toty日記

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隠岐の旅9-知夫里島から中の島

2018-09-29 11:06:48 | 隠岐の旅
知夫里島の後半。

人口600人たらずのところなのに、

一の宮神社(天佐志比古命神社)

古くから大事に保存されている所がいっぱいある。
それぞれに、皇室ゆかりの方が訪れていて、
こういう方々は、それでなくても忙しいのに、
大変だなとの感想を持った。





























知夫里島から中の島へ船で。

菱浦港(島前・中ノ島/海士町)着10:50

海士町(あまちょう)
面積:33.4平方キロ
周囲:89.1キロ
人口:2317人
牛:約600頭



ここでのガイドさんは、若い男性で、いろいろと資料を見せながら
マイクを付けての説明。

ガイドになって日が浅いのか、見守り役の男性がついていた。
一生懸命さが、あふれていた。



御火葬塚/行在所跡/隠岐神社(後鳥羽上皇を祀る神社)11:15/12:20













狛犬、出雲式。
お尻があがっている。





ここにも、土俵。
隠岐は、何処に行っても土俵があって、
奉納相撲が、年中行事として自然に行われている。

お相撲さんも多く輩出している。

この鳥居についても、何か説明があったのだけど、
思い出せない。



隠岐神社前のバス停。
しゃもじ。

隠岐民謡「キンニャモニャ」にあわせて
2本のしゃもじを打ちながらの踊りが有名とのこと。



マンホール(模様)、やはりキンニャモニャ踊りを図案化している。



金光寺山(146m)(昼食・弁当支給)12:30/13:00~金光寺13:02/15

ここでのガイドは、NPO法人隠岐しぜんむらの方。

この組織の詳しい説明はなかったが、

・子供を預かる施設がある。
 (道中、この近くに子供たちがいるんですが
  今は多分お昼寝中です、の説明があった)

・お弁当もここで作ってくれたのか?

・ガイドさんは、ここが気にいって、居付いてしまったようで
 他県の出身者だった。

今、こうして思い出して旅の記録を書きながら
隠岐しぜんむらのHPを拝見していたら

ユニークな活動をされているようで、
ガイドしてもらっている時、こういうことを話題にできたら
面白かっただろうなと、思う。(森のようちえんとか。)


島の中を案内してもらっている時、
新しい住宅がいっぱいあった。

この町は、一回は財政破綻寸前で、将来が危ぶまれたのに、
今では、移住してくる人が増えて、

様々な場面で「まちづくり」の画期的な施策がなされ
人口の2割近くが増えたそうだ。

そのまちづくりに携わった人の話は、心躍る。

旅行前に、隠岐高校が島の外からの留学生が増えて、
活性化している文章を読んでいたので、
(前川喜平・寺脇研ーこれからの日本、これからの教育)

町が活気づくしかけが、あるんだろうと朧げに感じていたので、
廉価で住める住宅を目の当たりにし、とても興味を持った。





金光寺
















明星(あきや)海岸。
入り口にキャンプ場があって、奥にハート岩がある。





(ハート岩)見学13:30/50
見る角度によって、ハート型の穴が見える。

こういう、ただの岩に何か意味を込めて、名所にしてしまうのは、
よくあることだが、写真などにおさめれば、それはそれで旅の思い出かな。

奥右手に見えるのが、ハート岩のある岩。



良く見える場所まで、近づくためには、
時々波で洗われる小径を行かなければならない。

振り返るとこんな道。



で、しょっちゅう水がかぶるので、こんな虫がいる。
フナ虫。



私が先頭を歩いていたら、
百匹をこえるフナ虫が、一足ごとに石の陰から現れて、右往左往。

写真のような数センチの大きいのから、
数ミリの小さいのまで、びっくりするほどの数。
ちょっとした見ものだった。

(フナ虫を検索したら、ゴキブリみたいと形容している人がいたが
ゴキブリにキャ―という人は、いやかもしれない。)



明星(あきや)海岸入り口に戻り、
写した写真を確かめようと、カメラをいじっていたら

手がすべって、カメラがコンクリートの上に落ちた。
慌てて拾ったものの、形がひしゃげて、
ビスがはずれたりして、悲惨。

一瞬頭をよぎったのは、何か衝撃でメモリーカードの中味が
消滅したんじゃないかという不安。
ここ数年の画像が全部なくなってしまう恐怖。


帰って、早速カメラをチェックしてもらいに行ったら
メモリーは大丈夫とのことで、ほっと安心。

カメラは修理不能と言われ、同じような機能のあるものを購入。

菱浦港14:10/15:15=(汽船)

七類港(松江)着17:55=(バス)

