VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

食べて応援

2014-08-31 13:24:06 | 日記
主人の実家から


 梨が箱で届きました。


福島の梨です。



 大玉で 傷ひとつなく、みずみずしい

我が家の給料では 絶対に買えないような梨



 震災の年以降に

送られてくるようになりまいた。


 お嫁さんの知り合いの農園だという事です。


多分・・・私の推測ですが


 お嫁さんの 精一杯の応援ではないか・・・と



とてもおいしいです。



 食べて福島を応援 という事に対して、賛否両論ありますが


我が家は 食べて応援です。


 先のことはわかりませんが


私らは もう十分に生きた と 感じるし


 娘の人生なども考えると 

「物事は なるようになっていく」ものです。


 畑でできるシソの葉も

場所によって違うのですが

 すごく変形しているところと 普通のところがあり、

不気味です。


 畑に ホットスポットがあるのではないか・・と。


庭でもそうだし。



 もう 放射能からは 逃げられないのが本当だと思う・・・


ならば 潔く(?)感謝していただく。


 真実を知ったとて、暗くなるばかりなら

暗にわかっていても、心に収めて 覚悟します。


 なんて・・・「今はそう考える」というほどのものですが・・・

人の心が変われば

2014-08-28 10:51:20 | 日記
広島の土砂災害、

 少しづつ収拾されつつありますが


去年の大島よりひどいことになりました。



 災害にあわれた方々のこれからを考えると


胸に大きなつっかえができます。



 家、車、大事な思いでの品々、

たいせつな身内、ペット・・・


 失った悲しみと心の傷は

いかばかりでしょうか・・・



 改めて 日頃なにげなく過ごしていられることが

いかに ありがたいかをしみじみ思います。



 それにしても ニュースは 暗い話ばかり。


殺伐とした世の中が 浮き彫りになるような事が多いです。



 虐待、殺人、詐欺、いじめ、

動物も あちこちで虐待される事件がありますが

 報道されるのは ほんの氷山の一角でしょう・・・


盲導犬に対する非情なしうちもあきらかになり、

 本当に胸が痛みました。


最近、考えるのです・・・


 こんな私でも できることってあるのだろうか・・・って


そして やっと 一個だけ思いつきました。


 それは 「祈る」ことでした。


「祈りには 力があります」というシルバー・バーチの言葉。


 その言葉を信じよう・・・


毎日、 人間の愛が 人間の中の「獣性」を包んで


 世の中に 平和と安らぎがおとずれますように・・・と祈っています。



人の心がそのように変化すれば

 自然災害は ひどくならないそうです。


それは 釈迦もいっているし、

 松原さんのところに現れる不思議の世界の人も言ってるそうです。


ガンジーの「塩の行進」のように


 そう祈る人が増えていけば、

世界は 薄皮をはぐように変わっていくのではないかなあ・・・



 と 勝手に信じてやっていこう・・・

水滸伝を見終わりました・・・

2014-08-25 14:17:11 | 日記
水滸伝を見終わりました。


 ハッピーエンドではないので

よほど見るのをやめようかと思ったのですが・・・



 次々と 仲間が亡くなっていくし、

奸計によって 殺されるのもわかっていたので


 どうも 見終わったあと 喜べない展開だからね・・・



かなり スプラッタホラーばりの殺戮シーンがあったり

 
 理解できない展開もありましたが


それでも 見応えはあったと思います。



 三国志は 好きなキャラが亡くなるのがいやで

途中でリアタイアしましたが。


 三国志は 西暦200年ころ、水滸伝は 1100年ころですか?



