ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

MEG ザ・モンスター

2019年06月30日 | ホラー・サスペンス・SF等の映画

 朝からDVDを鑑賞しました。

 「MEG ザ・モンスター」を観ました。

 要するに巨大ザメとの戦いを描いたアクション映画です。  



MEG ザ・モンスター [AmazonDVDコレクション]
ジェイソン・ステイサム
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント


 私の世代には懐かしい、「ジョーズ」シリーズを彷彿とさせます。

ジョーズ [DVD]
ロイ・シャイダー,ロバート・ショウ,リチャード・ドレイファス
ジェネオン・ユニバーサル



 現実にはあり得ない話なんでしょうけれど、気楽に楽しむことが出来ました。

 


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怖ろしさが有難い

2019年06月29日 | その他

 今日も雨。
 今年の梅雨はしっかり降っていますね。
 来週もずっと雨の予報。

 クサクサします。

 今日は午前中、所用で千葉駅の駅ビルに出かけた以外は、ごろごろしていました。

 なんだか太っちゃいそうです。

 駅ビルでは星乃珈琲店で昼を食いました。

 まぁ、どうってことありません。
 やたらと混んでいただけです。

 大阪で国際会議が開かれようと、私は私の小さな問題に悩むばかりです。

 不思議なのは、仕事の状況は好転していないにも関わらず、前回の薬の調整から、比較的精神的に落ち着いていること。

 精神病薬とは怖ろしいものです。
 その怖ろしさが有難くもあるのですが。

 明日は今日以上の雨という予報。
 DVDでも借りてきて、のんびり観ようかと思います。
 


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梅雨の晴れ間

2019年06月26日 | 文学

 降るものにして 日和は 梅雨のまうけもの

 正岡子規の俳句です。

 梅雨の晴れ間を詠んだものと見えます。

 まさしく今日のような日。

 しかし、一日中事務室にいたのでは、もうけもの、という訳にもいきますまい。


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微熱

2019年06月25日 | その他

  昨日は朝から微熱が出て、だるくて仕方ないので休暇を取りました。

 で、ほぼ一日、寝ていました。

 ひどくグロテスクな悪夢を見て、汗をびっしょりかきました。

 今日もなんとなくだるいですが、熱は下がったので出勤して、ダラダラ働きました。

 少し、悲しくなりました。

 

 

 

 

 


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ビーフカレー

2019年06月23日 | 散歩・旅行

 そごう千葉店に、椿屋茶房という喫茶店があります。
 時折、そこのビーフカレーが無性に食べたくなります。

 上質の牛肉がごろごろ入ったビーフカレーに、サラダとスープと珈琲のセットで1,600円というお値打ち価格。

 もともとカレーライスはあまり好みませんが、この店のはお気に入りです。

 で、今日のお昼。

 わざわざ車で15分の距離のそごう千葉店に出かけました。
 少し待って、お店へ案内されました。

 満足の味。
 少しご飯の量が多いのが難点ですが、完食しました。

 その後そごう千葉店を歩き回りました。

 我が家では欠かせない煎り酒が残り少なくなったので、購入。

 
茅乃舎 煎り酒 300ml
久原本家
久原本家
久原本家
久原本家

 千葉市で煎り酒が買えるのは、そごう千葉店だけなのではないかと思います。

 白身の刺身や豆腐、長芋の千切りなど、主に白い食材によく合います。
 江戸では一般的な調味料だったようですが、いつの間にか醤油に駆逐されてしまった感があります。

 もちろん、醤油はわが国の食に欠かせないものです。
 醤油には醤油の良さがあり、煎り酒には煎り酒の良さがあります。

 両方を堪能しなければ、もったいないというものです。

 今日の夕食は豚とピーマンの炒め、長芋の千切り、フルーツトマト、冷奴です。
 長芋の千切りと冷奴には、当然、煎り酒を使います。

 特に茅乃舎の煎り酒はお勧めです。
 是非ご賞味ください。

茅乃舎 煎り酒 300ml
久原本家
久原本家


 


