今上陛下・皇后陛下が戦没者慰霊のため、パラオを訪問していますね。
それはたいへん結構なことですが、私が注目したのはパラオの国旗です。
これはまるで日の丸の色違いですねぇ。
もっとも北欧の国々の国旗も同じデザインの色違いですが。
まして三色旗においておや。
なんでもパラオは日系人が多く、大日本帝国時代の善政もあって、たいそう親日的なのだとか。
そういえば同じように大日本帝国に支配され台湾も日本びいきが多いと聞きます。
しかるに何故、朝鮮半島は反日で凝り固まっているのでしょうねぇ。
台湾やパラオなどの南洋の島々と同じような統治をしていたはずですが。
そこが自他ともに認める恨の文化と言われる所以でしょうか。
そういえばもう一国、日の丸と色違いの国旗を持つ国がありますね。
バングラディシュです。
こちらは中央の円も日の丸と同じ赤。
白が緑になっただけです。
バングラディシュの独立は1970年代初頭と記憶していますが、その頃日本は高度成長期。
同じ有色人種の国で唯一、先進国に名を連ねる日本をお手本にしようとしたのでしょうか。
国旗の一部にユニオンジャックを入れた英連邦の国々があまたあるごとく、日の丸の色違いの国旗を持つ国が増えると、まるで日の丸が世界から尊崇を集めているかのような錯覚に陥ります。
そしてそれは、うれしい錯覚でもありますねぇ。