停電になった福島第一原発
このまま燃料プールの冷却が出来なければ、「煮立った鍋」のようになり、その後冷却している水(熱湯)は蒸発し、燃料棒は溶けて「原子炉容器外でメルトダウン・最初は放射性物質(ヨウ素)の大量拡散!」と言う事になります。
*このまま「ずっと」冷却が出来なくなった場合の話です。
原子力は「本当に危うい方式」と言える。
2011年の3.11では、地震と津波で、福島原発は爆発したのだ。
今回、「原子炉外でのメルトダウンの可能性」が発生していると言える。
自民党の安倍氏、一部の経団連や、同友会の幹部らの「推進する原子力方式の発電」、「また、甚大な放射能拡散の可能性が出てきたと言う事だ。」
しかし、本人たちは「大事にはならない」と考えている事であろう。
実際は電源が復活し「大事には至らない」のかもしれない。
しかし、最悪、電源が回復せず、この為、燃料棒を冷却出来ないが為に溶け出した場合、政府・自民党・安倍氏と、経済団体らはどのような責任を取ってくれるのか?。
3.11での福島原発事故、以上の損害賠償が発生すると言う事だ。
国と電力会社、関連企業、推進団体の「問題発生時に対しての未対策」=「過失」と言う事になる。
燃料プールでの放射能拡散となれば、チェルノブイリレベルと同じくらいの放射性物質拡散となる。
そのようになった場合、「深刻な作業」が、「現状に上乗せ」と言う事になってしまう。
安倍氏と原子力を推進する経済団体、又は原子力を推進する外国の国々は、この事をどのように考えているのか?。
記事参照
福島第一原発で停電 冷却システム止まる
3月18日 23時50分
東京電力福島第一原子力発電所で18日夜、停電が発生し、1号機と3号機、それに4号機の使用済み燃料プールの冷却システムなどが止まっています。
東京電力は原因を調べていて、原因が特定されしだい使用済み燃料プールの冷却システムの復旧作業に入ることにしています。
18日午後7時前、福島第一原発の事故の廃炉作業の拠点となっている免震重要棟で瞬間的に停電が発生し、東京電力が調べた結果、敷地内にある電源設備の一部が停止していることが分かりました。
1号機から3号機での原子炉への注水に影響はないということですが、1号機と3号機、それに4号機の使用済み燃料プールで冷却システムが止まっています。
1号機と3号機、4号機の燃料プールでは、使用済み燃料が合わせて2100本余り入っていて、水温は18日午後4時現在で、最も温度が高い4号機で25度となっています。
また、温度の上昇は1時間当たり0.1度から0.3度程度で、東京電力の社内の規定で定めている65度を超えるまでに最も温度が高い4号機の燃料プールでは4日程度と見込まれています。
このほかにも6300本余りの使用済み燃料が保管されている原発の敷地にある「共用プール」の冷却システムや一部の汚染水の処理設備も停止しているということです。
このトラブルで、原発の周辺に設置されている放射線の値を測定するモニタリングポストの値に変化はないということです。
東京電力は原因を調べていて、原因が特定されしだい使用済み燃料プールの冷却システムの復旧作業に入ることにしています。
国の原子力規制庁によりますと、電源設備のうち、高圧の配電盤につながるケーブルの付近でトラブルがあった可能性があるということです。
東京電力は発表が遅れたことについて「設備の状況を確認したうえで取りまとめて発表しようとしていたが確認に時間がかかってしまった。大変申し訳ない」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130318/k10013290991000.html
福島第1原発:核燃料プール冷却停止 停電の影響
毎日新聞 2013年03月18日 22時32分(最終更新 03月19日 01時07分)
東日本大震災から2年を迎えた東京電力福島第1原発=2013年3月11日午後、本社ヘリから
拡大写真
http://mainichi.jp/select/news/20130319k0000m040098000c.html
東京電力は18日、福島第1原発の1、3、4号機の使用済み核燃料プールの循環冷却装置などが午後7時ごろ停電で停止したと発表した。
復旧の見通しは立っていない。事故から2年が過ぎても同原発が不安定な状態であることが浮き彫りになった。
東電や原子力規制庁によると、同日午後6時57分ごろ、発電所内の電源設備の一部が停止。
免震重要棟は復旧したが、使用済み核燃料プールの循環冷却装置や、1~6号機の核燃料6377本を保管している共用プールの冷却装置、汚染水を処理するセシウム吸着装置などに供給される電気が止まった。
高圧の配電盤につながるケーブル付近でトラブルがあったとみられ、原因を調べている。
使用済み核燃料プールや共用プールの水温は18日現在で約13~25度。電源が復旧しなくても、保安規定の65度を超えるまでに、最も水温の高い4号機で4日以上かかる。
水温が100度を超えると蒸発し、冷却できなくなる。
電源設備が回復しない場合でも、発電所内の別の場所から電源を供給できるという。
◇原子炉注水正常
一方、1~3号機の原子炉を冷却する注水設備に異常はなく、モニタリングポストの大気中の放射線量に目立った変化はなかった。