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55年

2019年06月23日 | その他

   昨日、散髪に行きました。
 20年通っている理髪店。
 そこで、衝撃の発言を受けました。

 6月末で閉店する、と。

 私はこれからどこの理髪店に行けばいいんでしょうね。

 70歳の夫婦で営んでいた店。

 ご主人は15歳、中卒で散髪の道に入り、以来55年、この道一筋に歩んできたそうです。

 自分の店を持って40年。

 気が遠くなるような長い年月を、髪を刈り、顔を剃り、シャンプーをして過ごしてきたのですねぇ。

 話を聞くのもするのも好きな人で、私は毎回、ご主人を相手に、いわゆる床屋政談を繰り広げてきました。

 元気そうに見えましたが、寄る年波には勝てず、胃がんになってしまったそうです。

 これからは月に何度か、高齢者施設に散髪に行くアルバイトをしながら、のんびりと暮らすそうです。

 人生の戦いをほぼ終え、これからは世の中の移り変わりを眺めながら静かに暮らすのでしょうか。

 ご主人の老後が幸多いものであることを祈ります。

 さて、来月、私はどこの床屋にいくのでしょうね。
 10分、千円とかいう所だけは嫌です。
 
 


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待ち遠しい

2019年06月17日 | 文学

  休日が はや待ち遠し 月曜日

 ネットで偶然みつけた川柳です。

 サラリーマンも学生さんも共感するのではないでしょうか。

 森鴎外は軍医としてトップの地位にまで上り詰めながら、多くの文学作品を残しました。
 軍医としての仕事を、芝居をしているようだ、と嘆いています。

 夜、執筆に励んでいる自分こそが本当であり、軍医としての自分は、その役割を演じているに過ぎない、というわけです。

 その気持ち、よく分かります。

 私は家に帰ってからの執筆活動など、とうの昔に止めてしまいましたが、ただテレビを観るだけでも、風呂に入るだけでも、そこには本当の自分がいるように感じます。

 職場にいる自分は、しょせん、与えられた役割を演じているにすぎません。
 大方の人は、それぞれ与えられた役割を演じているに過ぎないのではないでしょうか。

 役割を演じなければ、収入を得られないとは、悲しいことですね。

 でも中には、仕事にのめり込み、仕事中の自分こそ本当の自分だと感じている人もわずかながらいるわけです。

 うらやましいかぎりです。

 冒頭の川柳のように、月曜日から毎日、次の休みが待ち遠しいのは、生来の怠け者なのか、仕事嫌いなのか、私の悪い思い癖です。

 それでいて、土曜日はともかく、日曜日の午後くらいになると、早くも翌日からの仕事を思って憂鬱になるのですから、損な性分です。

 今の仕事に、のめり込むような面白さを感じることは無いでしょうね。

 かといって、やりがいを求めて転職するには年を取りすぎました。

 今年50歳になりますから、転職しても給料も待遇も悪くなるだけでしょう。

 今さら後悔などしても仕方ありませんが、もし大学生の自分に出会えたなら、木端役人だけは止めときなさい、と忠告するでしょうね。

 では何が向いているのかと問われると、難しいところではありますが。

 憂愁濃い月曜日がやっと終わります。
 明日こそは、明るい気分で働けたらと、切に願います。
 


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大賀ハスまつり

2019年06月16日 | 散歩・旅行

 千葉市の花は大賀ハス。
 大賀博士という方が、千葉で古代のハスを復活させたのが始まりだとか。
 昨日から一週間、千葉公園で大賀ハスまつりが開かれています。



 で、行ってみました。

 まだほとんど蕾でした。


 
 ちょっと残念。

 わずかに、咲いている花がありました。


 



 2~3日もすれば、見事に咲き乱れるのでしょうね。

 多くの的屋が出て、大道芸などもやっていて、にぎやかなものでした。

 千葉県のキャラクター、チーバくんは広く知られていますが、千葉市のキャラクター、チハナちゃんはあまり知られていないのではないでしょうか。


 
 チハナちゃんです。

 千葉市に引っ越しておよそ20年。
 千葉市に対する愛着がわいてきました。

 ふるさと、江戸川区にも負けないほど。

 少し暑かったですが、気持ちの良い散歩になりました。 


 