米子空港(夕食)発19:00/20:25 

ANA390便=羽田空港着22:00。

ーーーー 完 -----

隠岐
・手つかずの自然(海・緑・ジオパーク)
・古から伝わる、信仰と結びついた慣習
  (流人が貴人であったことからの、文化的遺産)
・海の幸のおいしさ
・牛との共存
魅力あふれる隠岐を堪能した旅でした。
出会ったガイドの方々もそれぞれに、素敵な方々でした。
同行した方からの、旅行記がA4にして30枚ほど届いており、
それはまだ半分だそうです。
この方は、文化的な歴史を織り交ぜて書いていらっしゃいます。

もし、隠岐にいらっしゃる方がいらしたら、それらの資料を
お見せしたいと思いますので、どうぞ、お声かけを。


長々お付き合い有難うございました。


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隠岐の旅8ー知夫里島

2018-09-25 22:37:56 | 隠岐の旅
隠岐の旅7では、西の島の別府港へついたところまでだったが、
そこに、こんな銅像があった。

文字を拡大。



焼火神社を案内してくれた方と同じ名字なので
ご先祖ですか?と尋ねたら、4代上ですとおっしゃった。

こんな銅像になったからには、地元で有名な方かと思い、
帰ってきて、調べてみた。

隠岐と本土との間に、私財をなげうって
蒸気船を運航することに尽力した焼火神社の神官とのこと。

くわしくは、ここに。
明治16年に提案したとあったから、随分先見の明があったのだ。



知夫里(ちぶり)島へついた。
この島が一番ひなびていて、のどかな島だとあった。

面積:13.69平方キロ
周囲:27キロ
人口:629人(2016年)
牛:600頭
馬:10頭
たぬき:2000匹

人とほぼ同数の牛と、2000匹のたぬき!
そして、地名がアカハゲだのウスゲだの。

泊まったホテル知夫の里の窓からは、
夜のイカ釣り漁船のあかりが、瞬いていた。

朝起きて、外を見ると、女性陣が朝のお散歩を終えて
庭にいた。(出遅れた)





この日も7時過ぎから行動、
島唯一のタクシーに乗って、

赤ハゲ山展望台へ。
牛が放牧されていて、のんびりしたところ。



山頂付近で、キャンピングカーの横でくつろぐ家族を見る。
ナンバーを見ると、川越!長い旅をしているんだな!



この島の四方が見渡せて、ゆったりできる。
これは展望台。



そして、周囲の風景。





ほら、アカハゲ山。



そして地図も。



車の最後部に乗っていたので、写真を撮ることはできなかったが、
道の真ん中に、牛がいても、ゆっくりと近づいて、

阿吽の呼吸でどいてくれるのを待つ。

時に、放牧された牛が、たぬきと一緒に過ごしている風景の中、
なんか、メルヘンの世界に来たような気がする。

車の後ろの窓から後ろを振り返ると、
牛とたぬきが、一緒にずっと、我々を見続けている。



とんぼ、なんという名前かな?









少し南に移動し、赤壁を見る。

赤壁は、火山の噴火の跡が生々しくみえるところで、
火山研究者である夫は、嬉々として皆様に説明。







凄い崖の上なので、がけっぷちに行こうとする数名に
そんなに端に行ったらアブナイ!という声が飛ぶ。

みんな、子供みたい。





海に、ちょうど遊覧船がきて、手を振る人がいたので
我々も、大きく手を振る。カメラをズームしたので大きく見えるが
実際は、豆粒みたいな人。







車のある道路まで戻る時、
凄い音がして、飛行機が飛んできた。

山すれすれで、ぶつかりそうに見えた。
たぶん、自衛隊機。





隠岐は、国境離島と呼ばれて、
最近では、かなり防衛費が落ちているらしい。

なんか、現実の世界とメルヘンとを同時に味わう。

後一回で終わるかと思いますが、続く。
(あとで、横になっている写真は訂正します)



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隠岐の旅7ー焼火(たくひ)神社

2018-09-23 21:01:29 | 隠岐の旅
隠岐に出かけたのは、八月のはじめだったのでしたが
後半のことを書いてなかったので、改めて続きを。

隠岐に行ったと話したら、
行ったことのある人が三人現れました。

Aさん、もっぱら釣りで過ごしたそうで、
針をいれれば、くいついてくると、いっていたような。
実家が神戸なので、関西だと近く感じるのでしょうか。

もう一人は、ブログでつながっている
もと同じアパートに住んでいて、子育て時代を一緒にすごした
「吾妻橋の母ちゃん」

やはり、関西出身、京都に住んでいて、学生時代に行ったとか、
感想はなんもないとこ、だそうです。

もう一人は、勤め先の同僚。
松江が実家で、つきあっていた彼の家が隠岐で、
泊まりにいったことがある(←??、泊まった?)

