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~ SKYACTIVディーゼル搭載のアテゴンと共に往く旅路

日本百名山制覇の旅~その19「剣山」

2018年04月30日 23時58分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

好天予報の今年のゴールデンウィーク前半は、帰省途中の車中泊旅行をやめて、ID先輩&HN先輩ら百名山遠征チームにて、四国徳島県の剣山登頂へ赴いた。

 

連休2日目となる4月29日(日)の朝9時にMC体育館横でHN先輩をピックアップし、いつものファミマでID先輩もピックアップし、いつもは経費節約のために志和ICから高速に乗るところをゴージャス(?)に東雲ICから広島高速へ。

広島東ICから意外とすいている山陽道を、途中運転を交代しながら東進、福山西ICで高速を降りてしばし一般道を走りしまなみ海道へ。

新尾道大橋を渡って「某受刑者が潜伏している(実は翌日広島で確保されるのでもう居ない)」向島へ。

ホントにたくさんの警察官が警戒中だった。(実はもう彼は居ないのだが)

 

捜査に協力することも出来ず、速やかに向島を通過、因島を経て、生口島の瀬戸田PAへ到着。

「広島レモン」の産地として有名な瀬戸田だ。

 

快晴の多々良大橋望む。

 

青い空と青い海。最高!

 

ドライバーを交代してさらに南下する。

頼むぞ、Myアテゴン!

 

大三島(ここから愛媛県!)、「伯方の塩」で有名な伯方島、大島を通過して、来島海峡を渡って四国へ上陸! 来島海峡SAへ。

 

来島海峡大橋を望む。

 

そして”わたろう、せとうち。”「わたる」くん。(カメラ台の役割を担っている)

 

揚げたての「じゃこ天」(170円)も食し(11時40分)、ドライバーを私に交代して出発。

 

当初の計画では、昼食を今治B級グルメ「焼豚玉子飯」で有名な「白楽天」で、だったのだが、12時過ぎでもあり、駐車場は満杯&店の前には行列が・・・。

あっけなく断念し、国道196号を南進、今治湯ノ浦ICから今治小松自動車道へ。

松山自動車道へ入ってすぐの石鎚山SAで昼食。

HN先輩は「焼豚玉子飯」、ID先輩は「とり天なんちゃら」、私は「媛ぶた生姜焼き定食」を。(12時50分)

昼食中に、「母親にひ孫を見せに行く」KW取締役とばったり遭遇した。(びっくり!)

 

ドライバーチェンジして松山自動車道を東進。(私はアテゴン後席でウトウト・・・)

川之江JCTから徳島自動車道へ入ってしばし東進、吉野川SAのスマートICで降りた。(14時20分)

 

まずは今夜の宿となる「美濃田の淵(無料)キャンプ場」へ。

管理棟で”無料”であることを確認して用地確保に。

ファミリーやらバイカーたちが所狭しとテントを張っているので、敷地の隅っこへアテゴンを停めて、宴会場兼先輩方の宿泊所のテントを、おりからの強い日差しのもとで汗だくになりながら設営。

 

キャンプ場と吉野川SAに隣接するハイウェイオアシスで温泉など施設を視察し、吉野川を渡って最寄りのスーパーマーケット「マルヨシセンター三加茂店」へ。

アルコール&つまみ&夜食一式を購入して(16時)、再び吉野川を渡ってキャンプ場へ戻る。

まだ日差しは強いが、暑さは酔ってしまえば気にならない!の法則に則り、カンパーイ!

 

アルコール不足により両先輩は徒歩で最寄りコンビニ(片道20分!)へ買い出し。

留守番しつつ、吉野川の川べりへ行くと、満月っぽい月が顔を出していた。

先輩方も戻り、再びカンパーイ!

