難しさ、

生の音楽を親子で楽しむ会の運営の問題点など
お聞きすることができて、これもよかった。

恵利先生は、そのあと、一関のお父様のもとへいらっしゃるという
タイトなスケジュール。

ご活躍を祈りつつ、お疲れのないようにと、思った。

佐藤恵利さんのブログもご参照ください。

お帰り

ふらっとコンサートを終えて



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