やはり、何もないところ、
信号もないから、彼は本土に来て、信号を始めてみたと言っていた等々
話をしてくれた。

そこで、これは、同僚に見せようと撮った普通に信号がある風景。


その6では、午前中、牛や馬のいるハイキングコースを歩いたところまででした。

ハイキングの後半、海のそばまで降りてきて、
そそり立つ岸壁を横から見る。



自然が作ったトンネル状の所を上から、


海面近くに降りてきて、トンネルの向こうに船が見える。



空は良く晴れて





岩にはいろいろ名前がつけられている。
このとんがったのは、見る角度によって観音像に見える。

ほら



通天橋/天上界の観音塔見学
国賀遊歩道経由 → 国賀駐車場

由良比女神社により、



お参り、



いかの飾り物、



もう一つ、木をいかにみたてたもの



街に降りてきて、地元の人が普通にいく食堂(あすか食堂)でお昼を食べてから午後の行程。


焼火(たくひ)神社入口でガイドの松浦さんと合流、
そして焼火神社まで坂をのぼる。

松浦さんは焼火神社の宮司さんで、
観光協会の会長さんと、他のガイドさんから聞いていた。

めったに松浦さんがガイドしてくれることはないそうだが、
我々はラッキー!

足取りも軽くどんどん坂をのぼっていく松浦さん、
学校へ行く前は、その神社に住まっていたという。

道中、「隠岐の文化財」のことを尋ねた方に
お父様が、教育委員会でその編纂をなさったということだった。

そういうことを質問する人がいると、やはり
いろいろ詳しく教えてくださる。

かなり歩いて着いた神社は、まるでお城のような土台。





途中には、廃仏棄却の時に、頭をおとされたお地蔵さんとか、
神仏混淆の後が見られる。







隠岐の島は、北前船の航路にあって、四国の金毘羅神社とならんで
航海の安全を祈るために、皆が立ち寄った場所だそうで、

灯りがともっていると、
灯台の役目も果たしたそうだ。

北前船の盛んだったころには、このあたりは、大いににぎわったのだそうだ。



岸壁に食い込むように建てられた神社は、幾層にもなっている。







ちょっと休憩してから焼火山(452m)の頂上展望台まで歩いていく。
展望台からの眺め。







林の中の道だが、やはり山登りに近い。





広重の浮世絵にも登場し、
その図を、社務所の中で見せてもらった。

神社の入り口から外を望むと、海が見える。
眺望のよいことこのうえなし。



2階にあげていただいて、お抹茶をいただく。
手慣れた手つきで、お菓子は松江の有名なところからとのこと。

なんか、とても素敵なおもてなしを受け。
帰路につく。



神社入り口に戻ったところ、
頼んであった車の運転手さんが、すごくあわてている。

集合写真でも撮ろうかと思っていたのに、
あと5分、あと5分と、怖い声で言う。

なんだかよくわからないが、車に飛び乗り、
港へ。

すると、本土に向けてのフェリーの出発時間。

いやいや、我々は今夜は島前・知夫里島に行くと言ったら
運転手さんは、今日は終わりの日と勘違いして

もう間に合わないと、気が気じゃなかったらしい。
みなさんの荷物は、宿にいってもう積んであります、と
早手回しに、荷物ものせて待っていてくれたらしい。

それなのに、我々はのんびりやっていて、かなり気をもんだらしい。

それからしばらくは、「あと5分」がキーワードになって、随分話題になっていた。

別府港(内航船)から来居(くりい)港まで行き、その夜の宿は、ホテル知夫の里。

続く。


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フランス人?