 

日も暮れて酔いもまわり、風呂へ行くことに。

徒歩10分ほどでハイウェイオアシス内の「美濃田の湯」へ。

JAF割引きによる540円を支払い、にぎわう湯につかり一息。

 

泊地へ戻って寝酒をあおり、22時過ぎに就寝。

寝入りばなは暑いものの、雲一つない満天の星空による放射冷却のため、夜が更けると外気温とともに車室内温も下がり、明け方はすこし寒かった。

 

翌日4月30日(月)は5時に起床。

テント泊の両先輩によると、朝3時くらいからゴソゴソし始めて、続々とバイカーたちが出発し、うるさくてあまり眠れなかったとのこと。

私は高級耳栓のおかげで(寒さ以外は)気になることはなくよく眠れた。

 

6時過ぎに吉野川SA内のコンビニで朝食&歯磨き&行動食購入&HBを済ませ、吉野川スマートICから徳島道へ。

すぐの美馬ICで高速を降り(7時)、吉野川を渡って国道438号へ入り、南進して剣山へ向かう。

 

センターラインが有ったり無かったり、離合出来たり困難だったり、見通しが悪いのにカーブミラーが無かったり、勾配がきつかったり、7つのヘヤピンカーブがあったり、1時間半ほどで見ノ越駐車場へ到着。

準備を整えて、いざ出発!

 

今回は、百名山ツアーの年明け第1弾ということもあり、前日4月29日に開業したての登山リフト(往復1860円)で行くのだ!

結構な急こう配を登っていく。

あ、ID先輩のリフトは「100番」だ!

ということは、私が乗るリフトは「101番」。搭乗券の写真のリフトと同じ番号だ!

う~ん、これはいいことがある気がするゾ!

 

ふと駐車場を振り返るとアテゴンが。

これもラッキー?

待ってろよ、アテゴン。オレは必ずやり遂げるぞ!

 

リフト乗り場の標高が1400m少々とのことで、15分ほどであっという間に1700mに到達!

(ジグザグと並走する登山道の皆さんからは羨望のまなざしを感じる・・・?)

 

無事に標高1750mまで到着。

(↑「てくてくマップ」ってオチャメ)

 

予報に反して天気はイマイチだが、眺めはいい!

 

健脚(?)の我々は、40分ほどで山頂に到達!(9時30分)

 

剣山

中国地方の大山よりも高い1955mだ。

 

が、南から強風とともに雲が押し寄せて、眺望を楽しむ余裕は無し・・・。

天気さえよければ、遠く大山も見える(昨年のGWの大山登頂記を参照)のだが・・・。 

しかも両先輩は「次郎笈(じろうぎゅう)も登ろう!」と。

確かに「太郎笈(たろうぎゅう=剣山)」とワンセットなのであろうが、太平洋からの湿った空気にさらされて、

という風に、悪天候の真っただ中・・・?

 

 

得た位置エネルギーを300m分ほど放出し、再び位置エネルギーを300m分ほど獲得して近寄っていくと、

あ、雲が晴れた!

 

おー、視界がある。

うーん、剣山とは標高が25mしか違わんのか・・・。(年子の兄弟?)

 

行動食を摂る間も、強風&雲&雨などあり、ちーっとも晴れそうになく太平洋も見えそうにないので、11時20分に出立。

剣山経由でリフト駅まで戻った。

 

12時30分、リフトで降りながら先を行く先輩がパチリ。とする姿をパチリ。

おちゃめなお姿だが、すれ違う方々の冷ややかな目が・・・。

そして、帰ってきたぞ、アテゴン! 

ほんの少しだけ大きくなったか?(私)

 

観光センターで登山バッジを無事ゲットし、支度を整えて帰途に就いた。(13時20分)

もと来た道、国道438号をひたすら下っていく。

 

センターラインが有ったり無かったり、離合出来たり困難だったり、見通しが悪いのにカーブミラーが無かったり、勾配がきつかったり、7つのヘヤピンカーブがあったり、1時間半ほどで麓に到着。

元の計画では昼食を、本格手打ち讃岐うどんを高松市法然寺内の「竜雲」で摂るつもりだったが、15時には閉店するらしく、カーナビの到着予想時刻が16時とかなので断念、吉野川沿いの道の駅で昼食。(腹ペコペコ~)

 

「道の駅 貞光ゆうゆう館」へ立ち寄り、名物の半田ソーメンを食べることに。

私はこれ。

半田そーめんの釜揚げセット。

(対面は先輩の「ぶっかけソーメン(大盛)」。)

そうめんの釜揚げは初めて知ったが、美味かった~。

 

時刻が15時30分と計画に対して時間が押してきているので、美馬ICから徳島道に乗って吉野川SAでドライバーチェンジして西進、川之江JCTから高松自動車道を北上、坂出JCTから瀬戸中央道、そして瀬戸大橋へ。

 

瀬戸中央道の唯一の休憩ポイント「与島PA」へ到着。

3連休の3日目なので、すごくにぎわっていた。

 

ここは、四国四県の土産を一網打尽にできる売店が好評であり、レジの行列に30分ほど並んで、愛媛県&徳島県&香川県(高知県には行っていないので)の土産を購入。

瀬戸大橋と”わたろう、せとうち。”「わたる」くん(カメラ台)をパチリ。

 

夕暮れの瀬戸内海に目を向けると、

島と船が!