複数の使用済み核燃料プールの冷却装置が停止するなど大規模停電は、東日本大震災直後を除いては発生していなかった。【奥山智己】
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http://mainichi.jp/select/news/20130319k0000m040098000c.html
福島第1原発で停電 燃料プール冷却停止 原子炉注水は問題なし
2013.3.18 22:45 [原発]
東京電力福島第1原発。手前右から1、2、3、4号機=11日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/130318/dst13031822460021-p1.htm
東京電力福島第1原発で18日午後7時ごろ、停電が発生し、1、3、4号機の燃料貯蔵プール代替冷却システムなどが停止した。
19日午前1時時点で復旧のめどが立っていない。
原子炉への注水に問題は生じておらず、大気中の放射線量に異常はない。
原子力規制庁によると、配電盤につながるケーブル付近でトラブルがあった可能性があり、現地検査官を派遣し原因を調べている。
東電によると、事故対応に当たっている免震重要棟も一時的に停電したが、すぐに復旧した。
燃料6377体を保管する共用プールの冷却も停止。
放射性物質を含む汚染水を処理する装置や、3号機の格納容器ガス管理システムの一部も停止した。
東電が停電を公表したのは発生の約3時間後で、「現場確認に手間取った」と説明している。
18日午後4時現在、1~4号機プールの水温は13・7~25度。このまま冷却できなければ、最も水温が高い4号機では4~5日で、保安規定上の管理温度の上限である65度に達する。
2号機プールの冷却システムは電源工事のため18日朝から停止していた。
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130318/dst13031822460021-n1.htm
福島第1原発停電 代替設備で冷却可能も…ほど遠い「事故収束」
2013.3.19 01:26 [原発]
東京電力福島第1原発で18日夜発生した停電は、19日未明になっても復旧のメドが立たず、現場は対応に追われた。
深刻な事態に発展するには数日間の余裕があり、代替設備による冷却も可能なため、直ちに放射性物質が放出されるような事態には至らないと考えられる。
しかし、同原発では昨年6月にも4号機の燃料貯蔵プールで一時冷却が停止、水温が約43度まで上昇するトラブルが起きている。
同原発は今も不安定で、事故収束にはほど遠い状況にあることが改めて示された。
東電によると、停電前の18日午後4時時点の各プールの温度は、1号機が約16度▽3号機が約13・7度▽4号機が約25度▽共用プールが約25・2度。
東電は安全確保のため、プールを65度以下に管理するよう目標値を設定しているが、65度に到達するまでに、1号は27日、3号は14日、4号は4~5日、共用プールは7日間の余裕がある。
一時は免震重要棟も停電したが、その後復旧。
しかし、原因を特定しないで無理に電流を流すと、再び停電が発生して他の機器にまで悪影響が及ぶ可能性があるため、東電では、停電が発生した場所に電流を流しているケーブルや電気を分配する装置などを中心に、問題点を調べている。
ただ、「原因特定にかかる時間は未定」という。
このまま冷却が止まった状態が続けば最悪の場合、水温が100度を超えプールの水は蒸発、燃料溶融の可能性が出てくる。
しかし、対応策はまだ複数残されている。
東電によると、プールの冷却が2日以上停止するような状況になれば、非常時に備えて用意されている注水施設を使い、消防ポンプ車などで冷却を開始することになっているという。
この方法が使えない場合も、福島第1原発の敷地内には、原発事故直後にプールに注水を行ったコンクリートポンプ車が数台待機しており、プール上部から注水することも可能だ。
東電の担当者は「今すぐ燃料貯蔵プールの中の水が失われるような状況ではないが、早急に原因を特定して冷却を再開したい」と話している。
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130319/dst13031901280002-n1.htm
同義記事
福島第1原発で停電 プール代替冷却など停止
主要/2013年03月18日 23:09
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/CO20130318010022632309302A.shtml
福島第1原発で停電 使用済み燃料プール冷却が停止
2013/3/19 00:51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/353620
http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201303/0005824956.shtml
原子力規制委員会ウェブサイト
http://www.nsr.go.jp/
環境省へようこそ!