2018-09-22 00:13:59 | グループホームについて
今日、勤め先での会話。

「おねえさん、きれいね。フランス人?」
「いいえ、日本人です。」

みなさん、職員のことを呼ぶときは、
「おねえさん」と呼ぶことが多い。

真剣な顔で、きれいとほめてもらったので
そういってもらえると、嬉しいわと、答えたが。

「フランス人?」に、どうしてと、他の職員に聴いたら、

どうも、髪の毛が黒以外の人に、そういうみたいよ、とのこと。
染めていたり、私のように白髪の人に、「フランス人?」というらしい。

不思議な会話が時にある。


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久しぶりの街歩きー東京ジャーミィと新宿御苑2

2018-09-20 22:53:09 | 日常のあれこれ
東京ジャーミィの見学を終わって、
さてどうしようというとき、神宿御苑に萩がさいているらしいと

Aさんの言葉に、じゃ行ってみようかと話がまとまり、
代々木上原駅に近い、美味しいパン屋さんでお昼を調達、
みんなが同じパン屋さんの袋をぶらさげながら、新宿駅へ。

この日は、久しぶりにさらっとした空気で、
日向は暑いものの、日陰に入るとほっとする。

御苑に入ってすぐの椅子とテーブルがあるところで、
昼食とする。

皆サンドイッチと何か一品買ってあって、
5人でわけて、一口ずつ。

ウィンナが入った、細長いパン(最初の写真)
ピロシキ、ブルーベリーやナッツが入ったもの。



そういえば、5人でテーブルを囲んでいたのだが、
すぐそばにあるベンチに座った若者が、

まるでその輪の中に入ってしまうかのように、近くで、
何回か目があってしまい、なんか一緒のグループみたいに感じない?
などと、声をかけたら、にやにやしていた。



食べながら、モスクでの感想が飛び出す。

しきりと、祈る時は平等ですと言っていたが
まず、男女平等でない。

改宗が認められない。

生まれた時からこういう生活だったら、
当たり前のこととして何の不思議も感じないのかもしれないが、

やはり、私たちは余りにも知らないということを自覚したほうがいいかもしれない。
世界には、16億人の信者が居て、彼らなりの価値基準で生きているのだろうが。

萩の花が、青空に映えていた。
小学生の頃のクラス名が、萩組だったなどと話していたら

花の名前や、山の名前がクラス名にで、
共通の話題になった。



お彼岸前で、ヒガンバナもあちこちで見かけた。



秋だ、ススキだ。



そして、この雲は、なんともメルヘンだ。



こういう時間は、貴重だ。いつも企画してくださる方に感謝。




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久しぶりの街歩きー東京ジャーミィと新宿御苑

2018-09-19 21:35:34 | 日常のあれこれ
山吹の里のボランティア仲間で、月に一回の割で街歩きをしている。
いつも、水曜コーラスと重なっていて、なかなか参加できなかったのだが、

今回は、重なっていなかったので、参加。

東京ジャーミィが今回の行き先。

井の頭通りに面してあるイスラム教の寺院(モスク)。
井の頭通りのこのあたりは、日本ではないような風景なのだが
今回初めて見学することになった。

集合は世々木上原駅に10時15分。
女性はスカーフを用意のことという連絡だった。

見学はご自由にと書いてあったが、階段を登っていくと、
ちょうどミッション系の女子高校生らしき団体が
ちょうど、入り口でスカーフをかぶり、入っていくところだった。

我々も準備してきたスカーフをかぶり、パチリ。
これはIさんが撮ってくれた写真。



入ると、会場いっぱいに座った学生さんたち+少数の見学者に
説明がされていた。



しばらく、一緒に話を聞く。

ここは、礼拝をする場所で、
日に5回、特に金曜日の礼拝には多くの方が集まる。

この寺院の役目は、
どっちがメッカであるかを、示している。↓の写真の中央が、メッカの方向。



お祈りの時は、耳の横に手のひらを上げ、
一切のものを振り切り、それからお腹の前で手を組む。

絨毯に手と額と鼻がつくように頭を下げ祈る、そして顔を上げ手をお腹の前で組む。

この一連の動作を繰り返す。

額や鼻を床につけるので、絨毯はいつもきれいに掃除されている。
絨毯の赤い模様は、横一列に並ぶときの目安。



どんなに偉い人でも、身分の低い人でも、横一列にならぶ、とのこと。

女性は、後ろに見える二階で祈るそうで、
二階への登り口は脇にあって、とても狭い螺旋階段。
男子は禁制だそうだ。写真は二階にのぼった我々。



上を見上げると、ドーム状の天井。



横の壁の上の方はこんなステンドグラス。



その下には、デザイン化された文字。コーランの一節がかかれているそうだ。
偶像崇拝は禁じられているので、キリスト教の教会のように、像はない。



説明の終わり近く、声の立派な方(ここのセンター長)が、朗々と歌のようなお祈りを語る。

これはなんだかわからないが、なんか偉い人が入って上で何かするのかもしれない。



これは女性の祈りの場所から、下を見下ろしたところ。



異次元に迷い込んだような、珍しい体験でした。

その後の話は、また続く。

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104才の誕生日

2018-09-18 22:08:33 | 舅の話
9月15日が舅の誕生日だが、孫たちの都合で
16日に集まった。総勢7名。

昨年の日記を読むと、一気にロウソクを吹き消したとあったが、
今年は、ふた息。

一回で全部きえなくて、もう一度と言われて吹いていたが
元気でこの年を迎えることが出来ました。



施設の中で、みなさんに愛されて、元気に過ごしております。

食事に外に連れ出すことも考えたのですが、
いろいろ考えた結果、みんなでお茶とお菓子で2時間ほど一緒に過ごしました。

長男だけは、勤め先の敬老会の担当だそうで、こられなかったのが残念。

毎年、どこかでお食事していたので、
なんか、ご馳走を食べそこなった感あり(←勝手なことを言っております。)

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感動し、燃え尽き…。そもそも、二つ

2018-09-15 20:09:08 | 歌・コンサートなど
しつこく書きます。

そもそもの一つ。

勤め先の近くに、ミュージションが建築中でした。
建築が完成に近づき、どんな人が入居するのかなと思いながら、
通勤の行きかえり、見ていました。

その後、うにゃらさんがミュージションクラブでコーラスに参加している記述に、
楽しそうだなと、思っていました。


実は、勤め先は認知症対応高齢者グループホーム。

ボランティアとして老人施設で歌を一緒に歌うということを続けていたので
このグループホームを立ち上げるときに、園長さんになる方に

みなさんに歌のある生活をさせてと、頼まれたのでした。
ボランティアと、仕事では違う場面が多く、

ヘルパーの資格だけは取った方がいいと考えて、
通信教育で資格をとりました。

それまで勤めていた会社が潮時と考えていたので
やめさせてもらって、

平成21年の3月、施設の開所と同時に、勤めだしました。
といっても、その頃義父母、実母の三人をみていたので、
週に二日。

歌を生活の中にいっぱい取り入れて、
オリジナル曲も作って、
同僚の協力もあり、暇があれば、いつも歌を歌うという施設になってます。

ところが、私も年齢を考えれば、いつかはやめなくては、

その時に、音楽が好きな人が、どこかで手伝ってくれたら
こんな雰囲気を保つことができるかな?

