とびきりハンバーグサンド、第2弾!<wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr><wbr></wbr>
「第2弾」って何が第2弾?
・・・という方には、少しばかり説明せねばなるまい。
モスバーガー は、“日本で生まれ、日本の味を大切にする”ハンバーガー専門店として、1972年3月に東京都板橋区成増で1号店がオープンした、日本が生んだハンバーガーチェーンである。
その名前の由来は、MはMountain(山のように気高く堂々と)、OはOcean(海のように深く広い心で)、SはSun(太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って)という意味であり、「食を通じて人を幸せにすること」を企業目標とし、「おいしくて、安全で、健康によい商品」を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んできている。
私の好物である、甘辛醤油味のタレの「照り焼きバーガー」は、1973年にモスバーガーが日本で初めて発売したものである。
そのモスバーガーが、昨年末に発売した「どびきりハンバーグサンド」と「とびきりチーズハンバーグサンド」は、国産肉を100%使用した、ふっくらと柔らかい食感で通常の1.5倍の重量もあるパティを使ったものだ。
私も無料携帯会員になって、得々クーポンを駆使して通いつめた。
さて、上記メニューが3月23日で終了を迎え、新たに投入された新メニューが、「とびきりハンバーグサンド、第2弾!」である。
今回は、第1弾の「プレーン」と「チーズ」に対し、私が恋い焦がれて待ち続けた、トマトやレタスをサンドしたものだ。
その一つは「とびきりハンバーグサンド トマト&レタス」。
国産肉(牛・豚の合挽き肉)100%使用のふっくらとしたハンバーグ、春夏が旬の国産トマトと国産レタスに、旨みと酸味をきかせたテリヤキ風の国産ぶどう酢ソースをかけ、ふんわりとしたバンズ(パン)でサンドしてある。
しかも、レタスとアッパーバンズの間には、マヨネーズがサンドしてある。
いま一つは、「とびきりハンバーグサンド レタス」。
「とびきりハンバーグサンド トマト&レタス」のトマトの代わりに、国産レタスを3倍に増やし、春から夏にかけて旬のみずみずしいレタスをたっぷりと使った、さっぱりしたハンバーグサンドに仕上がっている。
最初に食べたのが「とびきりハンバーグサンド レタス」だった。
まず自席に運ばれて来た時の”ふうわりと漂う香ばしさ”に何やら懐かしい感がふとよみがえった。
一口、二口食べ、その咀嚼の中で懐かしさに記憶が合致した。
これはまさに「照り焼きバーガー」では無いか!
しかも、レギュラーメニューのものを遥かに超越した、しっかりしたパティとレタスの食感と、照り焼き風ぶどう酢ソース&マヨネーズのコクと風味である!
これは美味い。
第1弾が出た時に、「モス最高峰のテリヤキバーガーすら霞んでしまう美味さ」 と感激しきりだったが、これはもう、最終兵器ではないのか!?
日を改めて「とびきりハンバーグサンド トマト&レタス」を注文した。
・・・これも美味い。
レタスの量が減って「パリッとサクッと感」は少なくなっているが、サンドしてある輪切りのトマト、これを噛む時のこれは・・・・・・
トマト好きの私にはたまらない。
瑞々しいトマトの味と香りと食感が、国産牛のジューシーなパティーと照り焼き風ぶどう酢ソース&マヨネーズと混ざり合って、味覚のオーケストラを奏でる・・・・・・
本格的なハンバーグショップよりも、遥かに低い価格で手軽に口に入れる事が出来る、日本人の好みの魅惑のハンバーガー。
こんなご時世ではあるが、少しの間だけ幸せな気分になれる。
みなさんも、是非お試しあれ。
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