http://www.env.go.jp/
経済産業省のWEBサイト
http://www.meti.go.jp/
資源エネルギー庁 トップページ
http://www.enecho.meti.go.jp/
一般電気事業者
東京電力ホームページ
http://www.tepco.co.jp/
放射線分布図
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東京電力福島第一原子力発電所で18日夜、停電が発生し、1号機と3号機、それに4号機の使用済み燃料プールの冷却システムなどが止まっています。
東京電力は原因を調べていて、原因が特定されしだい使用済み燃料プールの冷却システムの復旧作業に入ることにしています。
18日午後7時前、福島第一原発の事故の廃炉作業の拠点となっている免震重要棟で瞬間的に停電が発生し、東京電力が調べた結果、敷地内にある電源設備の一部が停止していることが分かりました。
1号機から3号機での原子炉への注水に影響はないということですが、1号機と3号機、それに4号機の使用済み燃料プールで冷却システムが止まっています。
1号機と3号機、4号機の燃料プールでは、使用済み燃料が合わせて2100本余り入っていて、水温は18日午後4時現在で、最も温度が高い4号機で25度となっています。
また、温度の上昇は1時間当たり0.1度から0.3度程度で、東京電力の社内の規定で定めている65度を超えるまでに最も温度が高い4号機の燃料プールでは4日程度と見込まれています。
このほかにも6300本余りの使用済み燃料が保管されている原発の敷地にある「共用プール」の冷却システムや一部の汚染水の処理設備も停止しているということです。
このトラブルで、原発の周辺に設置されている放射線の値を測定するモニタリングポストの値に変化はないということです。
東京電力は原因を調べていて、原因が特定されしだい使用済み燃料プールの冷却システムの復旧作業に入ることにしています。
国の原子力規制庁によりますと、電源設備のうち、高圧の配電盤につながるケーブルの付近でトラブルがあった可能性があるということです。
東京電力は発表が遅れたことについて「設備の状況を確認したうえで取りまとめて発表しようとしていたが確認に時間がかかってしまった。大変申し訳ない」と話しています。
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福島第1原発:核燃料プール冷却停止 停電の影響
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東日本大震災から2年を迎えた東京電力福島第1原発=2013年3月11日午後、本社ヘリから
拡大写真
http://mainichi.jp/select/news/20130319k0000m040098000c.html
東京電力は18日、福島第1原発の1、3、4号機の使用済み核燃料プールの循環冷却装置などが午後7時ごろ停電で停止したと発表した。
復旧の見通しは立っていない。事故から2年が過ぎても同原発が不安定な状態であることが浮き彫りになった。
東電や原子力規制庁によると、同日午後6時57分ごろ、発電所内の電源設備の一部が停止。
免震重要棟は復旧したが、使用済み核燃料プールの循環冷却装置や、1~6号機の核燃料6377本を保管している共用プールの冷却装置、汚染水を処理するセシウム吸着装置などに供給される電気が止まった。
高圧の配電盤につながるケーブル付近でトラブルがあったとみられ、原因を調べている。
使用済み核燃料プールや共用プールの水温は18日現在で約13~25度。電源が復旧しなくても、保安規定の65度を超えるまでに、最も水温の高い4号機で4日以上かかる。
水温が100度を超えると蒸発し、冷却できなくなる。
電源設備が回復しない場合でも、発電所内の別の場所から電源を供給できるという。
◇原子炉注水正常
一方、1~3号機の原子炉を冷却する注水設備に異常はなく、モニタリングポストの大気中の放射線量に目立った変化はなかった。
複数の使用済み核燃料プールの冷却装置が停止するなど大規模停電は、東日本大震災直後を除いては発生していなかった。【奥山智己】
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福島第1原発で停電 燃料プール冷却停止 原子炉注水は問題なし
2013.3.18 22:45 [原発]
東京電力福島第1原発。手前右から1、2、3、4号機=11日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/130318/dst13031822460021-p1.htm