場所も近いし、音楽好きがいるに違いないと、
この合唱団に加わったのでした!

という思惑は、まだ表明してないのですが
今のところは、私は「ミイラ取りがミイラ」になっています。

ところで、不動産会社の社員さんがみな音楽家というのを聴いて、
音楽家が介護職になっても、面白いんじゃないかなと思い出しています。

これが、そもそもの一つ。



もう一つは、この合唱団の成り立ちを想像するに、
戸口さんの出身が仙台で、
先生のお住まいも仙台だったから、が大きな要因なのじゃないかと思うのです。

いつだったか、思い出の記述に、
大震災の復興に寄せたコンサートで、

戸口さんと先生が初めて出会った場とあったようで、

このそもそもの想像は、あっていますか?考えすぎですか?

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感動し、燃え尽き…!その3

2018-09-12 19:58:40 | 歌・コンサートなど
指導してくださる高橋正典さんのご紹介を。

世の中では、カラオケバトル優勝者として
その意表をつくユニークな選曲(ガッチャマン・水戸黄門のテーマ)で
知られているらしいが、私が入団した時は、その勝ち進む途中だった。

結果はお分かりなのに、練習時はあまりそれにふれず
練習をみっちりしてくださっていた。

その後、テレビで拝見して、
お~、優勝!と喜びを共にした。

すましていれば最初の写真のように端正な顔立ちなのに、
時に顔の全筋肉を駆使して、おどけ顔をなさる。

特に指揮してくださるときは、
歌詞を大きく口で示して、練習不足の我々が歌えるようにリードしてくれる。



高校から大学とアメリカで過ごされ、
その後イタリアにも住まわれたそうで、言葉も知識もグローバルで
ご指導も楽しい。

時々、この方は、うちの長男と次男の間の年なんだと思うときがある。

でも、ファンクラブにも入っちゃって、コンサートも数回お邪魔した。
こんないれこむことは、さがさん以来かも。


当日歌った曲は、

宇宙戦艦ヤマト
  登場するところから、舞台が不気味な赤になったり、警告音がなったり
  そして、ナレーションがと、演出はちえりさん。

ガッチャマン
  正典さんの持ち歌を私たちも。
  誰だ、誰だ、誰だ!とみな表情豊かに。

Sweet Memories
  これは、白川さんのアレンジ、歌いやすくて、雰囲気があって
  聖子ちゃんの気分で。

ここで六本木の合唱団と交代
  彼らが2曲。メンバーは年齢的に私とそう変わらない人も多く、
  でも、ド派手なカツラの方数名。
  体が、揺れている、楽しそう。

我々再登場で、日本語の歌。

ひまわりの約束
  どらえもんの曲なんですってね。コマーシャルに使われてて
  耳にはなじんでいた曲。

栄光の架け橋
  昨年の紅白のトリだったんですって。紅白をみなくなって久しいので。
  でも、オリンピックの時かかっていたので、知ってはいました。
  歌っていて、とてもいい歌詞だと、思っていました。

  最後近く、一瞬全部がとまって、「いくつもの」と入る時の緊張感が好きです。

We are the World
  この歌詞が一番、定かでなく先生の口元をみてしまった。
  終わってアップされた動画では、完全な方は斜め上を見ていて
  先生を見ていると下をむいてるのが、ばればれ。

  We are the Worldの繰り返しになると、やたら元気になって(笑)
 

六本木合唱団と合同で

Can't buy me love
  この歌は、昨年もやったので、かなり余裕をもって歌えた。
  それぞれの人が、手の振り等自由にやっているので
  きっと、見ていても楽しかったと思う。何より私たちが楽しかった。

ここで正典さんの「勝手にしやがれ」
  第一部の時は、ソロで六本木合唱団の後だったのが

  第二部では、フィナーレ近く、全員が後ろに控えている場で
  後半の、アアア~で、手を挙げて揺らしながら共に歌う。
最高の達成感!

  何を隠そう、今まで誰にも言ったことはないのだが、
  ジュリーの歌が大好きで、大昔、ジュリーのラジオの帯番組をよく聞いていたななんて、思い出した。

  先生の真後ろで、嬉々として歌っている70歳!