長~いこと 庶民の生活って 苦しいことだらけだったのですね・・


 戦乱も 止むことなく続き、

なんの罪もないのに殺された人が 大勢いたのですが、


 どうも 現在の中国でも まだまだ権力闘争や

冤罪は 当たり前のようにあるようです。


 「歴史に埋もれた真実」を知る事ができたら

きっと  ものすごくおぞましいんじゃないかなあ・・・


 そんなことを思いました。



 

災害多き時代に

2014-08-21 08:42:41 | 日記
災害が こうもあちこちでおきると


 もう 言葉もありません・・・


このたびの土砂災害に

 こころからお見舞い申し上げます



うだるような暑さで 閉口していましたが


 これくらいがなんだ! と思います。


「今日、生きている。 その事を大切になさってください」

 と 松原さんは言っていました。


松原さんの目には

 かなりの災害のもようが

見えているので


 限りある命を生きる人間として


災害も 病気も 事故も


 一つの 試練として受け止める、という事なのでしょうか・・・



「経験する」事がすべてなのだ・・と


江原さんは言っていたと思います。


 いつかは あちらへ帰る。


どれだけの経験をし、感動をしたかが

 魂にとって すべてなのだ、と。



江原さんの言う 感動とは


 喜びだけではなく

魂が 打ち震えるような怒り悲しみ 恐怖

 憎しみなども含まれるのだそうです。



一つの魂がたどるいくつもの人生を

 並べて俯瞰すれば

どの人生にも無駄はなく、


 行きつ戻りつしながら

魂が精錬されていくらしいです。



 今生だけをみると

いかにも不公平だったり 理不尽だけれど


 トータルでみると ちゃんと 意味がある。


無駄だった、虚しいだけだった、

 などの人生こそ、


次への大きなステップとなるらしいことは


 他のスピでも語られています。


こんな時代、


 そういう事を信じて 今日を生きるほうが


価値的かも・・と思って、


 「生きている」ことを 喜び、

あちらに帰れたら、もっと喜ぶ、

 そんなふうに生きていきたいです・・・

異文化コミュニケーション

2014-08-17 10:04:29 | 日記
時々、 日本ブログ村ランキングで

 発達障害のランキングから 記事を選んでみていますが


「変だよその癖」というきちつまさんのブログを

 よく見させてもらっています。


ご主人の行動が どうも腑に落ちないことだらけだったのを

 ストレス解消のために 記事にしていたようですが


「アスペさん」だったとわかったそうです。


知能は 普通以上ある方だと思いますが、

 やはり 行動は 謎にみちています。



このご主人が 会社で いったいどのように仕事をこなしているのか と

 たまに考えると、 本人も まわりも

きっと 大変だろうな・・・と思わずにいられません・・・




 家庭でも 自分の事だけで

奥さんのものは勝手に処分したりするのに

 こだわりのある「掃除機」は何台も買ってくる。


車のタイヤが溝に落ちたとき

 奥さんが 「タイヤの後ろに石を置くといいってきいたけど・・」

と アドバイスしたら


 なんと タイヤの後ろに タイヤに接することなく

小さい石を ただ置いて 効果がない!と言ってたとか・・・



 きちつまさんは まあ 自分のやり場のない気持ちを解消するために

ブログを書いているだけではあるのですが


 それをどう受け取ったのか

「そんなご亭主となぜ一緒に暮らしているのか」というきついコメントが来て

 しばし落ち込んだりもしていました。



文章で表すって 難しいですね



 私が コメント欄を閉じているのも

こういう話をよくきくので


 自己満足ブロガーとしては

きついコメントなどきた日には

 とてもブログを続ける勇気はでないな・・

とおもっているからです・・・



 まあ、その話はおいといて


きちつまさんのお子さんにも

 発達凸凹があるそうです。



このブログには

 発達障害がある人が

どういうものの見方、考え方をしているのか

 という 一つの(あくまでも、ひとつです)サンプルがあります。



ある意味 こういうこだわりを持って生活している。

 こだわりは 変えられないもので

上手に受け入れながら 路線変更を試みるしかない

 路線変更がうまくいかない場合

環境のほうを合わせる・・・


 などのヒントがあるように思います。


きちつまさんは とてもうまく対処しているなあ

 と いつも 感心します。



異文化コミュニケーションなんですよね


 当事者は 懸命に生きています。


なかなか広がるのは難しいけど


 「理解」が進むことを祈っています。