東京電力福島第1原発で18日午後7時ごろ、停電が発生し、1、3、4号機の燃料貯蔵プール代替冷却システムなどが停止した。
19日午前1時時点で復旧のめどが立っていない。
原子炉への注水に問題は生じておらず、大気中の放射線量に異常はない。
原子力規制庁によると、配電盤につながるケーブル付近でトラブルがあった可能性があり、現地検査官を派遣し原因を調べている。
東電によると、事故対応に当たっている免震重要棟も一時的に停電したが、すぐに復旧した。
燃料6377体を保管する共用プールの冷却も停止。
放射性物質を含む汚染水を処理する装置や、3号機の格納容器ガス管理システムの一部も停止した。
東電が停電を公表したのは発生の約3時間後で、「現場確認に手間取った」と説明している。
18日午後4時現在、1~4号機プールの水温は13・7~25度。このまま冷却できなければ、最も水温が高い4号機では4~5日で、保安規定上の管理温度の上限である65度に達する。
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2013.3.19 01:26 [原発]
東京電力福島第1原発で18日夜発生した停電は、19日未明になっても復旧のメドが立たず、現場は対応に追われた。
深刻な事態に発展するには数日間の余裕があり、代替設備による冷却も可能なため、直ちに放射性物質が放出されるような事態には至らないと考えられる。
しかし、同原発では昨年6月にも4号機の燃料貯蔵プールで一時冷却が停止、水温が約43度まで上昇するトラブルが起きている。
同原発は今も不安定で、事故収束にはほど遠い状況にあることが改めて示された。
東電によると、停電前の18日午後4時時点の各プールの温度は、1号機が約16度▽3号機が約13・7度▽4号機が約25度▽共用プールが約25・2度。
東電は安全確保のため、プールを65度以下に管理するよう目標値を設定しているが、65度に到達するまでに、1号は27日、3号は14日、4号は4~5日、共用プールは7日間の余裕がある。
一時は免震重要棟も停電したが、その後復旧。
しかし、原因を特定しないで無理に電流を流すと、再び停電が発生して他の機器にまで悪影響が及ぶ可能性があるため、東電では、停電が発生した場所に電流を流しているケーブルや電気を分配する装置などを中心に、問題点を調べている。
ただ、「原因特定にかかる時間は未定」という。
このまま冷却が止まった状態が続けば最悪の場合、水温が100度を超えプールの水は蒸発、燃料溶融の可能性が出てくる。
しかし、対応策はまだ複数残されている。
東電によると、プールの冷却が2日以上停止するような状況になれば、非常時に備えて用意されている注水施設を使い、消防ポンプ車などで冷却を開始することになっているという。
この方法が使えない場合も、福島第1原発の敷地内には、原発事故直後にプールに注水を行ったコンクリートポンプ車が数台待機しており、プール上部から注水することも可能だ。
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福島原発周辺の海域の汚染は凄いようだ!~アイナメにセシウム基準7千倍超
2013年03月16日 06時44分50秒 | 食/医療
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/c68834f4a1a6e870473c500e35b03037
原発を認める事は「やめにしましょう」!~都内で大規模集会とデモ。
2013年03月10日 04時10分10秒 | 社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/6495b224c268ed9f02ce86048d6e3234
福島県南部、放射性廃棄物焼却の為の秘密の実験炉設置か?!~公道から見えないように設置!。
2013年03月05日 06時34分37秒 | 社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/10b6443597fc44b20b655579d3c3347d
政府の「エネルギー基本計画」~メンバーが、原子力推進派ばかりではないか!/その他。
2013年03月02日 08時39分25秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/6452fa25545ebd5d6659f4bd0e5ae341