Let it be
  ビートルズナンバー、これ、途中一か所だけ「yes」と入るのだが
  間違えずに入れられた。 

  当日見にきてくれたいとこが、ビートルズが来た時に、
  武道館に見に行ったファンで、チラチラと会場の彼女を見ながら歌った。 

MCはすべて先生がなさってくださったが
We are the Worldの前に、

9月21日が平和の日の説明があった。
私もここで初めて知ったのだが、

昨夜の毎日新聞夕刊に記事が出ていたので、ここにあげておきます。

熱く語る先生のMCは長く、
楽屋に戻った数名は、足がつりそうだったと。

みなさん勝負服ならぬ、ショウブ靴をはいていて、
足がつりそうだったらしい。



年寄りは周知の、「ツムラの68番」をお教えしたりした。




いつだったか、練習場に向かってあるいていた時、
先生が後ろから追いついて、暗譜どうでしょうねと、聴かれたことがあった。

頑張って覚えますから、暗譜にしましょうと答えた覚えがあり、
やっぱり、譜面を持たない方が、自由に歌えるなと思った。

一生懸命覚えたが、どうにかこうにか、歌えた。万歳である。

またまた長文、読んで下さり有難うございました。
私のうかれぶり、わかっていただけたでしょうか?


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感動し、燃え尽き…、その2

2018-09-10 19:01:12 | 歌・コンサートなど
一つの経験が、ずっと記憶に残って、思い出すたび楽しくなることがある。
今回のライブコンサートは、きっとそんな記憶になると思う。

でも、本番前は最悪だった。
8月後半から風邪をひき込み、

いつも無駄に元気と豪語している私なのだが、
20年ぶりぐらいに体調を崩した。

熱はでるわ、喉は痛いわ、
どうにかこうにか毎日をすごしていたものの、
ライブ前の最後の練習は休まざるを得なくなった。

少しよくなっては、仕事に行ったりしたので
なかなか完治しない。

咳込みだすと、止まらなくなって
これは、舞台に乗れるのだろうか、かなり心配だった。

出先の御殿場の病院で診察を受け、薬を処方されたのだが、これが思うようにきかず、
喉をひやさないよう、喉を常にうるおして、マスクをかけて、
時間があれば、寝てすごしていた。

歌詞を書きだしたメモを眺め、でも喉を傷めたくなくて
声はださずに、歌詞の確認に時間を費やした。

金曜日、本番の前日、いつもかかっているお医者様に診てもらったら
お薬手帳をチェックしながら、この先生(御殿場の)小児科の先生でしょうか?
とおっしゃる。

いや~、内科で受診したんですけどというと
出ているお薬が、普通の半分の量で、子供に処方する量です、
よっぽど慎重な先生なのかな~、とのこと。

どうりで、なかなか治らなかったのだと、納得。

この際、きっちり直しましょう。出した薬はきちんと飲んでください。
と、薬を処方してくださった。

現金なもので、気分もよくなり、明日は大丈夫そうと思えてきた。


何しろ、本番は9時半に溝の口集合、
12時半から、第一ステージ、
4時から第二ステージ、
6時から、懇親会で丸々1日の予定なのだから。

もし咳込んじゃったら、すぐひっこめる場所にしてもらおうとか
考えていたら、大変なことが起こった。


Facebookのパスワードが誰かに変更されて、
友人たちへ、一斉に変なメッセージ「いまひま?」が発信されていた。

みなさんから、〇時なら暇になりますとか、
どうしたの?とか、お返事があり、

乗っ取った人が、携帯の番号を教えろとか、
パスワードを教えろとか、次々とメッセージが発せられたらしく、

お返事に、言われるままに、携帯番号を知らせてきた方が複数いらした。

ああ、またやられちゃったと、どぎまぎ。、
Facebookからのメールで、パスワード変更しましたか?

覚えのない方は次の方法ですぐ対策してくださいの指示に従って
あれこれ設定を直し、皆様へも、
変なメールがいっても無視してくださいとお知らせし。


そこに夫が、8~9日で計画していた50人からの
「ライチョウを観る会」に参加する方への
資料作りを頼んできた。

コンサート当日、夫は一泊二日の予定で乗鞍に行っちゃうので
家のことを考える必要がなく、ラッキーと思っていたので

これくらいは、手伝って気持ちよく送り出さなきゃと、
結局夜中まで、印刷し、ホッチキス止め、袋詰め。
寝たのは2時だった。

6時に起きて、新宿のバス集合所まで送り出し、
帰ってきてから、また歌詞の確認。

で、8時過ぎに家を出たのだった。


溝の口の駅で、みなさんに会ったら、
薬もききだしたのか、ハイテンションに。

すべての日程をどうにか過ごし、
おまけに、二次会のカラオケまで参加しちゃったのだ。

まさしく、この日のために一年間練習したんだから、の思い。

終わっての懇親会で、カラオケも参加。
画面で歌は何かわかるでしょうか。



実は、この歌いつもまず一番にいれるんです

この歌を歌っている時、ふと、私はやっぱりアルトが向いているかなと思い、
戸口さんに、パートを変更したいと申し出たのでした。

最初の練習に参加した時、パートはどうしようかと悩んで、
その時、ソプラノが少なかったので、じゃ、ソプラノと決めたのですが、

やっぱり自分の好きなのは、低い音だなと思ったもので。


またまた自分のことだけで、長文になっちゃったので、
曲目と先生について書くのは、明日にします。
乞うご期待(笑)


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感動し、燃え尽き…!!

