VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

「自分を生きる」

2024-03-22 10:41:04 | 日記

「哲学者かい?」と友人に言われた時  ものすごく

ムカつく自分がいた😅

でも  瞬時に  軽く「そうさー」と答え  ムカつきも

跡形もなく消えた。

私  今回  子供の頃からずっと 「自分は なぜ  自分なのか」

「なぜ、何のために 生きているのか」

言葉は知らなかったけど、物心ついた時には そのような

感覚があったので  母は、 子供のくせに変なことばかり

言ったり おかしな行動をとったりする私に  混乱したようだ。

今なら  母の気持ちが 私目線ではあるけど理解できるので

随分面食らっただろうなあ・・・  困っただろうな

と思う。

生意気、理窟家、時として  私の突っ込みに 言葉が

でないと 私を引っ叩く事しかできず、そういう自分に

今度は 罪悪感を抱く、そういうわけで 母は私が苦手

だった  と思う。😅

自分の歩んできた人生で培ってきたノウハウが、  私に

全く 通用しないのだから。

 

こういう事が  最近ようやくわかって  自分に苦笑い

しています。

 

人は  生まれてから亡くなるまで  ひたすら「今」の

出来事について  どう考え  感じ  行動するのか

肉体という制限された中に入って  あれやこれや

悩み  翻弄され  憎んだり 妬んだり、反対に歓喜したり

愛に満たされたり・・・を  体験する。

 

それこそが  「肉体を持って  生きる」というとても貴重な

体験で、それをしたくて  生まれて来た。

 

らしい。

 

だから、苦痛も 幸せも  この世界で肉体を持ったから

味わえると~っても  レアな体験。

 

らしい。

 

丁度  人魚姫  みたいな感じ?

あのお話しは  比喩みたいなものじゃないかしら?

前回の記事で  モヤった友人関係も  そんな風に思ったら

「ただ  そういう感覚」を知っただけの事ね、と処理した。

 

こういう感覚って・・・地球が  変化しつつある今に 

おそらく 必要になる感覚  なのかもしれない。

 

「恐怖や不安からの解放」  手放しは超難題。

生存本能に深く 関わっているからだと思う。

 

自分を 精一杯 生ききる 。 不安、恐怖を越えていく。

高難度なこのゲーム。

もう挑戦してしまった私は  やるっきゃない😅


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