福島の子供、更に2人が甲状腺癌!~甲状腺癌発生率、福島では、自然発生する割合が「他よりも高い!」。
2013年02月14日 04時37分17秒 | 食/医療
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/1376a8d1a5931e513f9ca2e979ec145d
3・10官邸前、その他でデモ予定!~「原発はゼロにすべき!」これが多くの民意だ。
2013年02月11日 09時00分00秒 | 社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/56a678b2173e24549ed462bdd68505b7
当時の原子力安全委員会・班目氏に対し、検察庁が捜査!~当時の民主党幹部関係者らも同レベルだ!。
2013年02月03日 17時08分43秒 | 社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/df9277731f443aa84d534f6b696cac45
北海道で震度5強の地震が発生!~昨日は茨城県でも、震度5弱の地震があったようだ。
2013年02月03日 01時00分41秒 | 社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/8a44dc9cc6458d15e96fad80a8fae93d
自民党・安倍氏、「原発の新設を検討?」~電気は余っているのに、「何故、新設が必要?」なのか。
2013年02月01日 06時00分00秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/3f0fbc834f981546845253b7aa945109
その他、多数。
「原因はトラックに載せたままの仮設の配電盤」が原因のようだ!。
きちんとした交換処理、本設備をシッカリと行っておけば、今回の電源シャットダウンには、ならなかったはずだ。
このような状態で大丈夫なのか?、東電!、「しっかりしてくれよ!」と言う感じだ!。
本当に「危なっかしくてしょうがない!」。
今回、故障した仮設の配電盤搭載車の場所の放射線数値が高すぎるので、問題を認識しつつも、「配電盤は、そのままで良い」と「現地の所長」が判断し、「放置していた」と言う事なのか?。
記者会見では、東電側の説明員も、何が原因で、電源がシャットダウンしているのか?、理由を説明出来ず、「どうなっているのか?!」と言う状態だった。
*このボロボロの原発の二階に燃料プールが設置しているが、もしもプールの底や壁が崩壊し、冷却水が大量に流れ出した場合、汚染を拡大させずに対応出来るのか?。
水による、放射線のバリアが無くなるので、放射線のビームも360度、大量に拡散する事にもなる。
正に「ピンが外れそうな手榴弾」を握っているかのようだ!。
記事参照
福島原発、29時間ぶり全面復旧 燃料冷却
主要/2013年03月20日 01:01
福島第1原発4号機(奥)と共用プール(手前)=19日午後、福島県大熊町で共同通信社ヘリから
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/PN2013031901002130.-.-.CI0002.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4b/2911d1368ba7ca1193c609c24aff55b1.jpg?random=c435f5dc156090bd2fb1f3940fce7eb3
東京電力福島第1原発の停電をきっかけに使用済み燃料プール代替冷却システムなど9設備が停止した問題で、20日未明までに1、3、4号機の冷却システムなど計7設備が新たに運転を再開。停電の影響を受けたすべての設備が約29時間ぶりに全面復旧した。
東電は復旧作業に約80人を投入し、最後に残った燃料6377体を保管する共用プールの冷却を20日午前0時すぎまでに再開させた。
最も水温が高い4号機では、停電前に比べて水温が約6度上昇し、19日夜の冷却再開時には31度になっていた。
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/CO20130319010020960101134A.shtml
記事参照
【社会】
福島第一停電 仮設配電盤 交換せず
2013年3月20日 07時18分
東京電力福島第一原発の使用済み核燃料プールなどで同時多発した停電事故で、東電は重要な装置が仮設の配電盤につながっている危険性を認識していながら、後手に回った。
