toty日記

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デコポンから、鹿児島旅行

2014-01-25 14:14:12 | 鹿児島旅行
1月20日から23日まで、鹿児島に行ってきました。

きっかけは、ムッチャンが持ってきたデコポンを食べたところから
始まったそうです。

高校の頃、玉川の創始者小原先生の故郷にある久志高校に行ったムッチャンが
ホームステイしたお家と、ずっとお手紙などのやりとりで

交流があって、時々デコポンを送ってくださるのだという説明を聞いたところ、
ムッチャンは一度はまた行ってみたいと思っていたそうで、

その話を聞いた何人かが、おやじ(小原先生を我々はそう呼んでいた)のお墓参りにも
行けたらいいね、と計画してくれたのでした。

私にも、あの人は忙しそうだから行けないかもねと言いながら、
声をかけてくださって、

盛りだくさんの計画を、6人で旅行を楽しむことができました。
旅程は次の通り。


20日 7時30分羽田集合(め~~ずらしく、夫が送ってくれる!)

   8時15分羽田出発―10時15分福岡空港到着―地下鉄で博多駅へ
   (ここで、あやちゃんに電話、今福岡についたのよ~~! ただそれだけですが)

   九州新幹線(さくら407)11時02分博多駅発―12時47分鹿児島中央駅着
   (九州新幹線に乗りたいと計画したルートだったが、
    おしゃべりしていて、気づけばもう終点ということだった)

   予約してあった、レンタカー2台に分乗。
   知覧の武家屋敷・特攻平和会館を訪ね、指宿へ。

   白水館の砂風呂を経験し、宿のベイテラスホテル着。
   ホテルに着いたのが8時ちょっと前。

   S君に紹介してくれたホテルの方とお話しながらの夕食。

21日 9時ごろホテルを出発。池田湖あたりで、
   開聞岳と菜の花の風景を楽しむ。(最初の写真)

   枕崎に出て、枕崎小学校の前で待ち合わせたFさんと会い、
   まずは、昼食に「かつおふなとめし」を頂く。

   Fさんとおやじの関係をお聞きし、それから
   まずは、地場センターで鰹のお土産の買い方を教えてもらう。

   地元の通大の卒業生、Tさんも加わり、
   ムッチャンのお友達の家へ、まず行く。

   大歓迎を受け、しばしそこですごしたのち、
   途中から加わった、元久志校の英語の先生も一緒に
   おやじのお墓参り。

   案内して下さる方がいらっしゃらなかったら
   とてもたどり着けない、細い道を入って行って、

   坂を上り、海を見渡せるお墓に。
   途中で用意した、お花とお線香を。

   おやじのおかげで、皆が集い、こうしてお墓詣りにくるような
   仲になっていることを感謝。



   夢の字が。



   小原家の墓。




   坊津の入り組んだ湾岸道路をめぐりながら
   おやじが入学式というと話してくれた「くにさん、や~い」の逸話を
   思い出しながら、その頃の大変さを想像する。

   玉川大学の久志農場により。
   農学部の職員を経験していたもっちゃんが
   農学部の先生と連絡をとってくれての、見学。

   ぽんかんや、様々なフルーツの育っているところを見せて頂き
   おみやげにポンカンを手に入れる。

   そのあとは、地元の方のご厚意で、観光案内もしてくださった。
   最後には、一台の車は、貴重な「ご挨拶」も経験した。
 
   それから、鹿児島の駅近くの城山観光ホテルへ。

   途中、みぞれが雪に変わり、
   ノーマルタイヤのレンタカーにちょっとひやひやしながら宿へ。

   この日は夕食なしの予約だったので、
   途中いろいろ御馳走になってお腹も余りすいていないので
   コンビニでおにぎりや、インスタントみそ汁等を買って

   ホテルのポットを使っての、夕食。それはそれで楽し。

   高台にあるホテルは、おやじの定宿だったそうで、
   地元の方は、おやじがみえると、そこに呼び出され、お話を伺ったとか。


22日 これからは、特別のお約束はないので、のんびりと観光。
   桜島周遊観光船、11時5分に予約して、楽勝で間に合う筈が

   アクシデント発生。10時40分には来てくださいの係りの人の話に
   フェリー乗り場に着いたのが11時02分。

   キャンセルの電話を入れたら、「まだ、大丈夫」の話に
   あわてて乗船。係りの方たちを走らせてしまう。


   遊覧フェリーの利用車が、三台しかいなかったことが遠因の、
   フェリー出口、逆走事件を経て、駐車場に。
   ボランティアのガイドの方の話など聞き、海のきらめきと桜島の雄大さを堪能。