2018-09-09 18:37:10 | 歌・コンサートなど
隠岐の続きの話は、さておき。



昨日、9月8日は、2年前から参加している「みんなの合唱団」の
ライブコンサートでした。


去年は、「ひまつぶし音楽祭」に3曲をもって参加したのですが、
今年は、ライブ会場での、二回公演!

9時半に溝の口劇場に集まって、まずリハーサル。

最初の曲のセリフや、出のタイミングなどの練習から
今回共演する、六本木英語で歌う合唱団(正式名称は未定だそうだ)との
あわせ、

並び方を変更したり、通しで歌ったり、ここで説明が入ります等々、
入念に打ち合わせ。

最後に、みんなで肩を組みあって円陣を作り、
戸口さんの掛け声で
「愛を届けよう!」

「Oh! Ye~~s!」
いやがうえにも、気分は盛り上がる。

この合唱団は、全体的には、ゆるいのだが
メンバーはそれぞれ、個性的。
今回は、ご紹介してみよう!

戸口さん。
すべての取りまとめをしてくれ、
Let it beでは、その美声で最初のソロを担当!
美人で、賢くて、子育て中なのにすべてに一生懸命。

後半は、臨時練習を企画してくれて、
月一の正規の練習だけでは心もとない人に、
音とりから、丁寧に指導してくださる。

ピアノ伴奏しながら、歌いながら、お子さんをあやしながらの指導、
八面六臂とは、この方のこと!

で、ネットに練習の音源をアップしてくださるので、
欠席した人も、ついてこられる。

時に、絨毯が写った動画だったり、
でも、こまめに彼女が連絡してくれるので
なかなか全員が集まれなくても、ついていける。


亘さん。
この方の伴奏で、一段と魅力がアップ。
伴奏者が誰かはとても大事。

本番後の、カラオケ大会での最後に
みんなで宇宙戦艦ヤマトをカラオケで熱唱した一コマに、

彼女が、エアピアノをしているのが、写っていた!
こんな場面、面白いので、



ピアニストって、餃子を食べたばかりのテーブルでも
ピアノに置き換えられるんだな!


みんなの合唱団のまつじゅんこと、テノールの松本さん。
ご夫婦で参加なさっている。

奥様から聞いた話では、
最初奥様が、元勤務先の上司(リブラン社長の奥様)の関係で
このグループに入ったそうな。

それに、旦那様も加わって、すっかり中心人物。
はじめ、私はご主人について奥様が参加と思っていたけど。
逆なんだそうだ。

歌が心底好きで、テノールパートは彼一人でも大丈夫というほどの声量。

「ヤマト、発進!」とか
ガッチャマンの、「行け~~!」の絶叫とか、インパクトがある。

楽器もいろいろこなし、ドラムセットを練習会場に持ってきたり、
(今回も、リズム楽器が入ったことで、効果抜群。)

ある時はギターを弾きながら熱唱し、
昨日のコンサートの合間には、
キーボードで弾き語り。

本番前、他の人は、緊張となれない状況で
結構アップアップしているのに、

時間があれば、音とたわむれている!
なんて自由なんだ!と感心します。

あと、出席率がかなり高い。ほぼ皆勤。



日常の記録を拝見すると、あっちへこっちへと
お仕事でかなり動き回っているのに、この合唱団に対する情熱が伝わってくる。


前回のコンサートの説明の中に、この合唱団は
リブランという不動産屋さんが扱っている

ミュージションという防音がしっかりしたマンションの住人や、
販売会社の社員も参加していると説明したと思うのだが、

この会社、社員が集まって歌を歌っている場面があった。
そこで、高橋さんが指導なさったりして、
この人は声が良いとスカウトしたという笠原さん。

本当にいい声で、暖かみのある歌声。
声って、やはり個性があって、ほっとする声の質。

今回の練習で、すっかりコーラスの魅力に目覚めたとか、
奥様も応援なさっているとか。



やはり、リブランの社員で
年齢は20台の奥間さん。(←若い!)

みんなに愛されるキャラで、
この方も常にドラムを打っている仕草が身についている。

ある時、リブランの管理担当
ある時、はっちゃけドラマー
ある時、絶叫型シンガー
(Wanted風に)

本番当日は、前髪をあげて額をだしたほうがカッコイイと
整髪料を手にしたTさんに、髪型をいじられて、
逃げているような、喜んでいるような!




