toty日記

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折り紙の箱

2022-02-15 09:34:05 | 日常のあれこれ
もう四半世紀前になるのか、老人ホームのボランティアで
喫茶コーナーをやっていた。

コロナ発生以来その活動がストップしたままだが、
初期に活躍してくださったFさんから、荷物が届いた。

最初は、お母様が入居なさっていて、
親子の対話がそれはそれは明るくて、職員の方にも愛され、
みんなに親しまれた方だった。

その後、お母様も亡くなられ、引っ越しされたので
年賀状だけのお付き合いだったのだが、
突然届いた包みを何だろうと開けてみたら、最初の写真。

折り紙の箱やお花などがきっちりと、隙間のないほど詰まっていた。

一緒に入っていたお手紙に、
八年前に大病をなさり、死の淵をさまよったこと、
その後リウマチも加わり、要介護となり、デイサービスに通うようになった。

そこで、リウマチの指のリハビリとして
八角箱(マトリューシカ、十八段)、ハスの花を習った。
他に黄色い米俵(お正月飾り)も三組つくったので、これも入れた。

八角箱は大きいの(折り紙16枚)を習ったが、そればかりでは面白くないので
2mmずつ折り紙を切ってマトリューシカにして、積み上げて面白がっています、
銘々皿のお菓子入れとうに使ったり、etc.とのこと。

折り紙そのものの模様もあって、
色の組み合わせ、出来上がりのきっちりしていることに驚く。

お正月後の玄関の飾りに置いてみた。色味があると明るくなる。
一つの八角箱に、八つの箱が入っている。
それを広げたのが次の写真。



これを見るたび、Fさんとの楽しかった会話が思い出され、
楽しくなる。


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「うつわ」での食事

2022-02-15 08:22:44 | 御殿場生活
今日は、お昼を「うつわ」さんで頂いた。
このお店のシステムは、月毎にメニューが変わるので、
今月は何かなと思いながら、楽しみにできる。

考えてみると、お店にとっては一種類のメニューで
食材の無駄は避けられる。

ご自宅でやっていて、ご家族とお手伝いの方がいらっしゃるだけなので
この値段が可能なのだろうが、
お得感があって、いつも満席になって繁盛している。

サラダが最初に出る。

お店の名前は陶器を趣味として作っていらした方が、
その器を生かして食事を提供なさったからなのだが、
やはり、器によって美味しさが増す。



メインはだいたい、シチュー系が多い。
今日は、白菜のクリームシチューにカキのピカタ、
お米は何か違う穀物がまざっている。



そして、デザートが最初の写真。
大きなお花が描かれたお皿に、お庭に咲いた花だったり、葉っぱが飾られ、
数種類のデザートが見事に盛り付けられている。
飲み物は、好きなものを注文できる。

で、その時によるが、お煎茶が大きなお茶碗で提供されたりする。
今日は寒かったからと、甘酒が提供された。

で、一人前1100円。
普通だったら、デザートと飲み物の値段だ。


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飛行機雲

2022-02-09 11:54:00 | 御殿場生活
今朝、ごみ捨てに出たら、空に飛行機雲。
富士山側の空にも、箱根側の空にも。

360度撮れるカメラだったらと、思うほどに空いっぱいの飛行機雲。
見事に飛行機雲。









「空を見ろ!」
「鳥だ!飛行機だ!」
「あ、スーパーマン!」
の言葉を知っている人は、どの位いるだろうか(笑)


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薪割り

2022-02-06 23:04:16 | 御殿場生活
御殿場では、ストーブを利用している。
薪は家の周りの木を伐採してもらったものを切って使っている。

そこで、薪割り機の登場である。
電動で、手前から押し進み、向こう側に見える楔状のものとの
間に挟んだ木を圧力で割る。

真直ぐな木は、パカっと見事に割れるが、
枝分かれした部分の木は変な割れ方をする。

どう割れるかの予想はつかない。
ねじれたような、ひねれたような。

こんな風に割れる。


これが、先日見て、俊介さんに教えてもらった
肋骨雲に似ている!



雲も、薪の木も、面白い。

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電信柱と電線

2022-02-03 01:22:14 | 日常のあれこれ
お正月の頃、鶴瓶とタモリが一緒の番組をやっていて、
二人の会話が面白かった。

鶴瓶が出会った人のことを補足して説明していた時、
あの人は無口だったけど、町の電信柱を埋めた人で、
街のために尽力した人だと説明したところ、

タモリが、電信柱を埋めたんじゃなくて、
電線を埋めたんだろと、訂正した。
鶴瓶は、電信柱を埋めたで通じるじゃないかと抗議したが
タモリは、正確に言わなきゃだめだ、と主張した。

これに似た話が、私と夫の間にしょっちゅうある。

この間のデザートの(お皿に乗っていた)南天と私が言ったら、
南天はデザートじゃないし、食べられない。
(かっこ)の中の言葉を省略したらわからないと、夫が言う。

話の前後で話したいことはわかるだろうというと、
僕は科学者だから、正確に言わないとならないと思っている、という。

行間を読むとか、推測して理解することをしない、
言葉と裏腹な複雑な感情など、理解しない、
だから、時々言ってはならないことを、その人の目の前で言ったりする。

どちらが正しいとはいわないが、人はいろいろな人がいるのだと、思う。

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初ホウボウ

2022-02-03 00:31:41 | 日常のあれこれ
2月1日のこと、お昼を食べに箱根に出かけたのだが、
目指したところは2時で終わっていて、考えていたお店では食べられなかった。

で、富士屋ホテルの駐車場のそばにある魚屋さんの前を通りかかったら
美味しそうな魚が並んでいた。

お刺身を少し買って、夫がこれを買いたいというので
「ホウボウ」を買った。今まで買ったことがなかったし、
料理したこともなかった。

こういう初物は、気分が乗った時は珍しがって面白がるのだが、
最初はちょっと気がのらなかった。

でも、お魚屋さんと話していて、塩焼きが簡単と聞き、
買ってみようという気になった。

なんとも不思議な恰好だ。箱型で鎮座している。
今日、夕飯に焼いてみた。美味しかった。

このお魚屋さん、小田原から通ってくるのだそうで、
珍しい近海物があるので、夫は寄るのを楽しみにしている。

以前は、店先におばあさんが座っていて、何かと会話した。
5~6年前、舅も一緒にいたころ、

おばあさんにお元気ですね、おいくつですか?と尋ねたところ
95才くらいの答えだったと思う。

義父がにやってして、我々が100才なんですよと紹介すると、
「負けた!」とおばあさんが言って、お互い頑張りましょうなどと
言い合っていた。

舅は104歳で亡くなった旨話したら、
おばあさんは、今コロナで家にいるがこの22日で99才になるとのこと。

じゃ、その時にはお祝いに来なくちゃねなどと話して笑った。
たまに寄るお魚屋さんだが、山の中だけど新鮮なお魚が楽しみなお店。

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