VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

現実の受け止めかたで

2020-04-30 14:42:27 | 日記

4月が今日でおしまい

 

 ほんとうに 過ぎてしまえば あっという間

 

木の芽どきにうつに陥った神奈川の友人が

 

 めでたく 復活した

 

彼女が とても元気になって

 

 私に マスクなどを送ってくれる

 

私だけでなく 世話になった多くの友人に配っているらしい

 

 災害が近づいている感がはんぱないので

 

私からは 災害時の対処本を送る事にした

 

 一人暮らしだから 心配だし いざというとき

 

近場の友人がすぐきてくれるとも限らないし

 

 私は いったいいつになったら会いにいけるやら

 

の状態なので せめて お守り替わりに本を・・・

 

 と 思った次第

 

私も彼女も 「死」自体は そんなに怖くない

 

 死んだら今より楽になるよ・・くらいの感覚だ

 

かえって 生きてて苦しいとか 身体が・・とか

 

 お金が・・ とかのほうが いやよねえ と言い合っている

 

楽しく 有意義に生きて この世の感情を味わい

 

 さっと苦しみなく 向こうへ 帰還する 

 

のが 共通の希望

 

 そんなふうだから 今生きて愚痴も不平もない

 

私たち こんなふうに生きられる事が 幸せよね

 

 と やっと笑いあえるような彼女にもどって

 

めでたし(*´ω`)


なければ 与えられる?

2020-04-21 11:23:59 | 日記

私は人の話しを聞くのって 案外好きなんだと思う

 

 「ご近所のおばさん」(我が家の犬 ラッキーどんの恩人)

 

が ほぼ 毎日とか 一日おきとかに チャイムを鳴らし

 

 犬にご飯を持ってきては 私と 話しをしていく

 

(その割には おばさんの家に知人が訪ねてきて 長話などをするのは嫌がる)

 

おばさんは ひととおり自分の話しをすると 帰っていく

 

 決して私の話しは聞かない( ;∀;)

 

家にいるのは 息子と孫息子で 2人とも おばさんとは話さない

 

 だから 一方通行で お世話だけして 口もきいてもらえず

 

感謝の言葉もないので おばさんは ストレス半端ないんだ

 

 でも おばさんの話しには 「人生の重み」のようなものを感じるのだ

 

85歳になったおばさんのもとへ 今孫娘が 幼子2人をつれて

 

 里帰りしている 

 

婚家の事情で やむなく来ているが いつ向こうへ帰るか未定らしい

 

 85歳になって いきなり ひ孫の面倒をみることになり

 

おばさんが我が家へくる頻度も 減った

 

 ひ孫さんたちは 保育園にいっているので 平日の昼間は

 

ひ孫の面倒をみなくて済むが 洗濯や 朝夜の食事

 

 幼児の離乳食作りなど  結構大変らしい

 

ちょっと前まで 我が家に来て「一日が暇で暇で・・・」

 

 と言っていたのに まるで それならば・・・

 

と 天から言われたかのような今回の出来事

 

 おばさんは 結構やりがいに燃えて 頑張っている( `ー´)ノ

 

きっと 天から 素敵なご褒美が来るわよ おばさん

 

 と よけいなことを言っちゃう私であります( *´艸`)


夜寝れないのは 年のせい

2020-04-15 03:06:50 | 日記

眠れなくて なにげに過去ブのログ記事を読み返す

 

 そこには 過去の自分がいて 父も母もいる

 

年月が過ぎたんだなあ と 客観的に理解する

 

 ノスタルジー・・・

 

たまに その当時の松原さんの世見の記事が書いてあったりするんだけど

 

 2015年の記事に 私の感想として、1940年に中止になった東京オリンピックの事にふれており

今があのころに似ているような気がするけど 2020年にオリンピックは

 開催されるのだろうか?と書いてあったので 驚いた

 

今、まさにその年を迎え  こんなことになってるんだものねえ

 

 過去記事を読み返すのも 面白いな と感じた次第

 

と、ここでトロイの邪魔が入る・・・

 

 猫は 夜行性  飼い主が起きたら 喜んで自分も起きてくる

 

ゴロゴロのどをならし、 パソコンにあがりこもうとしています

 

 こうなると 記事どころじゃ ありゃしない

 

眠れない夜  これから もっと 年を重ねると 増えるんだろうなあ

 

 働いている今でさえこうなんだものね

 

過去記事を読み返すと 5年なんて あっという間

 

 今から5年後・・・いやいや 考えるのはよそう

 

「今」の連続で  結構大変なことも なんとかやり過ごしてきたんだ

 

 きっと 大丈夫 そう決めよう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


握っていた手を開いて

2020-04-13 10:37:38 | 日記

主人が 仕事を辞めてずっと家にいるが

 

 とても働き者なので 私は すっかりおんぶにだっこ状態

 

犬の散歩からゴミ出し 私が疲れた時は 食事も洗いものも

 

 適当に済ませてくれるし

 

