少し寒さも緩み、なんとなく春の兆しを感じる冬の朝、晴れ、最高気温14℃(-1)、洗濯指数80Tシャツなら3時間で乾きそう、との予報。
今日も朝からたっぷりの日差しがあり、日当たりはポカポカ陽気、ただ冷たい風がやや強く、日陰に入るとぶるっと来る感じ、でも過ごしやすい一日となった北摂。
今日は4月に予定され、ガイドの依頼を受けている「西国街道から茨木市東部をめぐる」コースの下見に太田茶臼山古墳から疣水神社までだけ参加してきました。
ガイドというよりご迷惑をかけにいったようなものかもしれませんが…。
最近の体力ではちょっと頑張った方、でも4000歩には少し足らなかったです。
予定といってもあくまでも体調次第ということになっているのですが、とっつあんも久しぶりにガイドがしたく、体調の回復を願っています。
今日の1枚の写真は、これも先日訪れた茨木市佐保の植物園のような大型園芸店the Farm UNIVERSALで見つけた、胡蝶蘭(コチョウラン)の花のような「ハーデンベルギア」です。
「ハーデンベルギア」は、オーストラリア原産で、オーストラリアとタスマニアに3種類が分布しているマメ科の常緑つる性植物です。
つるは細く丈夫で草丈3mほどにもなります。
葉は先の尖った楕円形、もしくは丸みを帯びた三角形ともいえる形で、光沢のある濃い緑です。
花色は紫が有名ですが、白や淡いピンク色もあります。
日本には1990年代に輸入され比較的新しいガーデニング植物です。
「ハーデンベルギア」は、胡蝶蘭(コチョウラン)を小さくしたような愛嬌のある花が、連なるように穂になって多数咲きます。
花径は1cmくらいです。
つる性の常緑低木で、堅い革質の葉をつけ、各葉腋から花穂を伸ばします。
花は3月~5月に小さな胡蝶蘭に似た形の紫色の小さな花を穂状に数十輪咲かせます。
冬の終わりごろから春にかけて咲くので、花の少ない冬に楽しめる貴重は植物です。
花色は紫が基本で、桃花、白花もあり、いくつかの品種が選抜育成され、ハーデンベルギアあるいは「小町藤(コマチフジ)」の名前で流通します。
ハーデンベルギアの名前は人名に由来し、別名の小町藤(コマチフジ)は、小さな藤のように見えるので名付けられました。
花言葉は、「過去の愛」「奇跡的な再会」「広き心」「思いやり」です。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日2月27日(乙未 きのとひつじ 大安)
●「新撰組の日」
1862(文久2)年のこの日、京都で江戸幕府が武芸にすぐれた浪士をあつめてつくった武力組織、「新撰組」の前身「壬生(みぶ)浪士隊」が結成されました。
壬生浪士隊は、清川八郎の提案で、事件が頻発している京都の警護にあたるために幕府が江戸で募集をしたものです。
翌1863年2月に江戸を出発しましたが、京都についた途端、清川は壬生浪士組の目的は尊皇攘夷だと言い出したため、浪士組は空中分解してしまいました。
まもなく幕府が浪士隊に帰還命令を出したため、清川ら209名は江戸に戻りましたが、近藤勇・芹沢鴨・土方歳三ら24名はそのまま京都に残留して京都守護職で会津藩主の松平容保の配下に入り、8月に「新撰組」と称しました。
初め24名だった隊員数は、65年(慶応元)ごろの最盛期には約200人にふくらんでいます。その後、約4年間にわたり、京都で尊皇攘夷派・倒幕派の弾圧を行ないました。
1864年(元治元)の池田屋事件での活躍が有名で、尊攘派に大きな打撃をあたえました。
ところで、隊員の1ヶ月の手当は、局長50両、副長40両、助勤30両、平隊士10両ほどでしたが、当時は1両2分あれば、親子5人が楽に暮らせたといいます。かなりの高給ですね。
●「冬の恋人の日」
2月14日のバレンタインデーのあと3月14日のホワイトデーまでに恋人同士の絆を深める日をと、結婚カウンセラーなどが制定した日です。
日付は寒さが厳しい冬でも愛情を育んでくれる月の2月と、二人の強い結びつきをを表す絆(きずな)の「ずな」を27日と見立ててたものです。
●毎月27日は「交番の日」「ツナの日」「仏壇の日」です。
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