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2019年06月15日 | その他

 折角の週末ですが、雨に閉じ込められています。
 こんな日は、何もする気が起きません。

 ただ、寝逃げするばかりです。

 そうは言っても、夕方、精神科の診察があります。
 先週の薬の調整で、体調はだいぶ良くなりました。

 落ちているときには診察が待ち遠しかったものですが、現金なもので、元気になると億劫です。

 あぁ、雨が恨めしい。 


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入籍21年

2019年06月13日 | その他

  今日で同居人と結婚してから21年になります。
 だからと言って特別なことは何もありません。

 仕事に行って、飯を食って糞をひねって寝るだけです。

 去年は20周年ということで、二人で高級鮨店で派手に飲み食いしました。

 21年ということは、でき婚だったらもう子供が成人するほどの年月なのですねぇ。

 子供がいない二人は、成長しないというか、新婚当初と気分的にはあまり変わりません。

 私の腐った人生の中では、唯一、同居人と暮らしを共にしたことが良かったことでしょうねぇ。

 元気な時はともかく、私の精神が弱った時、私はひどく同居人に依存し、それはとても助かっています。

 逆に同居人からみたら、私と一緒に暮らすメリットはほとんど無いんじゃないかと思います。

 精神障害で、頭も精神も腐っていますから。

 特に双極性障害が激しかった頃、(それはうつにしても躁にしても)、私は離婚を切り出されるのではないかと、内心ビクビクしていました。

 しかし生来温厚な同居人は、病を憎んで人を憎まず、という態度を貫いてくれました。

 深く感謝しています。

 私の本当を知るのが怖いと、同居人は決してこのブログを読むことはありません。
 したがってここでいくら感謝しても、口に出さなければ伝わりません。

 今日くらいは感謝の言葉を口にしようと思っています。

 

 


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脂漏性皮膚炎

2019年06月11日 | その他

 ここ一か月ばかり、同居人から、頭皮に異常がみられるので皮膚科に行ったほうが良い、と再三注意されていました。

 しかし、痛くも痒くもないし、そもそも頭の上は見えないので、そのままにしておきました。

 ところが、大量のフケが出るに及び、観念して朝8時から診察をしている職場近くの皮膚科に行ってきました。

 診断は、脂漏性皮膚炎

 中高年の男性に多いそうで、私などはドンピシャですねぇ。

 なんて、感心している場合ではありません。

 ステロイドの塗り薬が処方されました。

 頭の上で髪が邪魔しますから、同居人に塗ってもらうしかないでしょうねぇ。

 なんだか最近、このブログ、軽い病気を扱う記事ばかりになってきました。

 これも年のせいでしょうか。

 人間確実に衰えるものだと、変な感動を覚えました。
 
 まぁ、赤ん坊が成長するのと逆というか一緒というか、経年劣化ですわなぁ。

 人間も消耗品ということでしょうか。


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少し安定

2019年06月10日 | 精神障害

 土曜日の精神科での診察で、薬の調整があり、昨日、今日と、安定してきたようです。
 もちろん、不安や緊張、憂鬱が無くなったわけではありません。

 大分和らいだ、という感じです。

 血がだらだら流れていたのが、かさぶたになりつつある、という感覚でしょうか。

 とりあえずは良かったと思います。

 もっとも、これから先も安定を保てるかどうかは分かりませんが。


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診察

2019年06月09日 | 精神障害

 昨日の夕方、精神科の診察がありました。
 
 少し安定してきたが、相変わらず不安感、緊張感、憂鬱感が強いことを訴えました。
 医師は、10点満点で言うと、2週間前と今とではどうですか、と問うので、今は3点くらい、2週間前は0点です、と答えました。