たまにぶつくさ言ってるが 私は 聞かぬふり

 

 しかも 毎朝5時起きで 夜は何時に帰るかわからなかったのが

 

今は もう気にしなくていいし

 

 泥でよごれた作業着を毎日洗わなくて済むし

 

いいことづくめ

 

 コロナストレスがないわけじゃないけど

 

もう この年まで生きたら そんなに未練はないし

 

 気になることがあっても もう なんとかなるでしょ

 

と うそぶいても 以前ほど恐怖はなくなっている

 

 恐怖心や 依存心 執着 他への批判、非難

 

そういうものがわいてきたら 手放すを繰り返して

 

 順調に 今を楽しんで生きてます

 

でも 人に 自分のファンタジーを語るとね

 

 確実に ばかにされてますがね

 

 


木の芽どきになると

2020-04-07 07:32:49 | 日記

春 は 木の芽どき という言葉があるくらい

 

 精神的に なぜか不安定になる人が多くなる とか

 

神奈川にいたころの友人に

 

 双極性障害じゃないかな と思われる人がいる

 

もちろん 診断を受けているのかは不明だけど

 

時として 気分が高揚して 夜も寝ずにアイデアがどんどん

浮かぶので それを 熱く語るなどする

 

 ところが

  

ある日 一転して 連絡が取れなくなったと思ったら

 

 具合が悪い 何もする気がおきない という

 

死に体 のようになって まるで別人のようになる

 

 あの元気と 人への叱咤は いったい何だった?

 

とびっくりする

 

 こんなことが 周期的に繰り返されるのだ

 

長い付き合いだったので 多分何かしら精神的に持っている

 何かがあるんだろう と 予測して つかず離れず

見守っていた

 

 友人たちの中には 当然離れていく人も多かった

 

私が引っ越したので 彼女とは たまに連絡とるくらいになった

 

 詳しくははしょるが 彼女から聞く話しと

 

彼女の身近な人からの話しは 当然のことながら

 

 まったく 真逆だったりするので

 

総合して判断していたが

 

 先日 いきなり「息ができない 苦しい」というメールにびっくり

 

連絡を取り合わない時期が もう何年にも及んでいたので

 

 とても心配したが

 

ちょうど 木の芽時  あわてて 共通の友人に連絡をとったら

 

 やはり さまざまな環境の変化があって かなり精神的に疲弊したもよう

 

色々調べたが 双極性障害というみたてが 一番ぴったりした

 

 その他にも 統合失調症の感じや アスペルガー障害の感じはある

 

専門家でもないので なんとも言えないし

 

 彼女にどういう接し方をしたら良いものか全くわからない

 

励ましてはいけない ということだけが頭をよぎる

 

 しばらくメールでやりとりしたが

 

彼女が 4月から通話料金定額になるということで

 

 電話で話しをするようになった

 

ちなみに私は定額設定してないし いまだにガラケー

 

 彼女が言うには パニック障害を持っているのだとか

 

もう、死にたくなった という彼女だったけど

 

 幸い というか 仏様を信じる宗教に入っていたので

 

スピ話しを仏教風にアレンジしたり

 

 手相に仏眼という珍しい相を持っているから

 

素晴らしく直観が働き 守られていること(これは 以前彼女の

 手を見て びっくりしたので よく覚えていた)

 

貴方は 仏がこの世界で人間としての経験をしているだけなのだ

 

 という見方

 

病というのは 実は そういう経験をしたくて 自分で選んできているだけなのだ という事を伝えた

 

 彼女に この話しは ダイレクトに伝わり

 

劇的に元気になった

 

 なかなか人に この私の言うことは 伝わらないのに

 

彼女にはほぼ1発でOKだった

 

 私は なぜか 精神に問題を抱える人や

 

広汎性発達障害らしき人と とても縁がある

 

 そういう方々は 心がピュアな人がとても多いと感じる

 

だから この世は きっと 生きづらいだろう

 

 でも 実は その自分で生きることを選択してきた魂なのだ

 

ゲーマーとしては かなりレベルが高い魂なので

 

 ハイリスクなキャラを設定して現世を生きていると思う

 

「宇宙人は 小学3年生」で有名になった そうたくんも

 

 そのような事をいっていた

 

何もわからない時代を 障害者として生きるのは

 

 ことさらに厳しいものだったとおもうが

 

現代では かなり解明された部分もあり

 

 理解者もいるから まだ生きやすい

 

私と話しても 具合の悪いのは 変わらない

 

と 彼女は言っていたが それでも おかげさまで耐えることができる

  

 とのことだった

 

今でも 周りで 彼女の力になってくれる人はたくさんいるという

 

 そのことに改めて気づき 感謝したと言っていた

 

なぜか ほっとけない と周りが思うのは

 

 彼女の人徳だろう

 

翻って わが子を思う

 

 どうか わが子も私がいなくなっても

 

周りから助けられてその人生を全うしてほしいものです・・・