停電の原因は仮設の配電盤で起きた異常が各設備に波及したと、東電の調査でほぼ判明。
同時多発事故の恐ろしさは、東電自身が二年前に痛感したはずなのに、その教訓が十分に生かされなかった。
(桐山純平)
東電は、問題がありそうな部分を一つ一つ点検していき、最後に可能性が残ったのが3、4号機の仮設配電盤だった。
この配電盤は、二〇一一年三月の事故直後の同十八日ごろに設置され、そのままトラックの荷台に置かれた状態で、ずっと使われてきた。簡易的な仕様で、文字通り仮設だった。
そんな配電盤であるにもかかわらず、つながれた装置は、3、4号機と共用プールの冷却装置など重要なものが多かった。
早く専用の配電盤に交換していたら、停電事故は防げた可能性が高い。
配電盤を製造する企業で構成する日本配電制御システム工業会によると、仮設の配電盤は取り付けるのは簡単だが、ほぼ電気を流すだけの機能しか備わっていない。
これに対して、どんな機器と接続するかを十分考慮して取り付けられた専用の配電盤であれば、「他の機器に不具合を波及させないよう制御も働くので、今回のような事故は起きにくい」(担当者)という。
「3、4号機は今月中に、共用プールはもう少し後に、専用の配電盤につなぎ替える準備を進めていた。結果論として、もっと早く対応しておけばということになったが…」。
東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は十九日の会見で後悔の念を述べた。
事故当初は電源復旧を最優先するために仮で対応することは仕方なかったとしても、早期に配電盤を専用のものにしなかった東電の危機管理の甘さがまた露呈した。
◆原因不明のまま仮復旧
停電事故で止まっていた使用済み核燃料プールの冷却装置など全九装置が、二十日午前零時すぎまでに運転を再開した。
停電の影響を受けた全装置の運転再開は約二十九時間ぶり。
ただ、停電の原因になったとみられる3、4号機の仮設配電盤の不具合の原因は分からず、装置の電源を別の配電盤につないだだけの仮復旧となった。
東電によると止まっていた1、3、4号機の使用済み核燃料プールが十九日午後に、共用プールが二十日午前零時すぎに、それぞれ運転を再開した。
今のところ、仮設配電盤の内部に目立った損傷はなく、電気関係を詳しく調べて原因を探る。
東電は、早く運転再開させることを最優先し、つなぎ直した電源ケーブルは必ずしも整然となっていない状況だという。
近く配電盤を、仮設のものから専用のものに交換するのに合わせ、ケーブルも引き直すという。
(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013032090071113.html
下記の記事では記述していないが、夕方の「日本テレビ・every」でのニュースで「ネズミの死骸」の映像が出ていた。
感電してスパークしたのであろう。
ネズミが入り込める穴などがあったと言える。
東電の「予期せぬ出来事への対策」、「リスク管理」が出来ていない、と言う事だ。
各記事参照
燃料プール冷却システム、全て復旧~東電
< 2013年3月20日 3:58 >
停電の影響で止まっていた、福島第一原発の使用済み燃料プールの冷却システムについて、「東京電力」は20日、全て復旧したと発表した。
18日、福島第一原発で停電が起き、1号機と3号機、4号機の使用済み燃料プールなどの冷却システムが停止し、9つの設備に影響が出た。
停電の原因について、東京電力は、3号機と4号機の仮設の配電盤に何らかの不具合が起きた可能性が高いとして、電源をつなぎ替える作業を行った。
その結果、19日夜までに1号機と3号機、4号機の冷却システムなどが復旧し、残っていた共用プールの冷却システムも20日午前0時過ぎに復旧、全ての設備が復旧した。
今回の停電で、燃料プールの水温が最も高い4号機では、停電前と比べ、水温が最大で6℃上昇したが、原子炉への注水に影響はなく、敷地周辺の放射線量にも異常は見られていない。
東京電力は、停電を起こした配電盤の不具合について原因を調べる方針。
注目ワード
使用済み燃料プール 停電 燃料プール冷却システム 配電盤 東京電力
【関連記事】
2013.03.20 13:27
冷却システムが全て復旧 原因調査を開始
2013.03.20 01:07
福島第一原発の冷却システム、全設備が復旧
2013.03.19 18:22
停電の福島第一原発 冷却システム復旧へ
2013.03.19 12:50
福島第一原発の停電、配電盤に不具合か
2013.03.19 10:35