 医師はしばし沈思黙考。

 不安感に効くリボトリールを少し増量し、さらに前から飲んでいる抗うつ薬のリフレックスを30㎎から45㎎に増量してみましょうと提案してきました。
 リフレックスの45㎎というのは、最大量です。
 これ以上は処方できない、という量。

 一般に、双極性障害の場合、あまり抗うつ薬は使いません。
 躁転の危険があるからです。
 それなのに最大量に増やすというのは、医師がなんとか私の精神を持ち上げたい、という強い思いからでしょう。
 ありがたいことです。

 私に否やのあろうはずもありません。

 医師は私の話を聞き、表情なども見て、「よくそういう状態で通えていますね」と言ってくれました。

 でも決して、「休みましょう」とは言いません。
 復職してからの私の10年に及ぶ努力を見てきたからでしょう。

 ここで休んでしまっては、その努力も水泡に帰してしまいます。
 やっと得た信頼を裏切るわけにいきません。

 起き上がることも出来ない、一日中泣き暮らしている、という状態になったら休まざるを得ませんが、今はその時ではありません。

 今が踏ん張りどころだと思っています。 
 


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眼科、そして精神科

2019年06月08日 | 精神障害

 今日は病院に2軒行かなければなりません。
 眼科と精神科。

 眼科はさっき行ってきました。
 今日は半年に一度の視野検査。

 私はもう15年くらい緑内障の治療を受けています。
 左目の一部の視野が欠損している状態で、普段は両目で見ているから右目がカバーして自覚症状はありませんが、右目をつぶると明らかに見えにくくなります。

 緑内障は一度欠けた視野がもどることはなく、目薬を朝夕3種類さして、進行を遅らせることが治療の主眼になります。

 で、今日の結果は、視野の欠損は進行していませんでした。
 目がつぶれるのは恐ろしいですから、毎日真面目に目薬をさしており、そのおかげかと思います。

 夕方は精神科の診察に行きます。
 ここのところ悪い状態が続いていましたが、先週、薬を増やしてもらったところ、少し安定してきました。
 まだまだ本調子には程遠いですが。

 私はそのほかに、コレステロールを下げる薬をもらうために3週間に一度内科に通っています。

 歯医者は歯のクリーニングのために半年に一度。

 20代のころは病院なんて縁がありませんでしたが、急速に衰えているのか、通う病院は増える一方です。

 49歳でこれでは、もう10年もしたら病院通いばかりになるかもしれませんね。

 しかし、これも医学の進歩あってのこと。

 そのおかげで、精神の安定を得、突然失明するということもなく、コレステロールの上昇を抑え、歯もピカピカでいられるのですからありがたいことです。

 医者の言うことは大体正しい、と実感することしばしばです。

 父が亡くなってからしばらく、毎晩酒を飲み続け、肝臓の数値が一時ひどく悪化しましたが、酒を飲む回数を半分に減らせという医者の言いつけを守ったら、すぐに正常値になりました。

 医者の言うことはくそ真面目に守るのが、結局健康長寿につながるものと信じ、今日も薬を飲み続けます。 


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梅雨入り

2019年06月07日 | 文学

  今日は雨。
 いよいよ梅雨入りでしょうか。

 五月雨や 大河を前に 家二軒

 与謝蕪村の俳句です。

 五月雨のなか、激流となっている川の前に家が二軒建っている、という絵画的な句です。

 正岡子規が、かつて松尾芭蕉の有名な、

 五月雨を 集めて早し 最上川

 よりも優れていると評して、当時の俳壇は騒然となったと伝えられます。

 どちらが優れているかはお好みでしょうが、私は与謝蕪村を偏愛していますから、俳聖、芭蕉をしのいでいる面もあろうかと思います。

蕪村句集 現代語訳付き     (角川ソフィア文庫)
玉城 司
角川学芸出版

 それにしても、川っぺりに建つ二軒の家はどうなったのでしょうね。
 無事だと良いのですが。
 まさか流されたんじゃ?

 そんな想像を掻き立てる句ですね。

 雨の休日には、家に閉じこもり古人の詩歌に親しむという楽しみもあります。
 お出かけばかりが能ではありますまい。

 


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