   お昼は、国民宿舎の食堂で。
   駐車場に異様に沢山の車がいた。
   (フェリーで鹿児島市内に通勤する人の車と、帰ってきてから夫に聞いた)

   桜島の周りをまわるバスで説明されながら桜島観光。



   終えて、この日の宿、霧島の旅行人山荘へ向けて、

   桜島の東を通行中、とても高くまで噴煙があがる。

   すごいすごいといいつつ、走っていると、
   車の窓ガラスにバシバシと、音をたてて砂が降ってくる。

   おおお! 前が良く見えないと言いながら
   霧状の灰と砂の中を走り抜ける。

   地元の方に聞いても、大きい噴煙だったようだ。



   旅行人山荘は、ゆったりとしていて、そう豪華ではないが、手入れが行き届いた宿。
   団体客はとらない方針だそうで、宿の人が皆親切だった。

   玄関前に、散歩道があって、15分ほどで滝を見に行く。
   途中、無数の鹿が、我々が行くと立ち止まって、こっちを伺っている。

   枯葉を踏み、霜柱を踏み、東京では経験できない、のんびりさを味わう。

   (続く)


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年末年始、その2

2014-01-19 00:30:25 | 日常のあれこれ
以前は二日に弟の家族が年始に来てくれていたのだが
ここ2~3年は御殿場でお正月をするようになったので、

二日には、弟家族が御殿場にきてくれて、
一緒に近くのレストランに食事に出かけた。

ステーキハウスで、コックさんは無口で
ずっと見事な料理振り。

みな眺めていたのだが、食事も終わって、
このお店は何時頃からやっているのですかと尋ねたところ、

20年前からで、その前は斑尾でロッジをやっていたとのこと。
へぇ斑尾だったら、この方ご存知ですかと

夫の先輩で斑尾のスキー場の支配人をなさっていた方の名をあげたら
知っている!ということになり、話がはずんだ。


このご主人、車が趣味でレーサーもしていた経験があり
お店の中に、オートバイが並んでいる。

そして、壁にはこのオートバイの絵が。
話しているうちに、シオンちゃんのお父様の絵だということが分かり
たいそう、懐かしい思いにひたった。お父様は工業デザイナーで有名な方だった。

残念なことに、シオンちゃんが亡くなってだいぶたつのだが、
一時、とても仲良くしていて、

おうちにも伺ったり、
このお父様の運転で一緒に旅行したこともあり、
高校の時には、お父様に会社を紹介してもらって

自由研究展のパンフレットの広告取りに
シオンちゃんとあっちこっちでかけて、
当時のお金で21万円集めたことなど、いろんな思い出が蘇った。

ということで、このお店に行くとシオンちゃんと会えるような気がするのである。


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年末年始、その1

2014-01-17 00:32:41 | 日常のあれこれ
自分の備忘録として。忘れてしまいそうなので日記風に。

年末は、30日に御殿場へ。
着いた時、昼間だというのに室内が零下一度。

ストーブを焚きながら、家全体が温まるまで一日かかる。
住んでいるということは、ずっと温め続けていることなんだなと実感する。

現地でお節を調達しようと考えていたのだが
考えが甘かったことに気付く。

東京だと、デパートにいけば、
お重につめた、直ぐに食べられるお節がいくつでも手に入るのに
そのつもりでいたら、いろいろ買い揃え、お重に自分でつめなければ、
ということで、

お煮物を作ったり、ちゃちなお重を買ったり
お重なら、家にいっぱいあったのにと、舅に言わせてしまった。



大晦日は、初めて入ったお蕎麦屋さん(砂場)で年越しそばを食べる。


除夜の鐘が鳴るころ、鐘の音と一緒に、花火の景気良い音が聞こえたので
裏の平和公園に出かけてみると、

車でどんどん人がやってきて、除夜の鐘をついたり(並べば、つかせてくれる!)
お参りをしていた。

こんな夜中にと思いながら、満天の星を見られたのがよかった。
帰りに、甘酒とお汁粉をふるまっていたが、私のちょっと前で
甘酒はおしまいとなり、お汁粉を頂く。


明けて、元旦は、近くの二の岡神社にまず参拝。

帰って、お昼をすませてから須山神社に行ってみる。
夫が暮れに山の会の方たちと出かけて山の中なのに立派な神社だったと
見せたかったらしい。



舅も元気に。以前プレゼントした、MIKAさんのマフラーをしてくれていた。

 


