VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

今回の台風は かなり・・・

2011-08-31 14:07:20 | 日記
台風が 本当に 心配です


 といっても 何ができるわけでもないんだけど・・・


母が 「水だけは用意しといてよ」 と


 ガスは プロパンなので とりあえずは使えるだろう


ガスが使えれば 煮炊きはできる


 となると  電気 水道の問題


電気は 冷蔵庫が 大変だけど あとは なんとかなる


 水は 一番大事


腰が 痛いけど  10ℓタンクが2個あるから  それに入れて


 雨水も 外にバケツを固定して置けば・・・


・・・風で飛ぶ ?


 あとは お鍋とかペットボトルに・・・


家よ・・なんとか 持ちこたえてくれ


 こんな時 やはり  震災や 災害で 家が壊れたり


家を失った方々の事を思わずにいられない


 呆然自失とは このことだろう


ローンが残っていたり、思い出が つまっている家


 「失う」とか 「壊れる」  っていう言葉は


人にとって   こんなに怖いことはない  


 今回の台風で  また  そういう被害が でそうで 怖い


軽く済みますように  と  祈っています・・・ 

広汎性のわが子へ 親の思い

2011-08-30 12:16:25 | 日記
今日も 空は 晴れ渡り 良い天気


 でも  台風が 来ているんだよね


母の病院 娘のテスト日 と 続いていたので 


 台風の動きが 心配だったけど


なんとか台風の最中という事態は 避けられた


 ありがと~~ぅ


テストは まぁ・・・再テスト 再々テストで やっと単位が 取れるんだけど


 9月は 図書館で 娘と レポート書き


意味あるのかなぁ~  といつも思うんだけど


 学校へ 行けるだけで  娘にとっては ためになっているんだよね


そう 思う事にしている私です


 広汎性発達障がいといっても ひとりひとり


本当に ニーズが 違うと思うけれど


 共通しているのは  やはり 人とかかわる事が 困難と言う事


中には 性格が穏やかだったり  受動タイプといわれる、表面に自分の意思が出ないタイプ


 などは 人とのトラブルは 目立たないという例もあるけど


ある日 突然 問題が 噴出して まわりがビックリ なんていう事もあって


 やはり  油断は 禁物


娘のように 「積極奇異型」といわれるタイプは はっきり周りから 「浮く」


 本人は なぜ 人から受け入れられないのか まったくわからない為


次第にうつうつとしてくる


 人から 攻撃でも受けようものなら 大爆発して


様々な精神症状を起こしてくる


 親として  娘を一人前にするというのは 「親の責任」でも


こういう状況を知ってしまうと


 この子を はたして社会に出していいものか・・・と 考えてしまう


知的に問題なければ  広汎性の子といえども


 それなりに 学習して 違う回路を使って 人とやっていく術を身につけるけど


知的障害を伴った広汎性の子は


 語彙も少なく 他人の言葉への理解も薄く・・でも、  感情だけは 人一倍なので


本人の中では 


 怒りと 自分に対する情けなさ くやしさ 悲しさが だんごになって


それが ものすごい凶器と化し  自分をも人をも キズつける


 親として  子供の将来を考えるとき


今の当たり前の進路というものは すっぱり捨てる勇気と 


 発想の転換がいる  と  私は 思っている


幸いな事に  主人も 自分が 広汎性の大人なので


 その辺をわかってくれているのが ありがたい


私のまわりには  結構  ご主人が 認めてくれない例が 多い


 案外 かたくなに 「安泰な子供の将来」にこだわる人のなかには


