これは真面目な話です。
先日訪問介護の仕事先のお宅に行ったら電気が止められていました。
きっかけは中電の支店まで乗せて欲しいと言ったことです。
おかしいと思って部屋の照明を付けようとしたら明るくならない。
ジャンバーからくしゃくしゃの封筒を出して振込用紙の金額を見たら12000円ほど。
本人は認知症の影響で銀行に行けばなんとかなると思い、生活保護を受けているのに他人に迷惑をかけているという自覚がない。
生活保護を受けている人の中には生活が乱れている人が多いのも特徴。
とりあえず職場に事情を話し、ケアマネさんに話しますと言って職場に戻りました。
その後の職場の研修が生活保護の話でした。
介護の仕事して思ったことは格差が自分が子供だったときより深刻だと言うことです。
利用者さんの中には着ている服もお惣菜も岐阜の高島屋で買うことが多いと言う人もいれば生活保護で生活が乱れている人がいる。
お金があっても家族仲がギスギスするケースもある。
深刻なケースだと養子として育てられたため身寄りもなく、亡くなった時に無縁仏になるケースも。
今日は母の月命日ですが、家のリフォームに高級車1台並みのお金がかかると言われ、母の死後水道料金が増えたのでどう節約するか毎日頭の中で計算しているのも事実。
これはサザンファンの人には耳の痛い話になりますが、考えてお金使わないと後が怖いですよ!