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ご紹介いくつか、その2

2014-01-10 00:29:00 | 歌・コンサートなど
次男が出ます。
良かったらお出で下さい。
次男のブログから。

・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪

いよいよ明日です!
muTRIOとKINETIC ARTによるコラボライブイベント@二子玉川KIWA!

muTRIOという音楽グループをちょっとご紹介!

バイオリンのコヤマリエさん、ギターの新美悠さん、
パーカッションのスティーブ・エトウさんからなる3人組。
リエさんの作る曲、皆さんの演奏、
muTRIOにしか作り出せない唯一無二の心地よい世界が広がります!

ノスタルジア
http://www.youtube.com/watch?v=cB0OX3lIsLU&feature=youtube_gdata_player

満月
http://www.youtube.com/watch?v=hNivXH28bmc&feature=youtube_gdata_player

そして、僕はこの方々に紛れバイオリンもひいてしまう様です!
僕らKINETIC ART用に曲を書いてもらっちゃったんです!

今日のリハで気持ち良すぎでした!
明日が楽しみです!
是非とも!(^o^)/
まだチケット少し余ってるみたいですよー!チャンスですね!!


【公演名】muTRIO with KINETIC ART
【場所】二子玉川 kiwa
〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-20-11-B1F
TEL: 03-6805-7948
【出演】コヤマリエ(Vln.) 新美ハルカ(Gt.) ス ティーヴエトウ(Perc.)
【ゲスト】KINETIC ART http://kineticartjapan. tumblr.com/
【日程】2014年1月10日(金)
【時間】開場19:00/開演19:30
【料金】前売¥2,500/当日¥3,000 (ドリンクチケット\500別途・全自由・整理番号な し)
【予約】KIWA<KIWAでの予約方法> http://oasis-kiwa.com/schedule-detail/417/140110/
このページの予約フォームから
もしくは電話KIWA 03-6805-7948(12:30~ 14:30)まで


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ご紹介いくつか、その1

2014-01-09 01:37:21 | 歌・コンサートなど
喜多さんが出演なさるコンサートのお知らせを頂きました。
以下、喜多さんのHPからの紹介です。

9日の夜です。ご興味のある方は、どうぞお出かけください。

以前、「刺激的な、とっても刺激的な!」でご紹介した喜多さんです。


オペリータ『うたをさがして』ツアー2014

20年のあいだ胸の奥に棲み続けていた物語が、震災の一年後、不思議な生命力を得て息づき、動きだした。
そして、齋藤徹さんたちの手でオペリータとなって、大きく起ち上がろうとしている。

魂のぬけがらのようになって、さまよい歩く旅人。
自分の家のあった場所に、じっと座り続ける女。
深い悲しみを抱えて生きるこの二人が出会い、語り合う中で、死者も生者も含んだ「よみがえり」への思いが、「うた」となって湧き上がる。

舞台の上から届くその「うた」が、ひかりとなって、あなたの胸に響きますように。
乾 千恵

物語、歌のことば:乾千恵
作曲:齋藤徹
出演:さとうじゅんこ(うた)※松本泰子(うた)
   齋藤徹(コントラバス)
   喜多直毅(ヴァイオリン)
   オリヴィエ・マヌーリ(バンドネオン)
   ジャン・サスポータス(ダンス)
※松本泰子(うた)は『いずるば』『すみだトリフォニー』の二カ所(東京)での出演です。

照明:宇野敦子 
制作:斎藤 朋(マルメロ)
美術協力:小林裕児
チラシ写真:康 欣和、前澤秀登、斎藤 朋 
宣伝美術:軸原ヨウスケ(COCHAE)


1月9日(木)19:30開演(東京・錦糸町)  
会場:すみだトリフォニーホール・小ホール
   墨田区錦糸1-2-3 tel 03-5608-5400
料金:前売3,500円/当日4,000円(学生・前売り3,000円/当日3,300円)
予約:マルメロ 電話03-5627-7583 ファックス03-5627-7584 
   marmeloyama@gmail.com
   Travessia travessia1027@gmail.com