知的にすぐれた広汎性の大人がいたりする


 皮肉な事・・・と思う


娘も 結構 「普通」とか「あたりまえ」という概念にしばられて


 自分が できない事に絶望し、 おお泣きする事がある


そんなとき 私も 気持ちに 余裕がないと 衝突してしまう


 いつも 反省


二人で 落ち着いたころ  改めてよく話を聞いてあげ


 ひとつひとつ  本当にそうなのか?糸をほぐすように


娘の気持ちを聞き出して 違う見方もあるよ~~ と言ってあげる


 なかなか 困難な作業だけど


私にとっては  「心の健康」のほうが


 「将来の自立」より  今は 大事なので


「将来」は 今の 積み重ねの先に  必ずある 


 そう思う事にしています


去年は スクーリングも 全部 送って行っていたけど


 今年は 自分で 電車で行けるようになったし


お金も 細かく分類して 自分が 混乱しないようにセッティングし


 乗換も クリアして


今朝は  当たり前のように にこにこしながら出かけて行った


 三百六十五歩のマーチみたいに


3歩進んで 2歩下がる  リズムでいいんじゃないか?


 と思うようにしている私です

「食糧問題」を真剣に考えるとき

2011-08-29 10:19:35 | 日記
今日は 母の病院へ行くので 


 娘に掃除機をかけてもらって 更新する


お気楽母・・・わ・た・し


 ほとんど一日掛かり  でも 娘に父の昼食を頼める


大助かり~


 母は この夏  大好きな「モモ」食べ放題という贅沢をして


なんだか また一回り巨大化したような・・・


 どうせ 死ぬなら 楽しく今日を生きようをモットーにした結果


「寝たきり」 に 近づいたような・・・・


 世の中 すべて 「バランス」がとれるようになっている と考えると


飽食のつけは  必ずやって来る


 お母さん  あんまり太ると 危ないよ・・・


とってもタイムリーと言おうか


 今日の 松原さんの記事は


日本の食糧事情を心配したものだった


 食べ物をバンバン捨てている 今の日本のツケは 必ずやって来る  と


私もそう思う


 日本人だって


父母の時代  食べれない庶民はまだまだいたのに


 戦時中も 餓死者がでていたのに


豊かになったとたん  食をいいように軽く扱っている事の なんと多い事か


 教育の現場で 頭に詰め込むいらない知識より


「生きる」ってどういうことなのか


 もし 電気もガスも 車も 使えない状況になったら


どういう工夫をして生きていくのか


 そういう事を 早急に 教えていかねば  間にあわない


東南海、南海 連動地震   千葉東方沖  首都直下型


 この10年以内に どれかは 必ずやって来る


私自身  自分に そう言い聞かせていますが・・・


 まだまだ  準備は 手薄です


こういう災難が来る前に


 両親を 無事に 送りたいというのが本音


これからの世界は  全部の人でないだろうけど


 生きにくくなってくると思わずにいられない


もっとも 内戦が続くアフリカ等  餓死者も相当でている国はたくさんあるのだけど


 よそ事ではないんです


日本は ほとんどの食を輸入に 頼っている現実を見れば・・・


 「食べ物を大切に」


生きるうえでの 基本中の基本だと思ううんですが・・・

「食べれる」だけで・・・

2011-08-28 14:29:23 | 日記
以前 友人が こんな話をした


 「あんたとこのご主人は 山の人だから


食べ物にうるさくなくて うらやましいよ。うちのは海のそばで育ったから


 グルメで やんなっちゃう。イカ、エビ、ホタテなんかを欲しがる。


ラッコみたいにさ。」


 ・・・あっちがラッコなら


うちは  さしずめ  ごりら?


 山と海で そんな違いが  あるのかしら?