 

広島方面の渋滞懸念と時間押し押し(時刻は17時30分)を勘案して、早々に出立。

倉敷JCTから山陽道へ入り、夕日へ向かって西進。

 

松坂大輔の12年ぶりの勝利をネットニュースで知ってご機嫌な助手席(私)だったが、広島県に入ると広島方面に渋滞情報が!

志和IC~広島東IC間で交通集中により10キロの渋滞とのこと。

高屋JCTから黒瀬経由で帰ろうなどの代案も検討されたが、渋滞が志和ICを先頭に高屋JCTより手前まで15キロに育っているとの情報が。

もはや回避困難であり、とっとと晩飯を食っておこうと、ドライバーチェンジで立ち寄った高坂PAで夕食。

次の運転は私なので、眠くならないように”少量”&”細胞の活性化”を狙って「カレーライス」(520円)とした。

 

18時に帰着して奥様と食洗器を買いに出かける重要任務があるID先輩には断念いただき、山陽道を西進。

細心の渋滞情報では、志和ICを先頭に5キロの渋滞と収束傾向にあり、西条ICを過ぎたところで渋滞に突入。

志和IC手前で、右側車線で追突2件の事故処理中に遭遇。

そこを過ぎると何事もなく平常走行。

広島東ICから広島高速へ進み、ID先輩、HN先輩と順にお送りして、21時過ぎに帰宅。

 

みなさま、お疲れさまでしたー!!

 

 

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ハッピーバースデイ、オレ!

2018年04月11日 00時37分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

本日4月11日は、加山雄三さん、武田鉄矢さん、森高千里、マエケン(前田健太)、そして私tomosatoの誕生日でーす!おめでとう!! 

 

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スマホデビュー!

2018年04月01日 22時16分14秒 | 日記・エッセイ・コラム

何を今さらという話だし、今日は4月1日エイプリルフールだし?

 

いや、マジで。

今日、待ち時間が長いことで有名なdocomoショップへ、予約無しで10時開店と同時に店内に侵入いや進入し、何時間も行列に並ぶことなく受付番号「101」=1番乗りで即手続き開始。

ドコモ歴が20年を超える重鎮ユーザーである私は、とっとと手続き完了&超割引とかを期待していたのだが、想像を超えるあれやらこれやらの手続きと、その手続きに関してのプチトラブルなどなどあり、更に割引がつく勧誘もあって、購入を終えて店を出たのは午後1時。

実に3時間のロング滞在だった。

 

購入したのは、ソニーモバイル製「Xperia XZ1 Compact」。

ドコモ専売のXperiaコンパクトモデルだ。

カラーはBlack。

 

なぜ今このタイミングでフィーチャーフォンからスマートフォンへ機種変更したのかというと、これまで利用してきたフィーチャーフォン向けサービスが次々と終了していること、4月から出張が多くなるので出先での利便性が欲しかったから。

なぜXperia XZ1 Compactを選んだのかというと、小さいスマホが欲しかったのと、使い慣れたAndroidがいいということ、(日本では)シェアと信頼が高いソニー製が良かったから。

ただ、「使い慣れたAndroid」といっても、もともと所有しているNexus7(2013)は「Android 6.0 Marshmallow」でアップデートサービスが終了しているので、Xperia XZ1 Compactの「Android 8.0 Oreo」とは、隔世の感は否めないが・・・。

ちなみに、なぜブラックにしたかというと、おしゃれなホワイトシルバーが欲しかったのだが在庫が無く、まさかおじさんがトワイライトピンクにするのもいかがなものかと考え、シックなBlackにした。

 

コンパクトながら高機能の機種ではあるが、やはり画面が4.6インチと小さいので、自宅や外の一部Wi-Fi環境では画面が7インチのNexus7(Wi-Fiモデル)との併用は続くだろう。

 

 

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