福島第一、冷却停止続く 復旧のメド立たず
http://www.news24.jp/articles/2013/03/20/07225145.html
ニュース詳細
冷却システム復旧 本格的な調査始まる
3月20日 15時9分
東京電力福島第一原子力発電所で停電に伴って使用済み燃料プールの冷却システムなどが止まったトラブルで、すべての冷却システムが20日午前0時すぎに発生からおよそ29時間ぶりに復旧しました。
おととしの原発事故のあと、これだけ長時間、複数の冷却システムが止まったのは初めてで、東京電力は20日朝から本格的な原因調査を始めました。
福島第一原発では、18日午後7時前、事故の収束作業の拠点となっている免震重要棟で瞬間的に発生した停電に伴って、1号機と3号機それに4号機の使用済み燃料プールや、使用済み燃料を専用に保管する共用プールの冷却システムなど、合わせて9の設備で同時に機能が停止しました。
東京電力が調べたところ、外部の送電線から電気を受けている3つの配電盤が停止していて、このうち2つの配電盤の復旧や配線の切り替えなどを行った結果、すべての冷却システムが、20日午前0時すぎに、発生からおよそ29時間ぶりに復旧しました。
おととしの原発事故のあと、これだけ長時間、複数の冷却システムが止まったトラブルは初めてで、東京電力は20日午前、記者会見をし、住民などに改めておわびをしました。
東京電力は、今回のトラブルは、原発事故をきっかけにトラックの上に設けた、残る1つの仮設の配電盤に異常があったとみていて、20日朝から設備の電気抵抗を調べるなどして本格的な原因調査を始めました。
そして20日午後0時半ごろ、仮設の配電盤の内部の端子や壁にすすがついているのを、調査中の社員が見つけました。
また、東京電力によりますと、トラブルが起きる前に、外部の送電線から電気を受けている2つの系統を、工事のため、一時的に連結させていたということです。
このため、仮設の配電盤で何らかの異常が起きたあとに、その影響が2つの系統につながる多くの設備に広がった可能性があるとみて、東京電力は引き続き原因を調べています。
さらに東京電力は、使用済み燃料プールの電源について、2重に設ける工事を進めています。
東京電力は「配電盤には目立った損傷がなく詳しく調べる必要がある。複数の設備にトラブルが広がったことを重くみて、原因の特定を急ぎたい」と話しています。
[関連ニュース]
福島第一原発 すべての冷却システム復旧 (3月20日 0時37分)
停電で燃料プールの冷却システム止まる (3月19日 4時26分)
福島第一原発で停電 冷却システム止まる (3月18日 23時50分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130320/k10013330511000.html
福島のニュース
福島第1冷却システム停止 東電公表遅れ、緊迫感欠く
東京電力福島第1原発が再び、一時的に使用済み燃料プールを冷却できない状態に陥った。
東電による公表は大幅に遅れ、翌日にようやく開いた記者会見でも火消しに躍起。
事故時に大きな批判を浴びた情報開示への姿勢が、依然として市民感覚からかけ離れていることが浮かび上がった。
◎「安定」ほど遠く
停電が起きたのは18日午後7時前。1、3、4号機の燃料プールの冷却システムなど9設備が停止した。
プールの水が減れば、燃料が露出する危険が高まる。
政府や東電が唱える「収束」「安定」からはほど遠い実態が露呈した形だ。
東電は約40分後に、福島県や協定を結ぶ原発周辺の12市町村に連絡したが、報道機関に事実を公表したのは午後10時11分ごろ。
停電から3時間以上が経過していた。
「時間的な余裕はある」。
翌19日の会見で尾野昌之原子力・立地本部長代理は、プールの水温が保安規定の上限に達するまでに、最短でも4日半かかるとの予測を何度も強調。
消防車などでプールに注水できることも紹介し、沈静化を図った。
◎会見は15時間後
公表の遅れについて問われると、同席した広報部の石橋すおみ氏が「状況確認に時間がかかった。
停電による設備への影響もまとめてお知らせするのがいいと判断した」と釈明した。
東電は、平日は毎日行っていた本店での記者会見を「状況が安定してきた」として、今年1月7日から週3回に減らした。
報道各社から抗議が相次いだが、「緊急時には会見する」と取り合わなかった。
今回、その会見が開かれたのは停電から15時間以上が経過した19日午前10時20分ごろだった。
◎「憤りを感じる」
「東電の言う時間的余裕とは、地震などが起きない前提の話でしかない。警戒警報としてすぐに公表すべきだった」。