我が家の「ラッコ」は さしずめ  母だろう


 母も海辺の育ち でも 父も 9歳くらいまで海辺で育っているのだけど


父の場合は 「極貧」で 自分の農地も持たない人だったから例外かもしれない


 父に嫁いでから 食べ物の違いで ずいぶん苦労したらしい


「食べれるものが ほとんど 無かった」 と言っていたっけ


 私が 我が家の食事をきりもりするようになって


たぶん 一番悲鳴をあげているのが  母だと思う


 いちいち頼まないと 果物も出ないし 好きなおかずも出てこない・・と思っているはず


子供時代 我が家は 極貧だったので


 核家族になってからも  おかずは ひどいものだった


今でも覚えているのは


 大皿にごはんを盛り付け  そこに 卵1個をおとして


卵かけご飯。  うすい色だけついたご飯  味は 覚えていない


 しょっぱいごまみそと  だしが入ってない味噌汁


インスタントラーメンにキャベツを入れて煮込んだもの


 カレー 具のほとんどは 野菜


めざし これがまた 小骨を何度のどに詰まらせた事か


 学校の給食は美味すぎて 残す人の気がしれなかった


そのせいか  今も そんなに食で 贅沢しようとは思わない


 毎日決まったようなおかずでも


食べられる事がありがたい と 思っている


 娘も 太るのをいやがって 


美味しいものは好きだけど  別に食べなくてもかまわないと言っている


 主人は 味が濃ければなんでもOKのようなところがある


体を考えて薄味にしているのだけが  気に入らない


 一か月の食費を 5人で 5万円以内に抑えようとすれば


1日 ひとり 300円~340円位  お弁当と 夕飯のメインのおかずを考えると


 ぎりぎり しかも 主人は毎晩お酒 つまみが 必要で


お弁当には かならず りんご または とまと きゅうりが 別にいる


 父は 毎食のおかゆに必ず さつまいもを入れる事になっている


たまねぎは 主人の毎食の必需品 1日で 小1玉は食べる


 私だって 月1回くらいは  ランチに行きたいもんね


で  我が家は  「みんなでいただければ  美味しい食事」


 「愛情」が 食を美味しくする


をモットーにして


 毎食 材料は貧しくも  美味しくいただいている  (つもり)


母は 自分の年金から  自分の果物や たまに刺身 すしなどを所望


 父は   1年に一回くらいは  ごちそう代をだしてくれて


私らは  たまの贅沢を楽しませてもらっています


 食べられるだけで ありがたい


母も 自分が ガンになっても 消化器系ではなかったので


「食べられるから幸せ」 と喜んでいる


「おいしく食べられて よく眠れる」事が


 幸せの一番の条件だと思っている私なのです

「厳しい現実」を「楽しく」アレンジ

2011-08-27 13:26:50 | 日記
すみません


 記事で  小惑星の直径を10キロメートルと書きましたが


1キロメートルの 間違いでした


 ツングースカの大爆発の該当小惑星が 直径100メートル


そして  2012年に ぶつかる恐れがある小惑星の直径は 1キロメートルでした


 うまくそれてくれるといいのですが・・・


現在 それでなくても


 「ゲリラ豪雨」「巨大ハリケーン」「竜巻」「雷」・・・


地震も頻発しているし  先を考えるのが 不安になるような材料ばかり


 経済の先行きも まったく明りがみえないし


いつの時代も 「悲しみを 避けては 通れない」という歌詞があったっけ


 それでも 私は この時代に生まれた事を うれしいと思っている


いい思い、たくさんさせてもらった


 乱暴な言い方をすれば


人は いつだって  「死」とは 隣り合わせ


 ニュースを見ても


園児の列に 車が つっこんだ  とか


 通り魔  とか


交通事故なんて ニュースになる事もあまりなかったりする


 あたりまえすぎるのか  あまりに多すぎるのか


自殺も いちいち 報道しない


 尊い命・・・のはずなのに


かといえば  施設で お金を取られているのに


 表沙汰にはならない虐待があったりもするし


長生きが良いとも  短命が 悪いともいえない現実


 結局


「どう 生きたのか」 「その人生で 何を 学んだのか」


 につきるのでは?


人生は 「いろんな 経験ができる 旅」というのが 


 一番 近いような感じがする


そうわりきって世の中をみてみると


 結構面白く  そして  「楽しい」


死ぬ時に


 ああ、やっと ふるさとへ 帰るんだなぁ~


うれしいような  悲しいような・・・


 くらいの感覚で  いられると思う


「死後」は ある  と 考えたほうが


 人間を楽しくやっていられると 私は 思っている