私がこの合唱団を知るきっかけになったのは、白川さんなのだが、
彼女が飲み屋さんで獲得してきた男性が、内木さん。

入っていらしたのは、そんなに前ではない気がするのだが
知らない間に、みなさんと打ち解けて、

漏れ聴くとバンドでは、ボーカル・ベース。
若いころは年取って見られたが、最近は若く見られるとか。

貴重な男性を、白川さんはよく獲得してくる。
独特な才能をもっている。

実は、やはり飲み屋で、話していたら、共通の知人が登場し、
私の長男と知り合ったとか。なんか不思議だ。


その白川さんは、シンガソングライター。
さがゆきさんのお弟子さんということで

さがさんのライブに通っていた私と知り合った。
かれこれ、10年くらい前からの友人。

その頃は、ハンドルネームで呼び合っていたので
私はトッティさんと呼ばれ、彼女をうにゃらと呼んでいた。

今回のSweet Memoryは、彼女のアレンジ。
思い出せば、2008年の彼女のコンサートに行ったことがある。

親子が対象の面白い企画で、なかなか楽しかった。
高田馬場のお店で、オリジナルも含めて聞いたこともある。

昨年の第一回目のコンサートの時は、着替えていたら
「トッティさん、地味~~」と言われ
真珠のロングネックレスを貸してくれた。

そのことを覚えていたもので今回は「地味~~」と言われないように
ネックレスを用意して、去年のあの言葉を忘れてないと話したら
今回は彼女が飾り物を忘れていた。

でも、第一部と第二部の間に
近くで買い物したと、2500円のキラキラ、ユラユラのイヤリングを
手に入れていた。行動力がある。

で、歌は彼女がいると安心する声量。安定感がある。



ご夫婦がいるかと思えば、親子もいる。
栗田さんは、お子さんが小学校5年生。

昨年は、「おとなの合唱団」と称していたのだが
さわちゃんが入ったことで、「みんなの合唱団」と、改名した。


練習も欠かさず現れて、土曜日の午前が使える小学生はいいな。
しっかり予習してきて、舞台を前に、大した緊張もせず、

大勢の前で話したり、歌ったりに抵抗はないらしい。
おしゃれをして本番に臨んでいた。

雑談では、ボンドガールってなに?なんて話もした。
みんなでよってたかって、説明してわかったかな。

お母さんは、はじめ付き添いとおっしゃっていたが
お母さんも参加されたらと声をかけたら、結局親子での参加。

どうしてこの合唱団を知ったかをいつか、聞きたいと思っていたが
今度教えてもらおう。

大人ばかりのグループに5年生が入りたいって
かなりハードルが高いと思うのだが。




安部さんは、控えめなんだけど、
一番、譜読みが完成して現れる方。

いつだか、話していたらコーラスはパートリーダーをしていたって、
きっと責任感のある方なんだろう。

歌うときの笑顔と、しぐさとが柔らかい。

本番がおわってのカラオケ大会では、
控えめなので、ご自分から手をあげることをなさっていなかったが

肩をたたいて、是非歌を聴きたいと言ったら、
小田和正の歌を歌って、みんなの喝采を浴びていた。

ちょっとハスキーだが、魅力ある歌声に
次回は安部さんのソロを入れようと、早速声があがっていた。




ちえりさん、
お仕事で歌ったり、ナレーションをなさったり、司会したりと
マルチに活躍なさっている方。

お子さんがまだ小さいので、時にベビーカーを押して参加される。

ミニスカにお帽子をかぶって、かわいい。
もう、みんながメロメロになっちゃう。

表情も豊かだし、どんな声でも出せる。
カラオケで、津軽海峡冬景色なんて歌った時は、これがちえりさん?
とびっくりした。

リハーサルの時には、全体の様子を常にチェックしてくれて
そっちもう少し寄ってとか、前にとか、先生の負担を少しでも少なくと
気をつかってくれている。

かわいくて、歌がうまくて、気遣いができて。

開演前の諸注意のアナウンスにはじまって
宇宙戦艦ヤマトのナレーションの構成、
どんどんアレンジしてくれる。
心強い戦力。


そして、もう一人の松本さん。年齢不詳。
黒光りした健康そのものの彼女は、ヨガを教えて
英語を教えて、と底知れぬ力を発揮する。

なんでも、はっはっはと笑い飛ばし、雰囲気を明るくしてくれる。

外国の話をさせると、へえ~~というような話がどんどん出てくる。

コンサートを聴きたくなると、外国までいっちゃうような話もしていた。
本番の衣装は、女の私でもあこがれる健康美を堪能できる!

唯一無二の魅力あふれる女性。
英語の歌はまかせてという、頼もしい。

いや~楽しい仲間だ。
この方たちにまざっていると、自分も若くなった錯覚に陥る。



あと、リブランの社員の女性二人(多分、音大卒)は、まだそんなにお話したことないので
只今、研究中、乞うご期待。

曲目と、先生については、また。



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