原子力資料情報室の伴英幸共同代表は情報開示の遅れを批判し「国民の信頼を失った状況なのに責任感や緊迫感が欠けており、憤りを感じる」と話した。
危機管理コンサルタントの田中辰巳氏は「広報のやり方として明らかに間違いだ」と指摘。
原因や詳細が不明でも、停電の発生だけを即座に公表すべきだったとし、「置かれた立場を理解しない体質は、事故当時のままだ。
以前は評判による売り上げの増減を考えなくてもいい会社だったが、早く体質を変えないと存続は危うい」と話した。
2013年03月20日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130320t63015.htm
同義記事
道外 第1原発、仮設配電盤に焦げ跡 停電の原因か
(03/20 17:01)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/450794.html
2013年3月20日17時11分
配電盤に端子焦げた跡 福島第一原発、過電流で停電か
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201303200151.html
日テレのニュース・スタッフ、「投稿に鋭い反応!」、よく見ていますな。
「every」のキーワードで、日テレの「every」スタッフに情報が集まるようになっているようだ!。
機転が利くスタッフとの「スピード感のある連携」がすばらしい!。
「ニュース最後」での「リピート放送」のおかげで、写真を載せる事が出来ました。
「どうもありがとう」。
感電死したと思われるネズミの死骸。(クリックで拡大)。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/24/0004c4ed8d1c93856da7dd33ccdeb2ab.jpg?random=9f6ad7d20474d136c14b37fd206a47a8
これは面白そうな話しだ!。
記事参照
ロ、モンゴルから送電構想 ソフトバンクなどが調査
【ウラジオストク共同】ソフトバンクと三井物産、ロシア政府系電力大手インテルRAO統一エネルギーシステムの3社は30日までに、モンゴルやロシアで発電した電力を日本に供給する送電網構築に関する事業化調査実施の覚書を締結。
事業が実現すれば日本にとって初の電力輸入となるが、日本の電気事業法は海外からの電力輸入を想定しておらず、法整備が前提。調査に参画する企業関係者は「今後の日本の電源構成の一部として、様々な選択肢を持つことが重要」と意義を強調。
調査では、モンゴルで太陽光や風力など再生可能エネルギーにより発電した電力を中国や韓国経由で日本に送る事業等の採算性などを調べる。
2013/03/30 17:09 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013033001001784.html
発電所を減らす事が可能!=原発も減らせる!。
日本国内の電力会社が「燃料代が上がったので、電気代に上乗せになります」と言えなくなるのだ。
シェアが高まれば、エネルギー供給者の主権が国内だけではないのでリスクは増すが、日本の消費者としては日本国内の電力会社の度重なる値上げで「疲弊している状態」だ。
この話しは朗報と言える。
日本とモンゴル国との関係は良好であるが、日本とロシアの関係は「領土問題が未だに解決していない問題」があり、やはり注力する優先順位は、その分、後手になるのかもしれない。
ロシアをパッシングすると言う事は可能か?、それは無理なのか?。
地図を見ても、それは無理そうだ。
ま、将来的には宇宙発電での、電力のマイクロ波転送と言う事で、この方式の場合は「電線はいらなくなる」と言う事が言える。
また電力とともにディジタル・データの転送も可能と言える。
原子力に注力している日本政府は「愚かだ」としか言えない。
考えれば「更なる新型、ハイブリッド型なども想像出来る」と言う事が言える。
日本政府に述べたいが、今後の産業構想の製造物目標をモノによっては変更すべきだ。
あまりにも先の構想を定義付けした場合、実際にその時になった場合、その製造物が既に過去のモノになっている状態は避けるべきだ。
液晶パネルはその典型と言える。
それで日本の電機業界は大失敗したと言えるのだ。
スピード感が無く鈍い、どんくさい「一部上場の経営者ら」が、経済のスピード感を無くしたと言える。
日本政府も大企業に注力していないで中小企業を応援し、場合によっては大企業化させ、「古い垢」を刷新するくらいの勢いで業務を遂行すべきだ。